2006年 12月 11日
薪ストーブ大臣代理
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我が家が一番快適なのは今日のような12月の暖かな日である。
薪ストーブは24時間運転ながら、薪を投入するのは夕方と就寝前、そして朝の起きがけの3回で、炎がメラメラの状態は一瞬のこと。ほとんどは真っ白な灰に埋もれた熾き火がジワジワと燃えている状態が続く。午前10時頃になると薪ストーブの横にあるサンルームとの掃き出し窓を開けておくだけで透明ポリカーボネイトの屋根から射し込む陽光がサンルームを暖め、その太陽の香りのする暖かい空気がリビングへと流れ込み、午後は薪ストーブを焚かずとも室温は20℃を下回ることはない。
西高東低の気圧配置のおかげで我が家のある三重県の冬はほとんど毎日が晴天...冬の晴天率が瀬戸内並みに高いこともあって、総じて12月はこの燃焼パターンを守ることが出来ることが、補助暖房なし、薪ストーブ1台っきりの我が家なのにひと冬の薪の消費量がたったの6tで済むという理由なのである。
でもお出かけの際にプライマリエアコントロ−ルの調整を間違えると夕方帰宅した時に完全に火が落ちている時がたまにあるのも事実で、そんな場合は新聞紙と焚き付けを使ってイチから火を熾す必要があるわけなんだけど、週に何度か、Masaが一番先に帰宅する日がある。そんな時は彼が薪ストーブ大臣代理である。
薪ストーブは扉を開けない限りは絶対に室内に火が漏れることがない最も安全な暖房器具(だから留守にする時も着けっぱなし)とはいえ、扉を開けるとそこに炎が燃えているわけで、彼が小学生の時はあまり積極的に触れさせなかったともちゃんも、中学生になってからはMasaに薪ストーブの世話を頼むことが多くなっている。彼は赤ちゃんの頃からキャンプの焚き火大臣を任せられていたこともあって焚き火のスキルはそれなりにあるので、薪ストーブのようにシステマティックに管理できる火の扱いはお手のもの。今晩もAzuのスイミングの送迎に出かけていて不在のともちゃんに代わって数枚の新聞紙とひとつまみの木っ端で太い薪を赤々と燃やしてご満悦の様子だった。
薪ストーブは24時間運転ながら、薪を投入するのは夕方と就寝前、そして朝の起きがけの3回で、炎がメラメラの状態は一瞬のこと。ほとんどは真っ白な灰に埋もれた熾き火がジワジワと燃えている状態が続く。午前10時頃になると薪ストーブの横にあるサンルームとの掃き出し窓を開けておくだけで透明ポリカーボネイトの屋根から射し込む陽光がサンルームを暖め、その太陽の香りのする暖かい空気がリビングへと流れ込み、午後は薪ストーブを焚かずとも室温は20℃を下回ることはない。
西高東低の気圧配置のおかげで我が家のある三重県の冬はほとんど毎日が晴天...冬の晴天率が瀬戸内並みに高いこともあって、総じて12月はこの燃焼パターンを守ることが出来ることが、補助暖房なし、薪ストーブ1台っきりの我が家なのにひと冬の薪の消費量がたったの6tで済むという理由なのである。
でもお出かけの際にプライマリエアコントロ−ルの調整を間違えると夕方帰宅した時に完全に火が落ちている時がたまにあるのも事実で、そんな場合は新聞紙と焚き付けを使ってイチから火を熾す必要があるわけなんだけど、週に何度か、Masaが一番先に帰宅する日がある。そんな時は彼が薪ストーブ大臣代理である。
薪ストーブは扉を開けない限りは絶対に室内に火が漏れることがない最も安全な暖房器具(だから留守にする時も着けっぱなし)とはいえ、扉を開けるとそこに炎が燃えているわけで、彼が小学生の時はあまり積極的に触れさせなかったともちゃんも、中学生になってからはMasaに薪ストーブの世話を頼むことが多くなっている。彼は赤ちゃんの頃からキャンプの焚き火大臣を任せられていたこともあって焚き火のスキルはそれなりにあるので、薪ストーブのようにシステマティックに管理できる火の扱いはお手のもの。今晩もAzuのスイミングの送迎に出かけていて不在のともちゃんに代わって数枚の新聞紙とひとつまみの木っ端で太い薪を赤々と燃やしてご満悦の様子だった。
by papapaddleraki
| 2006-12-11 18:07
| -薪ストーブ