2016年 12月 17日
ハチミツ色に染まったような。
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昨夜は最低気温が2℃。いよいよ薪ストーブを本格的に焚くシーズンが到来した。
そして、これまで思い思いの場所で寛いでいたネコたちが薪ストーブの前に敷いたカヌー柄のハースラグに集まる季節でもある。
実家に5日間ほど帰ってたともちゃんが昨夕戻って来た。
仕事を終えて帰宅すると、ログハウスの煙突から青い煙がたなびいていることに気付く。今夜はもう火を入れたんだな。玄関のドアを開けると、天井に設えた2つのシーリングファンがゆっくりと回っていて、キッチンで夕食の準備をしてるともちゃん、リビングの奥には薪ストーブ。赤い炎がゆらゆらとゆらめいている。そして、ストーブをのそばには3匹のネコたち。
色んな場所で色んなポーズで...でも基本的には薪ストーブに寄り添って。
我が家はやっぱり、"猫に鰹節"ならぬ"ネコに薪ストーブ"。元・野良猫の彼らにとって、かーちゃんの優しさとこの薪ストーブの炎が揺らめく暖かい冬こそが何よりもの贅沢なんだろうな。
薪ストーブは僕らの身体を暖め、ネコたちは僕らの心を温めてくれる...ハチミツ色に染まったような温かい空気に包まれながら、そんなことを思った。
by papapaddleraki
| 2016-12-17 12:42
| -薪ストーブ