各地から雪の便りが届き、いよいよスノーシーズン到来!
ちょっと早いけど、長野のスキー場はすでにオープンしてるし、行っとく?(昨シーズン終盤、20年ぶりに
新しいカーヴィングスキー板・SURFACE BLANKSを、春先に
FULL TILTのネオクラシックなブーツ"Konflict"を買ったので早く試したい♪)...と思ったけど、北海道に停滞してるボンバー低気圧の影響で、当地でも家が揺れるほどの強風(瞬間最大で25m/sはイッてたと思う)。朝目覚めたら、ウェット洗い場のラティスを固定してたワイヤが切れて倒壊寸前!ヤバいヤバい...恐れをなした僕らは家で過ごすことに。
『な〜んだ、やりたいことがあるんだったら、無理してお出掛けしなくてもいいのに。』
そう、今日は以前から温めてた計画を実現するチャンス。その計画とは...
ガレージ入口ドア側=西側のテラス作り(苦笑)
ガレージ東側にはMALIBU OCEAN KAYAK&スペアタイヤ置き場として屋根を架け、次にサンルームの勝手口に風除室風の屋根を架けたんだけど、実は屋根が一番必要なのはガレージドア入口のテーブル付ベンチが置いてある一角。
ほぼ全ての部分で理想的で不満はほとんどないガレージなんだけど、唯一気に入らないのが軒が小さ過ぎること。雨樋がないこともあるけれど、雨の日、ドアを開けると雨粒が吹き込んでずぶ濡れになってしまうこともしばしばで...ベンチの部分に半円形のパラソルを取付けて雨を防ぐ工夫もしたけど、冬になって西からの強い季節風が吹き始めると、パラソルが風をはらんで危険ですらあるし。
...と、そんなわけで、昨日は朝イチでホームセンターに出向いて材料の買い出し。
ヒノキ柱 75mm x 75mm x 3,000mm____4本
SPF 2x4 12ft____5本
シンプソン金具(ハリケーンタイ)____10個
photo:左から15:00/17:00/21:00
午前中にオイルステイン(VATON)で全ての部材の塗装を終え、現在ガレージ西側に設置してある焚付け棚を分解。このままの高さだと、ドア左のポーチライトに干渉してしまうので、焚付け棚を束石と脚であと25cm嵩上げする必要があるのだ。
次に、塗料が乾いた材料をカット。柱は現物合わせで2,430mmにカット。ガレージの壁に垂木受けを固定し(WRCのサイディングが斜めなので、垂直になるように垂木受けをカットする必要があるけど)、以前、フェンスを取付けた時に間違って買ってしまった埋込用金具を地面に打ち込んで、柱を立て、桁を渡し、勾配に合せてカットした垂木10本を600mm間隔で垂木受けと桁にシンプソン金具で固定して行く。
...この程度のテラスならマジメにやれば小一時間で完成させなければいけない、超カンタンな大工仕事なんだけど、焚付け棚の分解〜組立から始めたし、1.8m x 0.9mのコンパネで空を飛べそうな20m/sオーバーの強風と低温で、何度もお茶しながら休み休みやってたので垂木の固定までで夕方まで掛かってしまった(涙)
photo:何となくイメージが変わって「マディソン群の橋」の家っぽくなったな(苦笑)
そして今日。
ホントはのんびり作ればいいなって思ってたんだけど、焚付け棚の屋根がOPEN状態なので、雪が降って来る前に屋根葺きしないと!ってことで、大慌てで出勤前にホームセンターへ行って材料の買い足し。
針葉樹合板 900mm x 1,800mm x 12mm___3枚
ONDULINE Classic(屋根材) 2,000mm x 950mm____3枚
photo屋根材を買い出しして.../合板で下地を.../ONDULINEを葺いて完成!
昼休み、ホームセンターでゲットした針葉樹合板とONDULINEをガレージへ。(2mのONDULINEが楽々積めるA6 ARQはこういう趣味のオーナーにはとってもアリガタイ)
下地に針葉樹合板を張って(今回は下地材の大きさに合せて垂木を配置したのでカットなしでOK)、その上からONDULINEを並べ、専用キャップ&コーススレッドで固定する。間口5,400mm x 出幅900mmなので、あっと言う間に屋根葺き完了!
(屋根葺き作業の所用時間は29分39秒...ただし食事してる時間はないので、お昼ご飯抜き...涙)
そんなこんなで、総工費¥20,840のテラス#3、本日昼休みにほぼ完成。(あとは破風板を取り付けるのみ)
photo:どう?いかにもシロウトが作りました!な雰囲気は漂うけど、少なくとも違和感はないでしょ?