2010年 04月 17日
1st インプレッション
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昨日届いたCanon Powershot D10。まだニコニコしながらその潜水艦みたいな丸っこい外観を眺めたり、交換式のカバーを何色にしようか悩んだりしているレベル(笑)なので、インプレッションを書くには時期尚早なんだけど、いくつか気付いたことを書いてみる。
■明るいレンズ
ひと絞りぶん明るいレンズの効果は絶大。加えてCanonの手ブレ補正システムISの効きも良いので、きちんとホールドしてやれば、かなり暗い場所でも手ブレはなさそう。シュノーケリングで少し深く潜った時なんかにその差が出そうな感じ。
■レスポンスの速さ
瞬時の起動...沈胴式*1でこの速さはスゴイ!シャッターのタイムラグもほとんど感じられないレベルで(携帯カメラ並みのSANYO ザクティとは大違い)、目で追うのとほぼ同じ感覚でシャッターを切ることが出来る。AFの合焦スピードも満足出来るレベルだし。
■画像の美しさ
この価格からして、たぶんコスト重視の“梅”パーツばかり使ってるカメラなんだろうけど、意外に画像がきれい。少なくとも光の通り道が単純で素直な沈胴式を採用していることがその理由なんだと思う。RICOH G600も含め、他の防水コンパクトデジカメのほとんどが、主に薄さを実現するために屈曲式のレンズを採用する中で、このD10はデザイン上の“遊び”が許されるからだろうか、沈胴式を採用していて、素人の僕にもはっきり判るほど階調が豊かで周辺光の当たりも自然。
RICOH G600 Canon D10
CCD 1/2.3型 1/2.3型
画素数 1030万 1270万
焦点距離 28〜140mm 35~105mm
F値 F3.5-5.5 F2.8-4.9
光学方式 屈曲式 沈胴式
ズーム倍率 5倍 3倍
液晶モニタ 2.7型TFT23万画素 2.5型TFT23万画素
シャッタースピード 8〜1/1500s 15〜1/1500s
ソフトウェア Mac非対応 MacOS10.4~10.5
寸法(W-H-D) 116.5x68.0x32.0 103.6x66.9x48.8
体積 253cc 311cc
重量 260g 212g
防水性能 水深1m/JIS7級 水深10m/JIS8級
*1沈胴式と屈曲式
沈胴式のRICOH GR-Digitalを首から提げたままAzuを抱っこしようとしてバランスを崩し、電源が入ったままのGRを木の幹に押し付けてグシャ!ってやっちゃった僕が沈胴式のメリットを語っても説得力がないけれど...(涙)
光学的に説明するとややこしいので見分け方で言えば、電源をONにするとレンズがジジジと飛び出してくるのが「沈胴式」、レンズが飛び出さないのが「屈曲式」。実際のところ伸び縮みさせてるのをプリズムで角度を付けてカメラの中でやってるのかレンズ自体を外でやってるかの違いでしかないわけで、大きな差はないってのが定説なだろうけど、頭の古い僕は出来れば沈胴式を選びたく思う。
沈胴式 ○光学的に素直、レンズ口径を大きくしやすい
×起動時間が長い、サイズが大きい、電池を食う、壊しやすい
屈曲式はその逆(苦笑)
さて、今はこのD10をどうやって黄色にペイントしようか考え中。もちろんニックネームは“イエローサブマリン”(笑)
■明るいレンズ
ひと絞りぶん明るいレンズの効果は絶大。加えてCanonの手ブレ補正システムISの効きも良いので、きちんとホールドしてやれば、かなり暗い場所でも手ブレはなさそう。シュノーケリングで少し深く潜った時なんかにその差が出そうな感じ。
■レスポンスの速さ
瞬時の起動...沈胴式*1でこの速さはスゴイ!シャッターのタイムラグもほとんど感じられないレベルで(携帯カメラ並みのSANYO ザクティとは大違い)、目で追うのとほぼ同じ感覚でシャッターを切ることが出来る。AFの合焦スピードも満足出来るレベルだし。
■画像の美しさ
この価格からして、たぶんコスト重視の“梅”パーツばかり使ってるカメラなんだろうけど、意外に画像がきれい。少なくとも光の通り道が単純で素直な沈胴式を採用していることがその理由なんだと思う。RICOH G600も含め、他の防水コンパクトデジカメのほとんどが、主に薄さを実現するために屈曲式のレンズを採用する中で、このD10はデザイン上の“遊び”が許されるからだろうか、沈胴式を採用していて、素人の僕にもはっきり判るほど階調が豊かで周辺光の当たりも自然。
RICOH G600 Canon D10
CCD 1/2.3型 1/2.3型
画素数 1030万 1270万
焦点距離 28〜140mm 35~105mm
F値 F3.5-5.5 F2.8-4.9
光学方式 屈曲式 沈胴式
ズーム倍率 5倍 3倍
液晶モニタ 2.7型TFT23万画素 2.5型TFT23万画素
シャッタースピード 8〜1/1500s 15〜1/1500s
ソフトウェア Mac非対応 MacOS10.4~10.5
寸法(W-H-D) 116.5x68.0x32.0 103.6x66.9x48.8
体積 253cc 311cc
重量 260g 212g
防水性能 水深1m/JIS7級 水深10m/JIS8級
*1沈胴式と屈曲式
沈胴式のRICOH GR-Digitalを首から提げたままAzuを抱っこしようとしてバランスを崩し、電源が入ったままのGRを木の幹に押し付けてグシャ!ってやっちゃった僕が沈胴式のメリットを語っても説得力がないけれど...(涙)
光学的に説明するとややこしいので見分け方で言えば、電源をONにするとレンズがジジジと飛び出してくるのが「沈胴式」、レンズが飛び出さないのが「屈曲式」。実際のところ伸び縮みさせてるのをプリズムで角度を付けてカメラの中でやってるのかレンズ自体を外でやってるかの違いでしかないわけで、大きな差はないってのが定説なだろうけど、頭の古い僕は出来れば沈胴式を選びたく思う。
沈胴式 ○光学的に素直、レンズ口径を大きくしやすい
×起動時間が長い、サイズが大きい、電池を食う、壊しやすい
屈曲式はその逆(苦笑)
さて、今はこのD10をどうやって黄色にペイントしようか考え中。もちろんニックネームは“イエローサブマリン”(笑)
by papapaddleraki
| 2010-04-17 10:49
| -カメラ