2011年 09月 25日
北壁に挑む!
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今年の春先に励んだログハウスの塗装作業。ちょうど薪割りの季節と重なって山仕事と同時進行だったのでボチボチとのんびりペースで半月以上かけて、太陽の紫外線で傷みが大きい南壁(表)、ガレージで保護されているゆえ露出している面積が小さい西壁、サンルームのある東壁、そして40㎡以上あるデッキの順に塗り終えた。さぁ、あとは北壁だけだ!というタイミングで本格的な梅雨に突入して作業が中断していたんだけど、先日の台風15号の雨漏りチェックで北壁(裏)にハシゴを架けたのをきっかけに、昨夕から塗装作業を再開した。
北壁は直射日光を浴びないぶん塗装の傷みは四面のうちで一番小さくて、まだ前回の塗装が残って若干水を弾いているほどなので刷毛の動きはとてもスムーズなんだけど、ほぼ真ん中辺りにバルコニーがある南壁とは違って北壁は足場が全くないので、全てハシゴに登っての作業。冗談じゃなく“北壁に挑む!”ってな雰囲気で、重度の高所恐怖症の僕はマジでザイル、ハーネス、カラビナ、エイト環e.t.c.のクライミング用具一式を買い揃えようかって思っちゃうぐらいの難所(笑)。
とりあえずは、家にあるハシゴで手が届くログ壁部分(ロフトの床から1mまで)を塗って、その上の妻壁は後回しにすることに決め、帰宅してから日没までの一時間足らずの時間で北壁の左半分を塗り終えることが出来た。
塗装作業自体は(高所での作業である恐怖感を別にすれば...)、同じく達成感があるチェーンソーワークや薪割りみたいに、(最悪の場合)指が飛んだりお腹が裂けたりする危険はないし、頭と神経を総動員してピリピリする木工みたいな失敗の可能性もないだけにとてもお気楽で、まるで“1/1のプラモデルの塗装”というか、“立体塗り絵”ってな感じで、とても楽しくやりがいのあるお仕事。実際にやってみると、ログハウスオーナーの多くがセルフペイントに走る(笑)理由がよく解る気がする。
今日は右半分を塗って、明日以降仕事場にある伸縮自在の二段ハシゴを使って“魔の三角地帯”(妻壁)と軒下の塗装に挑むつもりだけど、住宅地の矮小な土地ゆえログハウスが北側ギリギリに建っているし、太陽熱給湯の巨大なタンクやソーラー発電関連の周辺機器、エアコンの室外機などが所狭しと置かれているためにハシゴを安全な角度で架けることが出来ないので、かなり危険な作業になりそう。
マジでザイル、必要かも...(苦笑)
北壁は直射日光を浴びないぶん塗装の傷みは四面のうちで一番小さくて、まだ前回の塗装が残って若干水を弾いているほどなので刷毛の動きはとてもスムーズなんだけど、ほぼ真ん中辺りにバルコニーがある南壁とは違って北壁は足場が全くないので、全てハシゴに登っての作業。冗談じゃなく“北壁に挑む!”ってな雰囲気で、重度の高所恐怖症の僕はマジでザイル、ハーネス、カラビナ、エイト環e.t.c.のクライミング用具一式を買い揃えようかって思っちゃうぐらいの難所(笑)。
とりあえずは、家にあるハシゴで手が届くログ壁部分(ロフトの床から1mまで)を塗って、その上の妻壁は後回しにすることに決め、帰宅してから日没までの一時間足らずの時間で北壁の左半分を塗り終えることが出来た。
塗装作業自体は(高所での作業である恐怖感を別にすれば...)、同じく達成感があるチェーンソーワークや薪割りみたいに、(最悪の場合)指が飛んだりお腹が裂けたりする危険はないし、頭と神経を総動員してピリピリする木工みたいな失敗の可能性もないだけにとてもお気楽で、まるで“1/1のプラモデルの塗装”というか、“立体塗り絵”ってな感じで、とても楽しくやりがいのあるお仕事。実際にやってみると、ログハウスオーナーの多くがセルフペイントに走る(笑)理由がよく解る気がする。
今日は右半分を塗って、明日以降仕事場にある伸縮自在の二段ハシゴを使って“魔の三角地帯”(妻壁)と軒下の塗装に挑むつもりだけど、住宅地の矮小な土地ゆえログハウスが北側ギリギリに建っているし、太陽熱給湯の巨大なタンクやソーラー発電関連の周辺機器、エアコンの室外機などが所狭しと置かれているためにハシゴを安全な角度で架けることが出来ないので、かなり危険な作業になりそう。
マジでザイル、必要かも...(苦笑)
by papapaddleraki
| 2011-09-25 08:43
| -ログハウス