2018年 07月 14日
ピヨピヨ成長記③
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今朝になってヒナたちの親鳥が4羽になった。
ツバメなど子供を産むまで何年かかかる鳥は、まだ自分が繁殖に参加できない期間に大人のペアのところに同居して、育雛を手伝う「ヘルパー制度」があるらしいのだ。
その年に先に孵った兄姉とかが親と一緒になって育児を手伝うことで若いヘルパーは子育てを学び次のシーズンには自分のヒナを上手に育てることができるようになるらしい。
ニンゲンも見習わないといけないかも。
7/12(木)
一夜明け、巣を覗いたらヒナたちは一晩で羽毛がすっかりツバメ色になってた!(驚)
もはや巣の凹みに4羽全員が入ることが出来ず、縁に留まるか、凹みで2段重ねになるかの二者択一(笑)
7/13(金)
留守にしてる間、巣立ってしまってたらどうしよう?カラスに襲われてないだろか?
たった1日だけど、ドキドキしながら帰宅したらヒナたちが親鳥みたいに大きくなっていた。
7/14(土)
ツバ九郎パパともう一羽の♂がヒナたちに巣立ちを促しているように見える。
ヒナたちは巣の縁で下を覗いてみたり羽根を広げてパタパタやってみたり。すっかり親鳥と同じサイズになった子もいるけど、ちび太(一番小さい子をそう名付けました)はまだちょっと早いのかな?
by papapaddleraki
| 2018-07-14 17:41
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