2015年 04月 03日
68.アイアンゲート③
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知人友人から、ここ数日で3回もアイアンゲートの完成時期を訊ねられた。
『さぁねぇ...いつになるんだろ?』
それが僕の返事(苦笑)
作家さんに最初に依頼したのが去年の夏で、ずっとまだかまだかと待ち続け、突如作家さんからお断りの連絡が入って...高名なアーティストさんってのは、そういうもんだよなぁって諦めて、MOKUZANさんにお願いしたのが2/1のこと。
作家さんは半年待ったけど、MOKUZANさんはまだたった2ヶ月...『そんな呑気なこと言ってるから、いつまで経っても出来ないんじゃないの?』口の悪い友達はそう言うけど、自分に出来ないから上手な人に頼んでいるんだし、『いつでも良いですから...急ぎませんから、良いモノをお願いします。』って頼んだわけだし、ただの仕事以上に思い入れを持って作って下さるのに、急かしちゃ申し訳ない...自分自身、最初の約束を違えて急かされると突端にやる気が削がれることが多い僕はそう思うのだ。
(実は、僕、世界一とは言わないけど、三重県で五本の指に入るせっかちな男だけど、人にモノを頼むってのはそういうこと...苦笑)
もちろんそうは言っても、家の屋根が壊れてて雨漏りするとか、ドアが開かないとか、急を要する事柄なら僕だって、何度も何度も問い合わせするだろうけど、アイアンゲートは、誤解を恐れずに言えば“あってもなかっても平気”なもの。確かに悪意を持った誰かがガレージに侵入することを想定すれば、あった方が良いに決まってるけど、ないからと言って、今すぐ困るものでもないわけで...。
作家さん=アーティストさんは尊敬はするけど、ちょっと敷居が高いって言うのかな?分かり合えない“何か”を感じることも多いけど、分野は違っても自分と同じ職人さんってのは気安く話が出来て良い感じ。
さぁ、念願のアイアンゲートの完成も、もう間もなく!
by papapaddleraki
| 2015-04-03 18:53
| -ガレージ&ガーデン