2017年 02月 05日
しろくまジローとストーブ遊び
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正直、メンテナンスは薪ストーブの方が楽チンだけど、石油ストーブは春先に"薪ストーブを使うほどでもないけど、ちょっと小寒いな”って時に重宝するので、キチンと使えるようにしておかないと!ってことで、結構バラバラに分解し、燃焼部の煤を拭き取って、芯の長さを調整&カット、芯の上げ下げ機構のOHなどなどを済ませた。
石油ストーブのお手入れは意外にやらない人が多いみたいだけど、薪ストーブの煙突掃除同様年に1〜2度やっておかないと綺麗な炎にならないし、最悪の場合火災や一酸化炭素中毒に繋がるので...お手軽な道具ながらある意味薪ストーブよりも危険な石油ストーブを安全に使うために大切な作業だ(臭いや煤も少なくなって燃費も若干良くなるので年に最低2回はOHをやった方がいいですぜ)。
分解清掃の後はチェックが必須ってことで、仕事を終えて帰宅した後に燃焼テストを敢行。
今回はパーツが余ってさぁタイヘン!ってこともなく(笑)、ちゃんと組立て出来てるので大丈夫だとは思ったけど、やっぱりパーツレベルから自分で組み立てたストーブがこうして綺麗に燃えてくれると嬉しいものだ。
その暖房性能もさることながら、CORONA(左)と日本船燈(右)にはWhite FlameとGold Flameという別名があることからも判るように、その炎の美しさも選んだ理由の一つ(薪ストーバーは熱量だけではなく、炎が綺麗に見えるストーブが好き♪)ということで、実用的な石油ストーブながら炎に表情があって良い感じだ。
ストーブの炎に照らされて、ますます福々しくシロクマのぬいぐるみみたいになってるジローとふたり、暖かなサンルームでほっこりする放課後。ともちゃんの『ごはんよ〜♪』の声が聞こえるまで、男ふたりで青から群青色、そして漆黒へと変わっていく夕空を眺めながら過ごした。
by papapaddleraki
| 2017-02-05 23:08
| -薪ストーブ