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Diary of PAPAPADDLER
by papapaddleraki
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2011年 07月 02日
相反する2つの命題
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photo:効果的に西日を避けるスクリーン

昨日は太陽光を恵みとしていかにして取り込むか?
今日は太陽光を避けていかに涼しく過ごすか?
...相反する2つの命題に取り組む日々。まさに小さな小さな地球環境問題なのだ(苦笑)

先日ホームセンターで調達してきたロフト・ドーマー用の外部シェード「シェードオーニング by タカショー」。エクステリアメーカー製の同等品に比べてとても安価ゆえ、パッケージに誇らしげに書かれた“紫外線90%カットでシェードの内側で5℃下がる!”という夢みたいな性能を今ひとつ信じられず、完全に固定せずにテストしてきた。
ところが、ひだださんやサムシング田中さんなど、愛用者の絶賛の声の通り、この薄っぺらい布の効果は絶大!これまで夕方の窓際なんて近づくのもイヤなほど暑かったのに、このシェードオーニングを取り付けた後は、何と!ネコたちが窓辺で寝てる!
今日は、使用テストに合格したシェードオーニングを完全固定する作業を行ってみた。
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photo:室内から見るとこんな感じ

我が家のロフト・ドーマーの窓は“Awning window(突き出し窓)”。上部が固定されていて、下側を外に突き出すカタチで開ける窓で、多少の雨なら庇代わりに機能して開けっ放しに出来る便利な窓なんだけど、外側にシェードオーニングを取り付けるにはとても不利なスタイル。
結局、サムシング田中さんのアイデア...下部の固定をフィックスロープではなく、ショックコードを使うことに。
ヨットハーバー併設のマリンショップで切り売りしてもらって買ってきたメチャ伸びが良い4mmのショックコードで、窓を閉めた時もピンと張りを保ったままバタつかず、かつ窓の開閉に支障がない長さに調整してシェードオーニングを固定...イイ感じです。
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photo:サンルームのアウターシェード

ドーマーの西日対策はイイ感じに仕上がったので、次はサンルームの夏対策。
冬はネコたちが入ったまま出て来ない“陽だまり”サンルームも夏は灼熱地獄。竣工一年目にして、その暑さに耐え切れず、室内なのにガーデン用のパラソルを置いた(苦笑)んだけど、それでも耐え切れず...。
結局、2000年の春、東洋エクステリア社のサンルーム「エクシオール」シリーズ専用の日除けを部材で取り寄せて自分で取り付けたもの。(メーカーにエクシオ-ルシリ-ズ以外にも取付可能かを確認したら、親切にもメーカーさんが見にきてくれて、「自己責任で」取り付けるならOKって部材を供給してくれた)
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photo:サンルームは木陰の涼しさ

良くある内部に垂らすサンシェード(オシャレな感じの)ではなく、透明ポリカーボネイトの屋根材の外側に取り付けるタイプで屋根にレールを取り付け、付属のエクステンションハンドルをクルクル回してサンシェードを広げるオーニオングに似たタイプだ。
これが屋根材の外側に12cmの空気層を確保できるので、光だけでなく熱も遮断してくれるスグレモノで、構造上強風時や雨天の際には巻き上げ収納の必要があるなど全自動の高価なオ-ニングに比べると面倒な部分もあるけれど、11年使っても全く劣化する様子はなく木陰の涼しさを満喫することが出来る。

南からの日光はMasaが生まれた時に市から苗木でプレゼントされた“バースデイツリー”の白樫がある程度遮ってくれるし、ウッドデッキを製作した今年は、snowpeakのPONTA(キャンプ用タープ)を常設しているので、今年のサンルームはなかなか快適な空間...エアコンを使わず、でも我慢せずに快適に過ごす方法を模索する今日この頃。
by papapaddleraki | 2011-07-02 08:52 | -ログハウス
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