2011年 01月 04日
「野鳥パーラー」プレオープン
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今日は夫婦で4時に早起きしてスキーに行くはず(ヤモちゃんにジェットバックを載せ、ワックスを掛けた板とブーツ、そしてトランクにはウェアや着替えまでを積載済み)が、昨夜の阿部ちゃんのドラマが面白過ぎてついつい1時まで夜更かしをしてしまったせいで、あえなくスキーは中止。のんびりした朝を迎えている。
朝食を食べながら窓の外を見ると、いつものメジロたちが新築中の「野鳥レストラン」のそばのツゲの生垣の中からチーチー チュルチュル♪とさえずってともちゃんに餌の催促をしてた。
『しょうがないわねぇ...。』と、ともちゃんがリンゴの皮とミカンを半分に切ったのを手にメジロたちに近づく。メジロたちは一旦、Masaのバースデイツリーの白樫の枝に移って、餌を待つ。
『ねぇ、餌台ってまだ使っちゃダメ?』
塗装をチェックすると、若干臭いが残ってて、ちょっとシックハウス(笑)気味だけど、もう完全に乾いているし、餌を直接載せなければいいんじゃない?ってことで、皿に載せたリンゴの皮を中央に、左右の釘にミカンを半分づつ刺して、家に入るやいなや...3羽のメジロがプレオープンの「野鳥パーラー」に飛び移る。
おおっ!オレの意図した通り、一羽は左右に張り出したバルコニーの止り木に留まってミカンを、もう一羽は中央の餌台の縁に留まって皿のリンゴを啄み始めたじゃないか!止り木の厚みもミカンまでの距離も高さも僕の設計通り。今日は中央にリンゴの皿が載せてあるけれど、塗料の臭いが取れたらここに木の実やヒマワリの種や野鳥専用のバードケーキなどを直接載せるつもりで、窓の大きさを小さめにしたことでヒヨドリに独占されない配慮が通用したりしたら、もう設計した僕の意図通りの結果なんだけども...当たり前といえば当たり前なんだけども、嬉しそうにミカンを啄むメジロたちを見ていると、施主の笑顔を見た設計士みたいな気分(笑)
このままずっとメジロを見ていたいところだけど、女性陣のご要望で岐阜の千代保稲荷に初詣。僕はもちろん商売繁盛祈願が目的、女性陣は参道の食べ歩きが目的(苦笑)
出発がお昼前だったこともあって、お千代保さん周辺はこれまで見たことがないほどの混雑。何とかクルマを停め、参道のお店を下見しながら一目散に拝殿へ。まずは社務所で受付を済ませて拝殿に上がってお祓いを受ける。チャリーン!コロン!ガチャン!僕の真後ろに賽銭箱がある関係上、硬貨の金属音がひっきりなしで祝詞が聞こえないほど(苦笑)。大繁盛のお千代保さんなのだ。
お祓いを受けた後は、串カツ、ドテ、フランク、麩饅頭 宮崎の肉巻きおにぎり、卵プリンe.t.c...なぜか津ぎょうざまで売っててビックリ!参道に立ち並ぶ露店で夕飯いらないかも?ってぐらいに次から次へとつまみ食い。幸せな時間を過ごして千代保稲荷を後にした(笑)。
by papapaddleraki
| 2011-01-04 18:57
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