2008年 09月 18日
バースデイプレゼント
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お誕生日と言えばバースデイプレゼント。タイミング良く(悪く?)、誕生日の前日にカメラを水没させてしまったので、今年のバースデイプレゼントは気持ちだけ、ということになってしまった。ただAzuはそんな僕をかわいそうに思ったのか、放課後に友達と遊びに行ったショッピングセンターで一冊の写真集を買ってプレゼントしてくれた。
『まこという名の不思議顔の猫』がその写真集のタイトル。人気ブログの書籍化で、とにかくブサイクでカワイイ“ブサかわいい”まこという猫の普段の姿をスナップ写真で綴っただけの本なのにページをめくるたびに何となく癒されていく感じがする...サンキュー、Azu♪
写真集や単行本はもちろん(本屋には猫を可愛く撮るハウツー本まで並んでいる)、映画、ドラマもこぞって猫を題材にしていることからも、現代のニッポンは空前の猫ブームである。(白い犬のお父さんだったSoftBankも猫バージョンCMだし...笑)
ほんの少し前まで、猫も杓子も(笑)犬、犬、犬!だったことを考えると、世間の変わり身の早さには呆れるばかりだけど、この猫ブームはどうやら世相の移り変わりと深い関連性があるらしい。
TVのコメンテーターによれば、窮屈で暮らしにくい世相になると、周囲のこと気にしない猫の姿に癒されたいという心理が働くとかで、景気が悪いときに猫ブームとなり、猫ブームが去ると
景気が回復するという過去のデータがある云々...ホンマかいな(笑) photo:ビニール袋に入ってご満悦/うりんご
確かに、僕の住むこの極東の弧状列島は“犬タイプ”の人がとても多い土地で(僕自身もまさにその犬タイプに属しているんだけど)、単独行動を好むくせに甘え上手で、マイペースなのに律儀さもあって、小心者なのに残酷で、クールなのに人の心を捉える...そんな猫タイプは少数派だ。ゆえに「化け猫」「泥棒猫」「猫も杓子も」「猫なで声」「猫の手も借りたい」「猫に小判」などなど、猫にまつわる言葉はそのほとんどがマイナスイメージの言葉が多いけれど、そうやって猫的ライフスタイルを軽蔑する素振りを見せつつも、みんなどこかで猫のように自由気ままに生きたいという憧れみたいなものがあるんじゃないのかなぁ。 photo:居眠りちーちょの尻尾で遊ぶうり/サンルームでひなたぼっこ
さて、僕のバースデイプレゼント『まこという名の不思議顔の猫』と一緒にAzuが買ってきたのが『O型自分の説明書』。先行発売されて話題になったB型の方を本屋で立ち読みして、思わず表紙に僕の名前が書いてないか確かめたほど(笑)僕自身の本質を上手く表現してることに驚いた本のO型バージョンなんだけど、またしても爆笑に次ぐ爆笑。
“厳しい、けど優しいところもある”“優柔不断な反面、妙に律儀”ってな風に相反する2つの特徴を両方書くことで、どちらかには当てはまるなぁって誤解させるレトリックでしかないんだろうけど、それが解ってても実に面白い。
なんたって、我が家は僕1人だけB型で、ともちゃんもMasaもAzuもO型だから。え?ちーちょとうりの2匹の猫は?たぶんO型でしょ。
(*ちなみに猫はほとんどがA型でちょっとだけB型がいて、ごく稀にAB型もいるけど、O型はないそうです。)
『まこという名の不思議顔の猫』がその写真集のタイトル。人気ブログの書籍化で、とにかくブサイクでカワイイ“ブサかわいい”まこという猫の普段の姿をスナップ写真で綴っただけの本なのにページをめくるたびに何となく癒されていく感じがする...サンキュー、Azu♪
写真集や単行本はもちろん(本屋には猫を可愛く撮るハウツー本まで並んでいる)、映画、ドラマもこぞって猫を題材にしていることからも、現代のニッポンは空前の猫ブームである。(白い犬のお父さんだったSoftBankも猫バージョンCMだし...笑)
ほんの少し前まで、猫も杓子も(笑)犬、犬、犬!だったことを考えると、世間の変わり身の早さには呆れるばかりだけど、この猫ブームはどうやら世相の移り変わりと深い関連性があるらしい。
TVのコメンテーターによれば、窮屈で暮らしにくい世相になると、周囲のこと気にしない猫の姿に癒されたいという心理が働くとかで、景気が悪いときに猫ブームとなり、猫ブームが去ると
景気が回復するという過去のデータがある云々...ホンマかいな(笑)
確かに、僕の住むこの極東の弧状列島は“犬タイプ”の人がとても多い土地で(僕自身もまさにその犬タイプに属しているんだけど)、単独行動を好むくせに甘え上手で、マイペースなのに律儀さもあって、小心者なのに残酷で、クールなのに人の心を捉える...そんな猫タイプは少数派だ。ゆえに「化け猫」「泥棒猫」「猫も杓子も」「猫なで声」「猫の手も借りたい」「猫に小判」などなど、猫にまつわる言葉はそのほとんどがマイナスイメージの言葉が多いけれど、そうやって猫的ライフスタイルを軽蔑する素振りを見せつつも、みんなどこかで猫のように自由気ままに生きたいという憧れみたいなものがあるんじゃないのかなぁ。
さて、僕のバースデイプレゼント『まこという名の不思議顔の猫』と一緒にAzuが買ってきたのが『O型自分の説明書』。先行発売されて話題になったB型の方を本屋で立ち読みして、思わず表紙に僕の名前が書いてないか確かめたほど(笑)僕自身の本質を上手く表現してることに驚いた本のO型バージョンなんだけど、またしても爆笑に次ぐ爆笑。
“厳しい、けど優しいところもある”“優柔不断な反面、妙に律儀”ってな風に相反する2つの特徴を両方書くことで、どちらかには当てはまるなぁって誤解させるレトリックでしかないんだろうけど、それが解ってても実に面白い。
なんたって、我が家は僕1人だけB型で、ともちゃんもMasaもAzuもO型だから。え?ちーちょとうりの2匹の猫は?たぶんO型でしょ。
(*ちなみに猫はほとんどがA型でちょっとだけB型がいて、ごく稀にAB型もいるけど、O型はないそうです。)
by papapaddleraki
| 2008-09-18 12:10
| -猫