2012年 05月 28日
Facebookとmixi
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先日、Masaと電話で話していて、FacebookとmixiなどSNSの話題になった。僕とMasaはどちらのSNSでも“友達”(Facebook)や“友人”(mixi)になっていて、時々お互いのページを覗いてはそれぞれの日常を知る手立てとして便利に使っている。
Masaが僕のウォールからモトコ1号の仕上がり具合を知ったり、僕が彼のカバー写真が戸田オリンピックコースに変わったのを見て、いよいよ決意したか!なんて感じたり(もちろん“かわいこちゃん”のジョシダイセーとの交友を羨んでみたり。たぶん彼の性格的に“本命”はウォールに載せないだろうけど...苦笑)、離れて暮らすゆえに価値あるSNSライフを楽しんでいる。
ただ、お互いに自分の世界ってものがあるので、むやみにFacebookの「いいね!」ボタンを押したりコメントを残すのはご法度。彼が僕のウォールで「いいね!」を押しても、僕が彼のウォールで押しても、互いのウォールに名前が残ってしまう...僕の友人たちは息子であるMasaのことを子供の頃から良く知ってるから全然問題ないけれど、Masaの友人は彼にこんなバカな親父が居るってことは知らないわけで...くれぐれも“見てるだけぇ~♪”のスタンスが重要というわけ。
ところが。
ふとした油断から、ノーマークだったmixiの方でやってしまった!以前、mixiは訪問履歴が「足跡」というリストで詳細に残るシステムだったので、不用意に知らない人のページを見に行くようなことはなかったんだけど、少しFacebook寄りの改定があって、匿名性が軽減された(本名表示がデフォルト)代わりに足跡表示がなくなった...と思い込んでいた僕。で、どれどれ、我が息子はどんなお友達とお付き合いしてるのかな?とGW明け頃から彼の友達リストを順番に訪問してみたんだけど...
『Masaくん、最近キミの友達のakiさんって人の足跡が残ってたんだけど、誰なの?』
えっ、足跡って残るの?恐れていたことが現実に!
もちろん少し想像すれば出身地や年齢から“akiさん”が“SIM●SONくん”の父親であることは推察出来るんだろうけど、mixiのプロフィール下に表示されるこのLOGBOOKの記事をクリックされると“キンカン日食”とかバカやってる父親や“ウララ、ウララ、春ウララ♪”と踊るノーテンキな母親が居ることが彼の友達にバレてしまう...彼にとっては、やっぱり両親が揃ってバカなのはマイナスポイントだろうし...ということで、慌てて日記の公開範囲を「友人まで」に変更したという次第。
子供が小さい頃は特に気にしなくても良かったけれど、大人になって自分独自の世界を持つようになった今、それなりに気配りしないと彼らの足を引っ張ることになる。もちろん誰もが羨むような、秘密のアッコちゃんのパパみたいな父親であれば何の問題もないんだろうけれど、バカでオタクでしかも少し星一徹が入ってるヒゲ親父は表に出ないのが賢明(涙)
SNSは便利で楽しいけれど、反面とても怖いなぁと思った出来事。
すまん、Masa。もう二度と見に行ったりしないから、許してね。
by papapaddleraki
| 2012-05-28 19:11
| -Apple&Macintosh