2012年 11月 10日
Mountain Lion
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でも昨夜、ひょんなきっかけからインストールを敢行。
Mountain Lionは現時点ではインストールディスクの販売はなく、MacApp Storeからのダウンロード販売のみ。(デスクトップMacにも関わらず光学ディスクドライブを持たない新しいiMacを見ても判るように、今後AppleはOSさえもダウンロードのみにするつもりのようだ)ダウンロードとインストールを待っている間、ソファテーブルでMacBook Airを開いてMountain Lionの新機能を予習してたら、新OSを導入すべきはLionで動いてるiMacではなく、Snow Leopardのまま放置プレイのMBAの方じゃん!って当たり前のことに気付き(苦笑)、Snow Leopard v10.6.4を v10.6.8にアップデートした後、こちらにもMoutain Lionをインストール...こうしてiMacとMBAともに最新バージョンのOSが入った。
Mountain Lionで動く2台のMacを使ってみて最も感激したのが、2台のiPhone、iPadを含めた4台がiCloudを介して全て同じ環境で動くこと。何をいまさら!なんだけど、これまでiCloudをフル活用出来たのはiMacとiPhone、iPadのみで、ハードディスク容量(*SDDだけど)が小さくてモバイルMacという最もiCloudの恩恵を受けられるはずのMBAでiCloudが活用出来なかったのは損してたなぁって感じるなかなかの出来なのである(Mailとかのバグはご愛嬌...苦笑)。
iPhone5で撮った写真、あるいはOLYMPUS TG-1で撮影しFlash Airを介してiPhone5に取り込んだ写真がフォトストリームによって瞬時かつオートマティックに全てのMacとその他のデバイスに取り込まれ、共有出来るという便利さ...もちろんそれは写真に留まらず、Eメール、カレンダー、連絡先、書類e.t.cをiCloudがいつでも最新の状態に保つので、Mac上or各デバイス上で追加、削除、変更した内容が全てに反映される...Mountain Lion恐るべし。
でも僕がMountain Lionをインストールしようと思った“ひょんなきっかけ”はそんな新機能を楽しみたかったからではなく...Googleで“Mountain Lion”を検索をした時に目に留まった一枚の写真。体じゅうに雪をくっ付けたまま雪の中に佇む一頭のMountain Lionなんだけど、この少し情けない感じの...でも鋭い光が宿る目、キリリと強い意志を感じさせる口元が、今春に死んでしまったネコのちーちょが時折見せた表情にそっくり。このMountain Lionをウォールペーパーにしたい!...ただそれだけの理由でOS10.8.2をインストールしたというわけ。
ちなみに歴代OS Xのコードネームは全てネコ科の動物名。
OS X Public Beta Siam (2000.9)
OS X v10.0 Cheetah(2001.3)
OS X v10.1 Puma(2001.9)
OS X v10.2 Jaguar(2002.8)
OS X v10.3 Panther(2003.10)
OS X v10.4 Tiger(2004.4)
OS X v10.5 Leopard(2007.10)
OS X v10.6 Snow Leopard(2009.8)
OS X v10.7 Lion(2010.10)
OS X v10.8 Mountain Lion(2012.7)
僕が最初に買ったPowerBook2400c/240の開発コードネームも"Mighty Cat"だったし、以前からApple製品はネコ好きにはたまらないネーミングばかりなんだけど、最後のOS X ・v10.9はもしや??
by papapaddleraki
| 2012-11-10 22:42
| -Apple&Macintosh