2012年 06月 15日
衰え、という自覚
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今回の薪作りをまとめてみると...
6/10(日) チェーンソー整備(0.5h)
6/11(月) 原木1.75tゲット→運搬→お山で玉切→積み込み→自宅へ搬入(2.0h)
6/13(水) 薪割り(0.5t/1.0h)
6/14(木) 薪割り(0.4t/1.0h)
6/15(金) 薪割り(0.8t/1.5h)
作業に要した日数は5日間、作業時間は6.0時間、要したガソリンは1L程度...で、体重は22.59kmのウォーキングや19.58kmのカヌーイングと合わせて一週間で4kg減(爆)
もちろん、廃棄物として焼却されるゴミ扱いの原木を“救出”して薪に換えるというのはエコロジー的にもエコノミー的にも理想ではあるけれど、忙しい自分の身体や精神的な負担を考えたら、今回のように“原木を買う”という選択肢も悪くないのかな?と思う。
ちなみに今回の原木は¥10,000/t+消費税(カット&ダンプへの積込みを含む)。
1.75tなので¥18,000(¥375は値引き)ということで平均的な一束(9~10kg)に換算すると¥92~¥102。ホームセンターとかで雑木の薪が一束¥450~¥500なので圧倒的に安いとはいえ、我が家のひと冬の消費量5.5tを全て購入した原木で賄うとなると年間¥57,000超と薪ストーブは経済的という大切なメリットが失われてしまう。
ただ。
僕の月給を時給に換算して考えてみると(学生バイトじゃないんだから、さすがに¥700や¥1000ってことはないわけで...苦笑)、伐採や不安定な場所での原木の切り出し作業で腰を痛めたり怪我をしたりするリスクを排除出来て、たった6時間で1.75tの薪を作ることが出来ることの意義は大きいんじゃないか?...そんな風にも思うのである。
ま、僕も歳を取ってしまったということ。
もはや20代や30代の頃と同じことは出来ないんだし...年寄りの冷や水、にならないように、あらゆる選択肢を頭から否定しない柔軟な考え方が必要な年齢に差し掛かっているということ。
by papapaddleraki
| 2012-06-15 22:29
| -薪ストーブ