2017年 07月 02日
ヤダもう、昼間っから♪
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庭のクリピアの中で、ツマグロヒョウモンチョウが恋の季節(笑)
♂『キミ、可愛いね。どう?ボクと結婚しない?』
♀『え〜、どうしよっかなぁ。』
♂『しようよ!しようよ!』
♀『そう、じゃぁ...。』
...みたいな会話が交わされているかどうかはともかく(ヤラセロ!ヤラセロ!に見えなくもない...爆笑)、ツマグロヒョウモンチョウの雌雄の見分けを知らなくても、動きでどっちが♂でどっちが♀か、一目瞭然なのが可笑しい(苦笑)
こんな風に恋の季節な若い子たちもいれば、頑張って生き抜いて、翅がボロボロになって生まれ故郷の僕らの庭に戻って来て命を落とす子もいる。
実は今朝もツマグロヒョウモンチョウの♀を埋葬したばかりだし、ここ数日間ガレージガーデンにやってきているキアゲハは下翅を失ってもなお、必死で命を繋いでいる。
たぶんこのキアゲハは我が家を巣立ったきいちゃん。
こんなに翅が傷んでてもともちゃんが庭に出てくると彼女の周りを嬉しそうに舞い飛んでいる。その姿はまるでレモンの木に住んでたあおむし時代に駆除せずに見逃してくれた恩を覚えているみたいで、健気だ。
様々な命が生まれ、育ち、そして消えてゆく。
そんな彼らの"生”のステージとして、僕らが作ったガレージガーデンが選ばれていることを、心から嬉しく、そして誇りに思う。
by papapaddleraki
| 2017-07-02 17:19
| -ガレージ&ガーデン