2017年 05月 02日
インスタント薪棚製作記
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Nさんの山でコナラを引き取ってきたものの、もう積んでおく場所がない(嬉)
そこで、唯一残ってるスペ−ス...ガレージの裏側の幅6.1mに薪棚を作ることにする。ガレージの裏はあまり日当たりが良くないんだけど、乾燥を終えた薪を保管するなら問題ないかなってことで。
まずは材料の調達。
昨夕、ともちゃんとホームセンター巡りをした時に、2x4の6ftが¥276なので20本まとめ買い。6:4の分割可倒シートの小さい方を倒すと、助手席そのままで2x4の6ftが余裕で20本、全部倒すとシングルベッドがぴったり載る大きさ。他にネコのトイレ砂、猫元気の毛玉ケア+去勢オス用、バラの培養土などなど、田舎暮らし&ネコ暮らしには助手席を倒さずとも2mモノが積めるミドルサイズのステーションワゴンが便利♪
夕食まで少し時間があるので、ホームセンターで仕入れて来た20本の2x4材を使ってW1,800xH1,800xD500mmの薪棚2基の製作。
昼間にCADで描いた通りに2x4をカットして、まずは前と後ろのパネルを2セットづつ作り、75mmのコーススレッドを使って前後のパネルを360mmの材で繋ぐ。(*360mmってのは6ftを効率的に使うために逆算した寸法。360mm x 5 =1800mm...苦笑)
本当は筋交いを斜めに入れたいところだけど、重い薪(約1t入る)が入るとぐっと安定するので筋交いなしで済ませて完成。
昼間にCADで部材を拾ったので、材料を無駄なく使い切り、30分ほどで...20年間で薪棚作りもすっかり慣れてるし(苦笑)
そして、今朝、朝食前に全ての部材のペイントを済ませ、昼休みを使って2基の薪棚を6ftの2x4を4本とシンプソン金具で連結。OSB合板で屋根を作ってONDUVILLA® System(made in France...笑)の屋根材を載せてみる。
(*もちろんこの場所で組み上げてしまうと、この長さ5.5mの薪棚をひとりではガレージの裏へと運べないので、あくまでも仮組み。3つに分割して運び入れ、現場で屋根を葺く予定。)
1.8m x 1.8m x 0.4mが3ブロックなので、3.89㎥。
割りたてのコナラは1㎥=820~830kg程度ということで、3.2tの薪を収めることが出来る計算。(寒い冬だと6.5t...つまりこれを2杯ぶん焚く)
まだNさんの山に10t以上残ってるので、全部引き取るとコレがあと3基必要になるんだけど、もう設置する場所がない(苦笑)ので、今のところはここまで。
昨夕のカット&組立て30分、今朝のペイントが20分、昼休みに15分...1時間余りでほぼCADの通りの薪棚が完成。もっとじっくり作る時間があれば完成度がアップするんだろうけど、時間のない中でも設計通りに出来上がって大変満足(笑)
■2x4 6ft________22本_____¥276________¥6,072
■OSB合板______540 x 1800 x 3_________ガレージ余剰材
■ONDUVILLA® System__10枚___¥678____¥6,780
¥12,852
作る楽しみ=priceless♪
by papapaddleraki
| 2017-05-02 15:32
| -薪ストーブ