2010年 11月 22日
デスクトップの模様替え
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リビングにオブジェとして置いてiTunesで音楽を流したり、電子フォトフレームとして写真をスライドショウしたりして使うはずだったMacintosh Classic mini II(MCmII)。ところが書斎に置いてイジってるうちに愛着が湧いてしまって、いつもそばに置いておきたいぐらいに可愛く感じてしまった(苦笑)。しかもBUFFALOのLinkStation LS-CHLというネットワークHDDを詰め込んで、大容量HDD内蔵化したり(この小さくてクラシックなボディに1.5TB=1536GB=1572864MB...ってことは80MBのオリジナルClassic IIの実に2万倍!)、OS 10.4.11にアップデートしてHomePage ProやGraphic Coverterなどの懐かしいClassic環境のアプリケーションを色々インストールしているうちに、OS9.2が信じられないほどサクサク動くこいつをホームページ作製用の実用機として使うのも悪くないなぁ、なんて感じ...
そこで、僕のメインマシン・iMac 2.66GHz Intel Core 2 Duo 20"(MB324J/A)の隣でほとんど使われなくなってたPowerMac G4 (AGP Graphics)を片付けてスペースを作って、MCmIIとMacintosh Plusを並べてみた。
ただ、MCmIIの8”(800×600)モニターは、実用機のメインモニターとしては絶望的な狭さ。そこで、MCmIIのUSBから海連社製「 サインはDVI!」なるUSB接続マルチディスプレイアダプタ(姉妹品に「サインはVGA!」もアリ。niceなネーミング!...笑)を介して、これまでWindows XP機と切り替えて使っていたPowerMac G4用MITSUBISHI RDT156S 15"(1024×768)に接続してMCmIIのデスクトップをマルチで映し出し、こちらを作業用モニタ、本体の8"をFinder専用とすることにした。
MITSUBISHI RDT156S 15"はダッちゃんのAQUOSをヘッドレストに取り付けるために買った「4軸式くねくねモニターアーム」を使ってデスクに固定。普段はMCmIIのオーバーヘッドに収納し、Classic mini IIのマルチモニターやWindows機を使う時(Garmin GPSのマップソース入れ換えやカシミール3Dの時だけ?)だけ引出すという方法で、リアルな方のデスクトップをゆったりと使う工夫も。
MCmIIには横幅ぴったりで使い勝手の良さと上質なキータッチに定評があるHappy Hacking Keyboard Lite 2 for Macというコンパクトキーボード&マウスをセット。(天気が回復したら分解してMCmIIと同色にペイントする予定)でも実際にはそれでなくとも狭いデスクトップにキーボード&マウスが5セットも並ぶのは雑然とした感じになるし、使い勝手が悪いので、使い慣れたキーボード&マウス1セットでiMacとMCmIIの両方を操作出来る「teleport」なるフリーウェアをインストール。
これは、一組のキーボードとマウスで複数のMacをコントロールすることができるという夢のようなアプリケーションで、iMacの画面の端にマウスが来ると、隣のMCmIIにマウスがテレポートする(キーボードはマウスのカーソルがある方のMacに反応)。マウス&キーボードが使えるだけではなく、クリップボードも同期し、さらにはファイルのドラッグ&ドロップまで自由にできてしまうので、僕みたいに2台のMacを並べて同時に使うような人にはぴったりかも
by papapaddleraki
| 2010-11-22 23:30
| -Apple&Macintosh