2017年 11月 16日
シジュウカラ
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我が家の庭には様々な野鳥がやってくるけど、この季節群れでやってきてツィピーツィピーツィピーと良く通る声で囀ってるのはシジュウカラ。我が家ではごく普通に見られる野鳥なので、あまり注目して観察することはないけど、僕のすぐそばのシラカシの木や電線に留まって囀っている姿は良く見るととても可愛い。
市街地の公園や庭などを含む平地から山地の林、湿原などに生息する。通常は渡りを行わないが、寒冷地に分布する個体や食物が少ない時には渡りを行うこともある。非繁殖期の秋季から冬季には数羽から10数羽、ときに数十羽の群れとなり[7]、シジュウカラ科の他種も含めた小規模な混群も形成する。
和名は鳴き声(地鳴き)に由来する。さえずりは甲高いよく通る声で「ツィピーツィピーツィピー」などと繰り返す。
食性は雑食で、果実、種子、昆虫やクモなどを食べる。地表でも樹上でも採食を行う。
樹洞やキツツキ類の開けた穴の内側などに、メスが、主にコケを組み合わせ、覆うように獣毛やゼンマイの綿、毛糸などを敷いた椀状の巣を作り、日本では4–7月におよそ7–10個の卵を年に1-2回に分けて産む。卵の大きさは1.55-1.85cm × 1.25-1.40cm で、色は白色に小さな赤褐色や灰色の斑点がまばらにつく。メスのみが抱卵し、抱卵期間は12–14日。雛は孵化してから16-19日で巣立つ。
石垣や民家などの隙間といった建築物にも営巣し、樹洞に巣を作るため巣箱も利用する。伏せた植木鉢などに営巣することもある。
イギリスでは、近縁種 P. major が、牛乳配達の車の後を追っていき、配られた牛乳のふたをこじ開けて牛乳を飲む行動が報告されている。
1997年(平成9年)7月22日から2014年(平成26年)3月31日まで販売された70円普通切手の意匠になった。(wikipediaより)
とても人間の営みのそばで営巣〜子育てを行う野鳥なので、もしかして我が家でヒナを孵してくれないかなぁって願いを込めて、2011年から彼らのサイズに合わせて作った巣箱(シジュウカラ用は入口の穴がφ28mmでφ30mmにするとスズメ用なんだとか...穴の大きさだけはとってもシビア)を掛けてるんだけど...今のところ使ってくれた形跡はない(涙)
by papapaddleraki
| 2017-11-16 19:43
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