2010年 03月 22日
チェーンソー パーフェクトマニュアル
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黄砂が舞い、春の嵐が去り、子供たちの新生活の方向性も決まって、いよいよ春!去年の秋から焚き続けた薪ストーブシーズン2009-2010もそろそろ終わりが近づいてきた。
今年は結構寒い冬だったし、Azuの受験もあって泊まりがけで出掛けることもなかったので、薪の消費量も多め...になるはずが、我が家の薪ストーブ大臣・ともちゃんの腕が上がったのか?それとも2年モノだけを使ったことで乾燥が進んだ良質の薪の効果なのか、意外にも今なお薪棚に半分近くの薪が残っている。
ここまでの消費量は約3.5t。でも薪棚の空きが目立つにつれて、そろそろ薪狩りをしなければ!という強迫観念に苛まれる毎日である。年末に友人Uから間伐をした雑木を引き取りに来るよう連絡があって、さらに数日前に故郷のおじさんからも4〜5tぶん倒したから取りに来いという連絡が。
そんなわけで、今日の時点で片付けなければならない丸太が7〜8t程度はあるだろうか?2012-2013年の未来の家族(たぶんAzuのワンルームマンション探しをしている頃だな...涙)への僕からの贈り物を準備するため、去年の6月以来サボっていた薪狩りに向けてそろそろチェーンソーのオーバーホールに取り掛かろうと思うのだ。
そんな風に薪ストーブに関心を寄せつつ本屋に出向くと、一発で薪ストーブ関連の本が見つかるもの(苦笑)。今日、本屋の棚で僕を呼んでいたムック本のタイトルは「チェーンソー パーフェクトマニュアル」(出版は「夢の丸太小屋で暮らす」の地球丸)
当然ながら買って来て、家族で「Transformers: Revenge of the Fallen」を見終わった後、フラメンコギターのA先生から戴いたAzuの合格祝いケーキを美味しくいただき、一人になったところで書斎のソファでハイボールを飲みながら楽しむ。
僕がチェーンソーを扱うようになって12年。それだけのキャリアがあっても、処理する薪は自分ちで焚くだけの量なので一年に6〜7t(総量でも100tもいってないはず)、実際にチェーンソーを振り回すのは年に10日もない“なんちゃって”で未だにビギナー同然の僕にとって、今なおこうしたビギナー向けの入門書は学ぶことが多くてとても有り難い限りなのだ。
今回買った「チェーンソー パーフェクトマニュアル」は、この手の技術指南本としては写真も多く、何といってもHusqvarnaとSTTIHLの2大メーカーの機種を中心に解説していて、STIHLユーザーの僕にはとても解りやすい。
これまであまりページが割かれることのなかった安全面についても結構取り上げられていて好印象だ。オススメ!
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3ヶ月連続の3連休も3連働...昼飯を食べるヒマもなく稼いでいる僕(涙)を仲間外れにして、今日は3人で隣町の大型ショッピングセンターへAzuの入学準備のお買い物に行ったらしい。明日はAzuの誕生日ということでバースディプレゼント、そしてMasaのシートレース1位のご褒美も(笑)。AzuはConverse all-starののレインシューズバージョン(ブラウンにピンクのドットが可愛いビニルコーティングのもの)、MasaはTower Recordsで以前から探してたCD10枚(Amazonでプレミアが付いてたレアモノを含む)などなどをゲットして超ゴキゲン。いいなぁ、オレも行きたかったなぁ...。
by papapaddleraki
| 2010-03-22 23:39
| -薪ストーブ