2017年 04月 13日
一昨日の雨でひどく雨漏りしたサンルーム。
1999年のクリスマス前、カヌー仲間の助けを得ながらログハウスの余った材料でセルフビルドしたサンルーム。屋根は2x6の垂木にポリカーボネートの4mm板を載せて、その上からアルミ板で押さえてあるだけの単純な構造ゆえ、最初から多少の雨漏りを覚悟してたんだけど、台風でもない時間雨量10mmほどの雨で雨漏りが起きるのはさすがにマズい。
雨漏りの原因はポリカーボネートの継ぎ目のアルミ板のコーキング切れに間違いないので、今夕は10年ぶりに屋根に上がって拭き掃除→マスキング→コーキング作業をやってみる。
39mm幅の細い2x6の垂木に貼られた透明ポリカの上に乗って細かな作業をするのは高所恐怖症のハゲオヤジにとっては一番イヤな仕事だけど(涙)、二人暮らしの我が家は僕がやるしかないんだよね。
ま、若い頃は女性の前ではカッコをつけて、極度の高所恐怖症であることを隠さないといけなかったけど、今は足がブルブル震えてるのを見られても全然平気なのが有難い。(ハシゴの3段目ぐらいで足の震えが止まらなくなるほどの重症の恐怖症なので...苦笑)
まずは雑巾でポリカ板の拭き掃除。(1999年竣工だから18年になるけど、ポリカはその透明度を全く失ってないのがすごい!)我が家は薪ストーブにタール除去剤を使っているので、煙突から出た剥がれたタールがサンルームの屋根に落ちて汚れやすいので丁寧にクリーニングする。
次に継ぎ目を覆ってるアルミプレートの両側をテープでマスキング。
その次はコーキングガンでシーラントを塗って、専用のヘラでスムージング&余分なシーラントを除去し、マスキングテープを剥がして終了。
ただ、18:00前から作業を始めたので、拭き掃除とマスキングは出来たものの、コーキングは2列で日没サスペンデッド。夢中で作業をやってたので気付かなかったけど、ともちゃんがサンルームの照明をONにして、初めて真っ暗になっていることに気づく。僕のオデコは光るけど、残念ながら発光はしないので...暗くなると平衡感覚が狂って転落の危険性が高まるので、今夕はここまで。
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by papapaddleraki
| 2017-04-13 20:15
| -ログハウス