2012年 08月 09日
R-15 (おおかみこどもの雨と雪 ★★★★★)
|
先日から約束してたショッピングなんだけど、モノがモノだけに、僕が一緒に行ってもいいのかなぁ...(苦笑)
実は彼女に水着を買ってあげるのは5歳まで以降では初めてのこと(スイミングの競泳用とスクール水着以外)。これまでずっとNRSだのmont-bellだのウェットスーツやラッシュは毎年1着づつ15着ほど買ってあげたんだけど、今、彼女が持ってるのは学校のプールで着るスクール水着のみ...
あと半年ちょっとでジョシダイセーなんだから、さすがにスク水はかわいそう(爆)
最初に行ったのは隣町のショッピングセンターにあるムラサキスポーツ。どっちかと言うとサーファーご用達のショップだけに、小麦色の肌に似合う感じのビビッドなものが多く、すっかり色白になったAzuにはNG。次にスポーツ用品の量販店に行ってみたけど、こちらは“目指せ、寺川綾!”っぽい競泳用がメイン...で、百貨店に行ってみたら、とってもフェミニンでキュートなビキニが買えました。僕のサーフィン用のフルウェットより高かったけど、Azuっぽいガーリーな雰囲気がグッド。
どうも居心地の良くない水着売り場の試着室の前で佇むハゲヒゲオヤジ。次の水着選びはオヤジとじゃなく、カッコいいカレと行ってね、ということで(苦笑)
ビキニ売り場(苦笑)の後は、大急ぎで我が町に戻り、軽く夕食を食べて3人が全員観たい!と言ってた映画『おおかみこどもの雨と雪』のレイトショウ。
他人と違う自分に怯えた全ての子どもに。
真剣に子どもと向き合った全ての母親に。
違う世界に旅立つ男の子を持つ父親に。
Azuを真ん中にはさんで左からともちゃん、Azu、僕...と3人並んで観てたんだけど、子どもが生まれたシーンからラストまで、ともちゃん号泣しっ放し。僕はAzuにバレないように右を向いてTシャツで顔をゴシゴシ。
ちなみに、背景は一昨年と去年歩いた立山連峰と劔岳。雨とか青空の色とか...最後にニホンオオカミが見つかった紀伊山地の自然を連想させるシーンも多くて、僕らを泣かせるために作ったんじゃない?って思うほどハマった作品でした。
アニメだし、あの予告編だし、子ども向けと勘違いして子連れで観に行く人も多いかもしれないけれど、たぶん子どもには理解出来ない...そういう意味でR-15指定かもしれない。
by papapaddleraki
| 2012-08-09 12:56
| -映画