2010年 06月 05日
ジンバル&ドットサイト
|
これにドットサイトと呼ばれる照準器(本来はライフル銃の部品で、LEDランプの光を前面にあるマルチコーティングされたスクリーンに投射し、その赤い点を被写体に合わせることで画角の狭いレンズで被写体を捉える補助を行うという道具)を組み合わせると、ファインダーを覗くことなく、スクリーン越しにドットサイトの赤い点をスズメちゃんに合わせてシャッターを切るだけで、一丁上がり!
残念ながら左右二本しか手がない僕の場合(苦笑)、これまでは露出ダイヤルとレリーズボタンを右手で操作し、左手でグリップ式自由雲台SLIK AF2100のグリップを握って方向を合わせる必要があったため、ズームリング(レンズの倍率を変える...撮影時は広角側で鳥を探し、一気に望遠側へズームする)やMF時のフォーカスリング(ピントを合わせる)の操作が一拍遅れる傾向があったけど、ドットサイトがあれば望遠側のままで確実に鳥をフレームの中に入れることが出来るし、ジンバル式雲台があれば左手が常にレンズに触れていられるので、細かく動く被写体をリアルタイムで追尾することが出来、憧れの“飛びもの”(飛翔シーン)の撮影に一歩近づいた感じがする。
実に使い勝手がエエです、コレ。
by papapaddleraki
| 2010-06-05 18:56
| -カメラ