2008年 10月 21日
物欲限りなし
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某NESSYさんじゃないけど、野遊びに行けない日々が続くと、オンナは食欲に、オトコは物欲に走るもののようだ(爆笑)。先日、ひだださんが我が家にやってきた時、手に入れたばかりのNikonを見せてくれた。落札価格からすれば驚くほどに程度が良いD70は彼の所有する10本以上のニッコールレンズのほとんどがそのまま使用可能なのだそうで、OLYMPUS E-300のレンズセットにオマケで付いていた“梅”クラスのレンズしか使えない僕には羨ましい限りなのである。
ほとんど全てが金属製だった往年のカメラのボディはもちろんのこと、昔の交換レンズ、特に単焦点レンズが最新のズームレンズよりも光学的に贅沢な作りになっているのは常識で、OLYMPUSの言い分(...ほぼ平板で斜めからの光にも感応するフィルムに対して、多少の奥行きがあるCCDは光の入射角にシビアだからデジタル専用レンズが必要)を差し引いても、旧いレンズがマウントが同一なのはもちろん、露出、オートフォーカス(AF)ともにそのまま使えるNikonは素晴らしいと思う。
さて、我がOLYMPUSのZUIKOレンズはどうか?というと、OMマウントとフォーサーズのDマウントにが互換性は全くなく、OMアダプタと呼ばれるリングを付加することでようやく使うことが出来る。しかもこのOMアダプタはかつて非売品で、前世代プロフェッショナルモデルE-1ボディの購入者のみ無償配布。当然ながらE-300というなんちゃってモデルを購入した僕に入手の機会は与えられなかったのだ。
最近になってこのOMアダプタがMF-1という商品名で発売された。でも僕は何を今さらって感じがして買わなかった。AFは使えないし露出も絞り優先AEだけ。そんなの意味ないじゃん!って思ったし。
でも、先日のボート部の観戦ツアーで目覚めました。
やっぱり超望遠は必要だわ!って。
画質云々はともかく、E-300にMF-1で400mmF5.6レフレックス(ミラーレンズ)を取り付けると、800mm、テレコンを組合せば1600mmが実現できる!AF?そんなの昔はなかったんだから必要ないじゃん...ってね。
そんなわけで、調査開始。ワハハハ...出るわ出るわ、全く売れてないのだろうか?元値が¥16000だなんて信じられない驚きのロープライスで販売中(笑)なので、すぐに入手して早速E-300に400mmF5.6レフレックスを取り付けてみる。
おおっ、さすが800mm!窓から覗くと遠くのスズメの鼻の穴までクッキリだ!(笑)
25年前のレンズが生き返ったヨロコビに心を躍らせながら、シャッターを切る。
ん?アレレ?
液晶モニタで確認すると、手ブレのオンパレード。高校生の頃は400mmF5.6+テレコンでも手ブレしなかったのに...完全に腕が落ちてます(涙)
そこで僕の脳裏に浮かんだのは、確かOLYMPUSの最新カメラってボディ側の手ブレ補正機能があったんじゃなかったっけ?ということ。メーカーサイトで調べてみると、プロモデルE-3とハイエンドなんちゃってモデルE-520および前世代モデルE-510に手ブレ補正機能があることが判った。しかもボディ側で焦点距離を設定すればOMレンズでも手ブレ補正が効くんだそうで...
う~む、10マンエンオーバーのE-3はともかく、5万円以下で手に入るE-520や3万円を切るE-510が欲しいなぁ...でも、ボディ買ったら140mm-600mmのZUIKO-Dズームも欲しくなるんだろうなぁ...物欲限りなし、されど財布に限りあり(涙)
ほとんど全てが金属製だった往年のカメラのボディはもちろんのこと、昔の交換レンズ、特に単焦点レンズが最新のズームレンズよりも光学的に贅沢な作りになっているのは常識で、OLYMPUSの言い分(...ほぼ平板で斜めからの光にも感応するフィルムに対して、多少の奥行きがあるCCDは光の入射角にシビアだからデジタル専用レンズが必要)を差し引いても、旧いレンズがマウントが同一なのはもちろん、露出、オートフォーカス(AF)ともにそのまま使えるNikonは素晴らしいと思う。
さて、我がOLYMPUSのZUIKOレンズはどうか?というと、OMマウントとフォーサーズのDマウントにが互換性は全くなく、OMアダプタと呼ばれるリングを付加することでようやく使うことが出来る。しかもこのOMアダプタはかつて非売品で、前世代プロフェッショナルモデルE-1ボディの購入者のみ無償配布。当然ながらE-300というなんちゃってモデルを購入した僕に入手の機会は与えられなかったのだ。
最近になってこのOMアダプタがMF-1という商品名で発売された。でも僕は何を今さらって感じがして買わなかった。AFは使えないし露出も絞り優先AEだけ。そんなの意味ないじゃん!って思ったし。
でも、先日のボート部の観戦ツアーで目覚めました。
やっぱり超望遠は必要だわ!って。
画質云々はともかく、E-300にMF-1で400mmF5.6レフレックス(ミラーレンズ)を取り付けると、800mm、テレコンを組合せば1600mmが実現できる!AF?そんなの昔はなかったんだから必要ないじゃん...ってね。
そんなわけで、調査開始。ワハハハ...出るわ出るわ、全く売れてないのだろうか?元値が¥16000だなんて信じられない驚きのロープライスで販売中(笑)なので、すぐに入手して早速E-300に400mmF5.6レフレックスを取り付けてみる。
25年前のレンズが生き返ったヨロコビに心を躍らせながら、シャッターを切る。
ん?アレレ?
液晶モニタで確認すると、手ブレのオンパレード。高校生の頃は400mmF5.6+テレコンでも手ブレしなかったのに...完全に腕が落ちてます(涙)
そこで僕の脳裏に浮かんだのは、確かOLYMPUSの最新カメラってボディ側の手ブレ補正機能があったんじゃなかったっけ?ということ。メーカーサイトで調べてみると、プロモデルE-3とハイエンドなんちゃってモデルE-520および前世代モデルE-510に手ブレ補正機能があることが判った。しかもボディ側で焦点距離を設定すればOMレンズでも手ブレ補正が効くんだそうで...
う~む、10マンエンオーバーのE-3はともかく、5万円以下で手に入るE-520や3万円を切るE-510が欲しいなぁ...でも、ボディ買ったら140mm-600mmのZUIKO-Dズームも欲しくなるんだろうなぁ...物欲限りなし、されど財布に限りあり(涙)
by papapaddleraki
| 2008-10-21 11:52
| -カメラ