2010年 11月 07日
Designed by Apple in California
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ショップでまるで電動シェーバーかドライヤーみたいに小さくて軽いパッケージを受取り、モバイル用のHDD(ハードディスクドライブ)やコンパクトなカードリーダーを物色する。旅先でのチョイ使い用と割り切っているとはいえ、MBAのSSD(ソリッドステートドライブ)は128GBと小さいのでバックアップ用のストレージが欲しい。最初は64GBのUSBメモリで済まそうかとも思ったけど、あまりにも小さくて紛失しそう(苦笑)ってことで、コンパクトサイズのHDDを。決めたのはLaCie rikiki LCH-RK500U(500GB)。このショップで一番コンパクトで低価格が決め手。カードリーダーはELECOM製のau携帯のMicroSD、Canon D10やRICOH GR&G600のSD、OLYMPUS E-3のCompactFlashの3種類に対応したものを選ぶ。もちろん色々とアドバイスをくれるMasaへのご褒美代わりにiPod touchのメタルケースをプレゼントも忘れずに(笑)
家に帰るなり、Masaがまるで自分のことのようにMBAの開封を待っているので、書斎で2人並んで“開封の儀”。MasaのMacBook Pro(MBP)に引き続いて今年2台目のMacBookだけど、やはり“Designed by Apple in California”と誇らしげに書かれたパッケージを開けるのは、何度経験してもドキドキする。
姿を現すMBA...ショップで散々見て触ったけれど、こうして書斎のティーテーブルの上に置いてみると、その薄さ&小ささを実感。そして、1998年にMacを始めてから12年目の僕がMBPをプレゼントされて2ヶ月のMasa師匠に色々と教えていただく。
Masaの一番のオススメは「BetterTouchTool」なるMac OSX用のフリーウェア。旧型MacBook AIRから急速に進化したトラックパッドのマルチタッチシステムをさらに高度化させるもので、Appleの準備した指2本によるタップで右クリック、ピンチ操作などに加えて、トラックパッドに載せた指の本数を認識して(何故か指11本という選択肢があるのがAppleのソフトウェアらしい...苦笑)、1本指によるタップだけでも右上、左上、中央部のクリックによってアクションを変えられる上に、それぞれの指のスクロール&回転操作によるアクションを指定出来る。モバイルってのはマウスを使いづらい環境が多いだけに、Masaが全ての操作をトラックパッドで迅速に行っているのを見ると、よし覚えてみるか!って気になる便利なツール。
我が家のBOSEの棚に眠っているCDをiMacの容量が許す限り読み込んで、iPhoneにはパワープレイや新譜だけを入れて軽くして、出先ではストリーミングで自宅に置いたiMacの曲を楽しむ...結構、未来的だなぁって。
それにしてもたった2ヶ月でMasaがかなりディープなMac使いになったことに驚く。ともちゃんには『大学受験の大切な時にどうしてオモチャを次々に与えるの!信じられない!』なんて文句を言われつつ、大丈夫、大丈夫と息子への根拠のない信頼を感じている僕。でも実は、ギターとMacとiPod touchばかりイジってて勉強してる素振りがない受験生に少々不安があるのも確か。
2ヶ月後にセンター試験だけど大丈夫か?ん?14ヶ月後?ダメダメ!
by papapaddleraki
| 2010-11-07 22:28
| -Apple&Macintosh