2007年 09月 18日
うりのフミフミ
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遊び道具の買い物に興味が出てきたってことは、どうやら体調が上向きになってきたようだ。今回の体調不良は、どこがどう変だって具体的に挙げることは出来ないけれど、何となく食欲がなかったり(大好きな回転寿司で20皿しか食べられず、家族5人でまっ先にリタイア)、仕事してる時は結構しっかりしてるのに家に戻るとすぐにGo to bedでひたすら眠り続けたり、お誕生日プレゼントに何が欲しいか尋ねられて答えられなかったり...ととにかく勢いがない。でも昨日あたりから徐々に元気が戻ってきて、食欲も物欲も絶好調!街ゆくオネエチャンをずっと目で追ってニヤニヤしてる自分にも気付いて○欲も大丈夫そうだ(笑)
さて、僕がベッドで臥せっている間、我が家の猫ちゃんたちはやはりいつも通りの行動に出た。いつも通りの行動...つまり僕の隣に寄り添って一緒に寝てくれたのだ。ちーちょは僕とは少し距離を置いた僕の足下で真ん丸なアンモ“ニャ”イトになってるだけ...でも彼の耳はいつも僕の方向を向いていて、僕が寝返りを打ったりため息をついたりする度に、サッと起き上がって僕の目を見つめる。
うりは僕の隣にゴロンと寝て、スースーと小さな寝息を起てて眠りつつ、僕の痛みがある部分(今回はみぞおちと喉)に両前足を置いて、柔らかな肉球を交互に押し付けてフミフミとマッサージ(?)し続けてくれる。彼女は時々ウニャ!とかウウウとか寝言を呟くので完全に眠っているはずなんだけど、“肉球マッサージ”を止めない。
僕と彼らは一応、飼い主とペットの関係...主従関係にあることになっているけれど、僕はこれまで一度も彼らの主人だと思ったことはないし、たぶん彼らも僕のことを何がナンでも命令を聞かなければならない存在だとは思っていないだろう。
事実、家の中では僕のダメ!アカン!ヤメロ!に反応するけど、近所の公園で出くわした時は声を掛けても『オジサン、人、あ、いや猫違いしてんじゃないの?』ってな感じで完全無視だし。そんな彼らが代わる代わる“看病”してくれると、単純な僕はすっかり感動してしまって、『猫ってチョ〜キャワユ〜イ!』なんて思ってしまうのだ。
生まれた家にはイノシシを追う猟犬が何頭かいて、ちょーちょが我が家にやって来るまではその後もずっと“犬派”だった僕。正直なところ猫って何考えてるか解らないし、躾が効かないし、目が怖いし、全然飼いたいなんて思ったことがなかったけれど、普段はなつかない彼らが僕が弱っている時にはメチャメチャ心配しているかのような素振りを見せる場面にあうことで、今ではすっかり猫派に変わってしまった。
本当は優しくて家事も料理も完璧にこなす良妻賢母が一番!って思っているくせに、そういう女性と暮らすと何かを“してもらう”ことが当たり前になって相手の完璧さが何となく重荷に感じてしまう。そして結局はな〜んも出来ない愛嬌だけが取り柄のワガママなタイプに何か“してあげる”ことを探しつつ苦笑しながら過ごす方が気楽に感じて...つくづく猫が好き。
さて、僕がベッドで臥せっている間、我が家の猫ちゃんたちはやはりいつも通りの行動に出た。いつも通りの行動...つまり僕の隣に寄り添って一緒に寝てくれたのだ。ちーちょは僕とは少し距離を置いた僕の足下で真ん丸なアンモ“ニャ”イトになってるだけ...でも彼の耳はいつも僕の方向を向いていて、僕が寝返りを打ったりため息をついたりする度に、サッと起き上がって僕の目を見つめる。
うりは僕の隣にゴロンと寝て、スースーと小さな寝息を起てて眠りつつ、僕の痛みがある部分(今回はみぞおちと喉)に両前足を置いて、柔らかな肉球を交互に押し付けてフミフミとマッサージ(?)し続けてくれる。彼女は時々ウニャ!とかウウウとか寝言を呟くので完全に眠っているはずなんだけど、“肉球マッサージ”を止めない。
僕と彼らは一応、飼い主とペットの関係...主従関係にあることになっているけれど、僕はこれまで一度も彼らの主人だと思ったことはないし、たぶん彼らも僕のことを何がナンでも命令を聞かなければならない存在だとは思っていないだろう。
事実、家の中では僕のダメ!アカン!ヤメロ!に反応するけど、近所の公園で出くわした時は声を掛けても『オジサン、人、あ、いや猫違いしてんじゃないの?』ってな感じで完全無視だし。そんな彼らが代わる代わる“看病”してくれると、単純な僕はすっかり感動してしまって、『猫ってチョ〜キャワユ〜イ!』なんて思ってしまうのだ。
生まれた家にはイノシシを追う猟犬が何頭かいて、ちょーちょが我が家にやって来るまではその後もずっと“犬派”だった僕。正直なところ猫って何考えてるか解らないし、躾が効かないし、目が怖いし、全然飼いたいなんて思ったことがなかったけれど、普段はなつかない彼らが僕が弱っている時にはメチャメチャ心配しているかのような素振りを見せる場面にあうことで、今ではすっかり猫派に変わってしまった。
本当は優しくて家事も料理も完璧にこなす良妻賢母が一番!って思っているくせに、そういう女性と暮らすと何かを“してもらう”ことが当たり前になって相手の完璧さが何となく重荷に感じてしまう。そして結局はな〜んも出来ない愛嬌だけが取り柄のワガママなタイプに何か“してあげる”ことを探しつつ苦笑しながら過ごす方が気楽に感じて...つくづく猫が好き。
by papapaddleraki
| 2007-09-18 22:20
| -猫