2017年 10月 27日
薪ストーブシーズンの始まり
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ここのところ最低気温が12℃±が続き、室温が20℃を下回る夜が続いたので、石油ストーブをサンルームに片付けて、本格的な薪ストーブシーズンインになった。
これまでは細割りを一度だけ焚いて追い焚きなしで済んでたけど、昨夜は今シーズン初めて太割りのクヌギを投入。いい感じで"オーロラ"が出る3年ものの太割りクヌギを味わう。
NETATMOウェザーステーションのデータグラフ↓から読み取れるのは...
夕方少し寒かったのでともちゃんが石油ストーブに火を入れたけど、帰宅した僕が『これだけ寒かったら薪ストーブの方がエエやん!』って石油ストーブを消して、薪ストーブに点火した...という経緯。
●CO2濃度が一旦急上昇して30分で減少に転じたのは石油ストーブの点火→消火
●騒音レベルが急上昇してるのは8時前後、12時過ぎ、そして17:26以降...って、これは僕が自宅にいる間お喋りしまくったってことか?騒音レベル50dB以上は就寝する0時まで続く(笑)
そしてもう一つのグラフ↓は数日前の石油ストーブ(左)の場合と昨夜の薪ストーブ(右)の消火後の室温変化の比較。(*ちなみに外の最低気温はほぼ同条件。)
また、厳密に言えば、薪ストーブには「消火」という操作はなく、最後に薪を投入してから、空気を完全に絞った状態で8時間ほどじわじわ燃え続けているんだけど。
室温が29℃から23℃に下がるのに石油ストーブは消火から3時間、薪ストーブは12時間掛かるという結果が。"薪ストーブは暖かい”はやはり本当のようだ。
もちろん、このようにNETATMOウェザーステーションでデータとして比較するのも楽しいけれど、石油ストーブだと僕らの膝に乗ってくるネコたちが、薪ストーブを焚くと一斉にハースラグに移動する...なんたってこの差が面白いな。
by papapaddleraki
| 2017-10-27 09:29
| -薪ストーブ