PADDLER'S LOGBOOK:-カメラ
2020-05-10T23:07:24+09:00
papapaddleraki
Diary of PAPAPADDLER
Excite Blog
OLYMPUS TG-4、逝く。
http://papapaddle.exblog.jp/29646136/
2018-07-21T18:01:00+09:00
2020-04-26T15:56:06+09:00
2018-07-22T11:05:24+09:00
papapaddleraki
-カメラ
2年ぶりにカメラを買いました...ってか買わなくちゃいけなくなった。
先日の海でハコフグやタコを追い掛けて海底に潜って海底のオーバーハングした岩の下に入った時、僕の身体と岩の間に結構ガツンとカメラが挟まって液晶モニタを壊してしまったのだ。
水深3mで液晶が割れたら、当然ながら即、浸水...タコの写真が最後の1枚に(...なので、帰り際に見つけたミナミハコフグの赤ちゃんの写真は撮れず...涙) ま、破損、浸水、最後が海底を逃げるタコってこのカメラの終わりには相応しい気もするけど、残念無念(笑)
修理に出すことも考えたけど、OLYMPUSの一律修理料金表では浸水なしの液晶モニタ交換のみで¥16,000、たぶん海水の浸水で電源系もアウトだと¥20,000から¥30,000は覚悟しないといけないので...涙目で何とか4万円台のショップを探してTG-5をゲットすることに。
TG-1から数えて4台目のTGシリーズ。
一貫してバッテリーの形状変更がないので6個になっちゃったし(苦笑) ]]>
GoPro HERO5 Black 五変幻。
http://papapaddle.exblog.jp/26746326/
2017-06-16T22:57:00+09:00
2020-05-10T22:40:45+09:00
2017-06-17T15:06:13+09:00
papapaddleraki
-カメラ
またChina PostでGoPro関連グッズが届いた。
『衝動買い ふたりですれば 怖くない』
自分宛の宅急便が届くと、またお小言を頂戴するんじゃないかとドキッとする心理。
同時にともちゃんの宅急便も届くと何故だかホッとする心理(笑)
あ、ヤツはまた薔薇を買ったな!?(苦笑) photo:ともちゃんの薔薇と同時に届いた(苦笑)
今回届いた1つ目はGoProの皮革製ケース。GoProはアクションカメラゆえにアタッチメントはまさに星の数ほどあるんだけど、GoProを普通のカメラとして使うストラップホールがなくて...ケースに入れてネックストラップで首から提げると超小型一眼っぽい見た目になっていい感じ。そしてケースだけじゃなくレンズに52mmΦのフィルターアタッチメントを取り付けると..."カメラ女子"が喜びそうなお洒落カメラに(苦笑) ①皮革製ケース+フィルター|②60m防水ハウジング|③本体|④フレーム入り|⑤シリコンフロート入り
2つ目はGoPro20点セット。様々な関連グッズの詰め合わせで¥1980のセットってヤツなんだけど、あまりの安さにさほど期待してなかったけど、結構ちゃんとしてるのに逆に驚く。さすが世界標準のアクションカメラとしてユーザーの数がハンパないだけに、純正パーツが意外にリーズナブルな価格なことも加えて、全てがローコストなのだ。 そして最後は究極の防水ケースPELICAN 1120(!)
TRUSCOやホームセンターオリジナルの類似品より安かったので、ダメもとの“人柱”のつもりでChina Postを使って輸入してみたところ、運良くホンモノ♪え?ケースが防水だから何の意味があるのって?
意味はない。でも雰囲気はある(苦笑)]]>
GoPro HERO5 Black Test
http://papapaddle.exblog.jp/26716499/
2017-06-06T00:02:00+09:00
2020-05-10T23:01:43+09:00
2017-06-05T19:37:51+09:00
papapaddleraki
-カメラ
photo:カヌーのスターンにセットしたGoPro HERO5 Black。ロッドを半分ぐらいに縮めてこんな感じ
本日、Luxebell®Gopro用セルフィモノポッド(自撮り棒)が届いたので、艇庫からOld Town CAMPERを庭に出してセッティングテストに取り掛かる。
Luxebell®Gopro用セルフィモノポッドは110cm。これをカヌーのスターンに取り付けた自転車用の傘ホルダーにセット。すると、これまでのアクションカメラ・Panasonic A1Hよりもさらに広い範囲が映し出されることに驚く。 photo:Luxebell®Gopro用セルフィモノポッド+三脚で自立/カヌーに取り付けた傘スタンドにセット
Panasonic A1Hの画角はWideとStandardの2モードで、それぞれ150°と120°だったけど、GoProは静止画でNarrow、Medium、Linear、Wideの4種類、動画はこれにSuper Viewが加わる。まとめてみると...
_mode______Panasonic___GoPro
Narrow________x_________80
Medium_______120_______120
Linear_________x________120
Wide_________150_______150
SuperView______x________170
35mm換算でNarrow、Medium、Wideがそれぞれ28mm、21mm、14mmに相当するということらしく、Superviewは4:3のアスペクト比を16:9のアスペクト比に引き伸ばし、フレームの端を自然に見せる画像処理が行われているらしい。
4:3で得られるカメラセンサーの高さがそのまま使われるので、カメラを水平線に向けている場合は空と地面がより広く写ることで、広がり感が強調される仕組み。(要するに水平画角はWideと変わらないということだけど)
静止画ではSuperViewは使えないけどWideでも十分な画角なので、逆にセルフィモノポッドが110cmも必要ないということ。長ければ長いだけ揺れも大きくなるので、短く使うことでPanasonicにはないGoProの手ぶれ補正機能と相まって、相当見やすい動画を撮影出来そうだ。
Linearは水平線を、より自然な視点で撮影するモード。GoProの広角レンズで撮影される通常のたる形ひずみ(魚眼効果)を、画像の品質を落とすことなく取り除いてくれるんだけど、画角が限りなくMediumに近くなるので、これだったら別にGoProじゃなくてもエエやん、とか思ってしまうけど(苦笑)
いずれにしても、GoPro一台で全ての撮影をこなすことにはやや無理があるので、あくまで臨場感を重視したアクションカメラとして静止画はWideで、動画はSuperviewで撮影するのが良いかもね。 ]]>
ヒギンズ教授の気分♪
http://papapaddle.exblog.jp/26716092/
2017-06-05T16:39:00+09:00
2020-05-10T23:04:13+09:00
2017-06-05T16:44:35+09:00
papapaddleraki
-カメラ
新しいカメラをゲットすると、様々な周辺機器やケースが必要になるもの。
GoPro HERO5 Blackを“着飾らせる”ドレス選びは、まるで“My Fair Lady”のヒギンズ教授の気分♪
今回、GoPro本体と合わせて購入したのは次の通り。
保証
カメラ・ビデオカメラ 3年 事故保証プラン (落下・水濡れ特約付)
電源
GoPro デュアル バッテリー チャージャー + バッテリー
GoPro 充電式バッテリー (HERO5 Black)
三脚
Luxebell®Gopro用自撮り棒
UKpro POLE 54HD
Manfrotto テーブルトップ三脚 209
CAMVATE 3/8"変換1/4"アダプター
REC-MOUNTS GoPro用 変換アダプター(トライポッドアダプタ)
ケース、保護
MIBOTE GoPro HERO5 フィルム 反射防止 液晶保護フィルム 4枚 レンズ保護ケース 2枚
Ventlax GoPro レンズ 保護 シリコン キャップ
Kartice フロートケース(オレンジ)
EVA保護キャリングケース(16x12.5x7cm)
本革レザー ケース (ブラウン)
Lovoski 52mm UVフィルター+レンズカバー
メディア
SANDISK 64GB microSDXC (UHSスピードクラス3)
結構色んなブツをポチッとしたけど、GoPro関連はユーザーの数が多いからなのか?純正ではなくサードパーティ製を選べばとにかく安価なのが有難い。
ホントはジンバルグリップも欲しいけど、今のところは我慢ガマン!(苦笑) ]]>
GoPro HERO5 Black
http://papapaddle.exblog.jp/26715517/
2017-06-04T10:03:00+09:00
2020-05-10T23:07:24+09:00
2017-06-05T11:31:40+09:00
papapaddleraki
-カメラ
北山川でセルフィ棒が瀬のたびにクルクル回るので調整し、熱暴走で操作不能になり、Wi-Fiが繋がらず、PDFの取説をDLして初期化し、でもやっぱり繋がらず...まいったまいった!を連発しつつ、スターンにセットしたPanasonic A1Hに掛かりっきりになりながら、『あ〜あ、GoPro欲しいなぁ...。』と呪文のように唱えている僕の姿を見て...
『もう分かったから!北山川まで来てずっとカメラの修理してたら意味ないから、ちゃんと動くの買っていいわよ!』
我が家の女ボスが渋々購入許可を出してくれた♪
OLYMPUS派としては、TG-4とバッテリーが共通のSTYLUS TG-Trackerも考えたけれど、発売から半年が経っても様々なネガが解消されず、バッテリーの持ちが非常に悪いとか、連続で29:59までしか撮れないとか、30分の動画を転送するのに120分掛かったとか...レビューを読めば読むほどイライラが募りそうなので、老舗のGoProを。
TAJIMAの"国内正規モデル"とAmazonの"国内正規品"のどちらにしようか迷ったけれど、価格に釣られてコチラをチョイス。 朝起きてすぐにポチッとしたので、仕事を終えて帰宅したら今朝注文したGoPro HERO5 blackが届いている♪(宅配ボックスの赤い目印が上がってロックが掛かってるのがクロネコさんが来た印!)
"物欲戦隊欲しいんジャー"な僕は、こうして新しいブツが届くと1日のお仕事の疲れも吹っ飛ぶのだ(笑)
早速開封の儀。同梱されている内容はとてもシンプルで、本体とバッテリー、USBケーブル、両面テープ付きのブラケットが2個と取扱説明書。
取説は3ページのみ。でも、機械オンチ&中身は老人の僕でもとりあえずスイッチオンですぐ直感的に使えてしまうのが素晴らしい。(この感じは初めてMacintoshを使った時の感激に近いかも。) 購入と同時にiPhone用操作アプリと映像編集アプリをインストールしてGo Pro plusって名前のクラウドサービス(2ヶ月目から¥600/月)に加入したので、映像&写真が自動アップロードされて非常に便利。
ちなみにWi-Fi経由でこの写真↓をダウンロードするのに要した時間は0.3秒!OLYMPUSだと十数秒から1分掛かってたので、サクサク気持ち良い。
今回GoProをチョイスした動機の一つ、GoPro ボイスコントロールをチェック。
僕の場合、カヌーのスターンに1m以上のポールを立て、そこにGoProをセットして撮影することが多いので、一度カヌーに乗ってしまうと本体で操作することはほぼ無理になる。これまでのPanasonic A1HではiPhoneのアプリを使って操作してきたんだけど、接続がW-Fiに依存するので上手く繋がらないことが多く...。
命令するだけでGoProを操作出来るのはとてもありがたいのだ。 Shot on GoPro
ネコたちの前にGoProを置いて『『ゴープロ ビデオスタート!』と言うと録画が始まり、『ゴープロ ビデオストップ!』で録画が止まる。関西弁にしたり名古屋弁にしたり九州弁にしたりとアクセントを変えて30回x2ほどテストしてみたところ、28回は成功。失敗した2回は、静岡弁で“ずら”を付けてしまった時と、津軽弁のイントネーションに迷って“ゴープロ”と“ビデオスタート”の間に一拍入れてしまった時のみ(笑)
試しにスペイン語で『Gopro Toma una Foto!』ってやってみたけど、反応なし。
どうやら初期設定で日本語を選ぶとボイスコントロールも日本語のコマンドのみに反応する仕組みのようだ。]]>
OLYMPUS TG-4 has arrived!
http://papapaddle.exblog.jp/25957363/
2016-09-06T21:06:00+09:00
2016-09-07T22:09:21+09:00
2016-09-05T21:06:40+09:00
papapaddleraki
-カメラ
photo:左奥からOLYMPUS TG-1、TG-2、TG-4
正直、バカだと言われてもしょうがないお買い物...OLYMPUS TG-4 Toughが届いた。
本当はアクションカメラのSTYLUS TG-Tracker が欲しいなって思ってて、防水コンパクトはTG Toughシリーズがフルモデルチェンジする次世代のにしようと考えてたんだけど、先月のシュノーケリングでバッテリードアの内側に水滴...どうやらTG-2の防水パッキンが緩くなってるようなので、水没させる前に大事を取ってTG-4をポチッとした次第。
今回は海外旅行に出る寸前と言うことで、目立たないblackカラーをチョイス。なるべく荷物を減らしたいのでUNのアイデアグッズ・プロテクトキャップ ブラック UNX-9531と強化ガラスフィルム 硬度9H 厚さ0.22mmも一緒に手に入れて、普段使いのpatagonia atom(スリングバッグ)にスポーツホルダーCSCH-123を使って取付けてみた。 photo:Patagonia Atomに取付けてみました
僕が最初にTG Toughシリーズの初代TG-1を手にしたのは2012年5月のこと。
カヌーを担ぐ際にガンネルと身体の間に挟んで潰してしまった2013年5月にTG-2に買い換えて、3年半ずっと愛用して来た。
以来、TG-2、3、4と年に一度づつマイナーチェンジを繰り返しているので、本来なら今年2016年にTG-5が出るはずだったんだけど...残念ながらその発表はなく、いよいよフルモデルチェンジも近いという状態。
そんな中で2015年モデルのTG-4を買うなんてどうかしてる気もするけれど、TG Toughシリーズは野山川海、春夏秋冬...野遊びでの写真のほとんどを撮影しているメインカメラ。なくてはならない大切な存在なのでやむを得ず。
TG-3からTG-4に買い換える理由はあまりないけれど、TG-2からとなると話は別。1200万画素から1600万画素にアップしたとか( 1/2.3型センサーに1600万画素だなんて悪い冗談かと思った...苦笑)、モニタ−が有機ELからTFTになった(有機ELはちょっと鮮やか過ぎた)とかイロイロあるけど、僕にとって一番大きな変化は連続撮影した複数枚の画像から明るい部分を抽出して、一枚の画像として合成するライブコンポジットモードと被写体距離1cmから30cmの範囲で使える顕微鏡モード、手前から奥までのピントが合うように深度合成を行う「深度合成モード」...そして何より内蔵Wi-Fiが使えること!
これまではフィールドや旅先でiPhoneに転送する際、裏のバッテリー&SDのドアを開けてカードを取り出し、Wi-Fiリーダーに挿して...という手順が必要だったけど(FlashairとかEyeFiも使ったけど転送速度が遅過ぎてイライラ)、水中撮影後やカヌー&カヤックの上だと水没のリスクがあって少々不安だったけど、内蔵Wi-Fiならその必要もなく安心。
TG-4の基本設計は2012年デビューのTG-1。同じように見えてアチコチの仕様がブラッシュアップされているとは言え、今ではもっと防水性能が高く、写りが良いコンパクトデジカメも多い。でも3年間使い続けた僕にとっては、ボタンの位置を指が覚えていて真っ暗闇でも問題なく使える最も使い勝手が良いカメラであるのは間違いないわけで...次世代のOLYMPUS 防水デジカメが発売されるまでは僕の1stカメラであり続けるんだろうな。
*これだけTGシリーズを買ってるんだし、それ以外にも38台ものOLYMPUS製カメラを所有してるんだし、そろそろ感謝状もらえないですかねぇ、OLYMPUSさん(苦笑)
【TG Toughシリーズ Test shots】
“作品”を撮るにはちょっと足りないけれど、様々な環境下でカメラが
精密機械であることを一切忘れて使えることが最大の性能なのかな?
TG-2
南紀のサカナたち(OLYMPUS TG-2 Test shots.4)
庭に咲く花たち(OLYMPUS TG-2 Test shots.3)
熊野灘の生き物たち(OLYMPUS TG-2 Test shots.2)
道ばたの小さな命(OLYMPUS TG-2 Test shots.1)
TG-1
9月のサカナたち(OLYMPUS TG-1 test shots.7)
天生原生林のいきものたち(OLYMPUS TG-1 test shots.6)
熊野灘のいきものたち(OLYMPUS TG-1 test shots.5)
伊吹山の自然(OLYMPUS TG-1 test shots.4)
Underwater shots (OLYMPUS TG-1 test shots.3)
晴蝶雨蛙 (OLYMPUS TG-1 test shots.2)
My lovely Garden(OLYMPUS TG-1 test shots.1)
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SNAPZOOM II
http://papapaddle.exblog.jp/25739559/
2016-06-26T19:39:00+09:00
2016-06-27T13:36:09+09:00
2016-06-27T09:21:53+09:00
papapaddleraki
-カメラ
iPhoneのコンバージョンレンズ、特に望遠系は光学的にあまり良いものがなくて困ってたんだけど、先月Kenko Tokinaからその問題を解決するガジェット・SNAPZOOM IIが発表された。
メーカ−サイトによれば...
SNAPZOOM llは、スマートフォンに双眼鏡、単眼鏡、天体望遠鏡など色々な光学機器を取り付けるためのアタッチメントガジェットで、ハワイ在住の2人のサーファーが、スマートフォンで地元のサーファーと波の映像を撮るために考案。現在発売されているスマートフォンのほとんどに取り付け可能で、これまでスマートフォンでは撮影が難しかった「月」や「星」、「遠くの景色」や「野鳥」など、双眼鏡や天体望遠鏡でみた景色そのままを写真や動画で撮影することを可能とするアタッチメントガジェットです。 サーファーや野鳥の撮影はもちろんのこと、ハンティングや天体観測、研究など様々な分野で利用されています。
...とのこと。
昔からコンパクトデジカメに別のレンズを取り付けるためのガジェットは多く販売されていて、中でもデジタルスコーピング(=デジスコ)は、もはや"第三のバードウォッチング"と読んでも差し支えないぐらいに独自の世界を作り上げているんだけど、スマートフォンに関しては機種が多く、レンズの位置が様々なこともあって、専用のものはレンズやスマートフォンを買い換えるたびにアタッチメントも更新が必要だし、汎用のものは光軸を合わせるために細かな調整が必要だったりして、なかなか導入出来ずにいたという次第。
ところが、このSNAPZOOM llは汎用でしかもセッティングがワンタッチ。手軽に手持ちのNikonビノキュラーやVixenのフィールドスコープが使えるなんてスバラシイ!
Lifeproofに入れたiPhone+窒素ガス充填で完全防水のNikon Prostaff5(10x42)の組合せならシーカヤック上でも、雨の立山でも35mmカメラ換算で290mmレンズ(29mm x 10倍)と同等に遠くの野鳥を撮影することが出来る♪...ぽちっ!(笑) ...ということでRakuten あす楽で翌日に届いたので、まずはSNAPZOOM llの画角&解像度テスト。
全てノートリミング、ノーレタッチ。
①iPhone6 plus 広角側
②iPhone6 plus デジタルズーム望遠側
③SNAPZOOM ll (iPhone+Nikon Prostaff5)
やはり光学望遠のに威力は絶大で、写真の文字までくっきり。しかも薄暗い我が家(涙)でも、しっかりと脇を締めてホールドすれば手ブレなし。 そして今日の昼休みはSNAPZOOM IIを持ってアオバズクのアオちゃんの元へ。
あいにくご夫婦はお留守のようだったので、彼らの巣穴とスズメやアオサギなどなどで撮影テストしてみると、やはりNikonの解像感はスバラシイ!
10倍程度なら手持ちでも撮影可能のようだけど、片側のレンズしか使わないのに重いビノキュラーにセットするのは無駄な気もするので、ギリギリ手持ちでブレない軽くて明るい12倍ぐらい(=350mm)のモノキュラーがベストマッチングかもしれないなぁと感じた。]]>
Panasonic HX-A1H-K ②
http://papapaddle.exblog.jp/25527261/
2016-04-19T10:01:00+09:00
2016-07-22T15:39:06+09:00
2016-04-19T10:33:08+09:00
papapaddleraki
-カメラ
そんなわけで、無事にパーツが揃ったところで、ウェアラブルカメラ・Panasonic HX-A1H-Kのテスト。
取りあえず平日はフィールドテストが出来ないので、ARQの助手席側のサンシェードにクリップオンマウントで取付けてドライブレコーダー的な使い方をやってみる。
とにかく本体が小さくて軽いので、さほどしっかりしたマウントを使わなくてもどこでも気軽にクリップして撮影することが出来るのが、このカメラの大きな美点。しかもレビューでは散々な評価だったiPhoneでリモートコントロールするアプリ「Panasonic Image App」もファームアップで劇的に動きが良くなったようで、若干のタイムラグを除けばまるで有線で繋がっているかのように自由自在にカメラをコントロール出来るし。
画像に関しても、テスト動画を見て判るように、対角画角150°(ワイドモード時)と一般的なコンデジに比べてかなり広角で、そのくせ辺縁部も割とシャープ。
エアサスのARQなのであまり揺れない方だけど、その150°の広い画角のおかげか、手ブレ補正がないにもかかわらず、不快に感じるほどの揺れはない。また、全て開封したままのオートの設定で撮影してみたんだけど、ホワイトバランスも自然で、高架下をくぐった後の色味が変わってしまうようなこともなく、曇り空の青っぽい光も実際の印象に近い感じに捉えている。露出については、こんな口径の小さなプラスチックレンズなのに白飛びもなく合格点。
ビットレートが低いこともあって解像感が低く、リアルな迫力には欠けるものの、特にコントラストが強過ぎることもなく(ある意味、少し地味目な印象)、画像処理を前提とした“ライブカメラ”映像としては、充分にアリな映像品質であるように思った。
まずは結構数が多いパーツや周辺機器を失くさないようにを古いコンパクトデジカメのソフトケースにまとめてみる。
①今回揃えたモノはこんな感じ。
後ろがケース、左からトライポッドマウント、クリップマウント、純正サブバッテリー(720mAh)、HX-A1H本体、SONYリチウムイオンバッテリー(2,600mAh)、充電ケーブル、トライポッド。ケースやトライポッド、SONYのバッテリーなどは以前から所有してたものを流用なんだけど、この小さなカメラにピッタリ。
②フルセットを収めてみと...入った!こんなにコンパクト!
③SONYのUSBスティックバッテリーで充電しながら使用中。内蔵バッテリー(480mAh)で実撮影持続時間は35分だけど、SONYバッテリーを使うことで225分に伸びる計算。
④純正バッテリーと本体をSONYバッテリーで充電しながら使用中。(これで277分使える)
⑤キャップにクリップオン。オレンジ星人なのでボディカラーをオレンジと黒のどちらにするか迷ったけど、こうして身に付けるなら、目立たない黒で正解。もちろんネコに前脚でチョイチョイとイタズラされてパーツを失うリスクは大きいけれど(苦笑)
あとは、ツインマウントと市販の赤外線(IR)ライト(消し忘れのない850nmが良いかな?)を手に入れて、このカメラのもうひとつのウリでもある暗視カメラ(0ルクスナイトモード)で、暗闇の中の野生生物を撮影してみたいな。
近所の神社のムササビの飛翔シーンなんかも簡単に撮影出来そうで、楽しみ楽しみ♪]]>
Panasonic HX-A1H-K
http://papapaddle.exblog.jp/25524293/
2016-04-17T23:07:00+09:00
2016-04-19T15:45:58+09:00
2016-04-18T10:33:32+09:00
papapaddleraki
-カメラ
友人に言わせると、僕は紛れもない“カメラ貧乏”なんだそうだ。
新型をついつい買ってしまい、ドライボックス(収納庫)の“肥やし”にしてお財布の中身が軽くなるという意味だけではなく、ここぞという時に、メジャーなカメラメーカ−を避けてしまったり、“フラグシップ”モデルではないニ番手、三番手を買ってしまうという意味で、らしい。
確かに、最近手に入れたのは2014年のOLYMPUS OM-D E-M10で、当然ながらE-M1を買うべきところだったんだろうけど、何だか自分にはモッタイナイなぁ〜、畏れ多いなぁ〜なんて思って一眼ビギナー向けのE-M10を買ってしまったのだ。
それにね。
岩合さんも使ってるE-M1やプロ御用達のNikonやCanonの良いカメラを使ってしまうと、写真が下手っぴなのがバレちゃうじゃん...って、ある種の“逃げ”もあるし(笑)
OLYMPUS OM-D E-M5(2012.2)
OLYMPUS TG-2 Tough(2013.5)
SONY Cyber-shot DSC-QX10(2014.6)
OLYMPUS OM-D E-M10(2014.12)
...と、一年に1台づつぐらいのペースで、何の脈絡もないカメラを買い足している僕が、久々にカメラを買った。僕は千手観音さまではないので、一度に何台ものカメラを構えることは出来ないんだけど、昔のように、防水ハウジングやマウントシステム(三脚や雲台など)を取っ替え引っ替えして1台のカメラを多目的に使うよりも、それぞれのアウトドアアクティビティの環境に応じて、いくつかのカメラを使い分ける方が安上がりで使い勝手も良いということに気付いたのだ。
最近はテレマークスキーやカヌーでの動画撮影にも挑戦するようになり、でも、ともちゃんにカメラを渡して撮影してもらうと“アハハハな結果”になることが多く(苦笑)、こうなるとやはり、軽量コンパクトで丈夫なウェアラブルカメラが必要だなという考えに至った次第だ。
ウェアラブルカメラと言えば、1にGoPro®2にGoPro、3、4がなくて5にGoProって感じ。そのユーザーの多さ、様々な映像作品に使われている実績、驚くほど豊かなマウントシステムのチョイス、などなど、誰が何と言ってもコレ以外考えられないウェアラブルカメラの王道だ。
しかもその性能に対して拍子抜けするほどのバーゲンプライス!プロが使用する機材がラインナップ全てポチッとしても10万円以内なんだから、これを選ぶしかない!
でもね。
“みんなが使ってる”と聞いたら、途端にイヤになるのが天の邪鬼な僕(笑)。さっきも書いたけど、とにかく自他ともに認める写真や動画のセンスがない僕なので、上手な人と同じ最高の機材を使って撮影したのにヒドい出来になるのは必至。それってメッチャ悲しいやん...ということで、ここでもニ番手、三番手をチョイスしてしまうのだ。
GoProじゃない◯◯で撮ったのに、まぁまぁ良い感じに撮れてるやん...そんな屈折したヨロコビを感じたい僕が選んだのは...
Panasonic HX-A1H-K(BLK)
ちょうど、Mini MAGLITEを半分にカットしたぐらいの大きさで、単三電池2個ぶんの重さ。
当然ながら手ぶれ防止機能も水平補正機能もなく、液晶モニタ−すらない上に、今流行りの4K動画を撮ることも出来ない、しかもマニュアルによれば1920×1080/30pでの連続撮影時間は約1時間15分、実撮影時間は約35分...と、設置や設定でマゴマゴしてるとバッテリーが切れてしまうという情けなさ。これまでのウェアラブルカメラから退化した性能と引換えに小ささと軽さを得たという“アレもコレも付いてます”な製品群が多いPanasonicらしからぬ“無い無い尽くし”なカメラと言える。
サイズと重さを実現するためにカメラとしての性能をトレードオフしたことが吉と出るか凶と出るか?それを判断するのは、しばらく使い込んでみてからになりそうだけど、あまりに揺れ&ブレが大きいようだったらウェアラブルカメラ用3軸32bit電子制御カメラスタビライザーを試してみようと思います。 photo:一応、交換式のサブバッテリーやマウントシステム各種も同時にゲットしておきました]]>
ステップダウンリング
http://papapaddle.exblog.jp/24965541/
2015-11-20T20:59:00+09:00
2015-11-21T16:34:12+09:00
2015-11-21T15:18:44+09:00
papapaddleraki
-カメラ
十代の頃に使ってたカメラバッグの底から37→40.5mmのステップダウンリングが出て来たので、OLYMPUS TG-2 toughにRICHO G600のx0.8ワイドコンバージョンレンズDW-5をセットしてみる。
RICOHのコンデジは昔から他のメーカ−よりも広角気味のレンズを採用していて、その特徴をさらに高める前玉にセットするワイドコンバージョンの品揃えも良い。
野遊びフィールドでの撮影は望遠レンズを使うことが多いと思われがちだけど、実際に多用するのは風景の広がりを表現出来る広角レンズ。
僕がフィールドで撮影する写真は“作品”ではなく、あくまでも“記録”。良い写真を撮るためには良い機材が必要だけど、そのことで機動性が落ちて、野遊び自体を楽しめないようでは本末転倒。あくまでも楽しむことがメインで、写真はオマケだと割り切っている(どっちにしても写真の腕が今イチだし、センスもないのでスッバラシイ“絵になる”写真を撮影するなんてことは、元々諦めているわけで...)。
狙って良い写真を撮るのは、良い機材とじっくりと待つ時間が必要だけど、野遊びフィールドにおける僕にはそのどちらもが欠けているわけで...キレイな写真はプロや写真の上手な人に任せて、僕みたいなシロウトはそのタイミングでその場所に行かないと撮ることが出来ない野遊び人ならではの写真を撮りたいと思う。
もちろん望遠レンズがあったらなぁってシチュエーションもなくはないけれど、そういう場合に欲しいのは野鳥や遠くの山の頂を狙える600mm以上の超望遠だし、大抵の場合、三脚を構えて撮影出来る状況にない中で、超望遠でマトモな写真が撮れるはずもないわけだし(*揺れるカヌーの上で手ブレ補正は効かない...苦笑)。 OLYMPUS TG-2 tough OLYMPUS TG-2 tough+DW-5
OLYMPUS TG-2 toughのF2.0レンズの画角は35mm換算25mm。でも実際に撮影した画像で見る限り、実は一眼の24mmとほぼ同じ画角で撮影出来るので、ワイコンをセットすることで24mmの画角が19mmにまで広がって驚くほどワイドに撮影出来る。
キャンピングカーの室内とか、庭の全景とか、カヌーのスターンシートに座ったままバウの相棒の後ろ姿を撮るとか、スケールの大きな大自然の絶景にちっぽけな人間...数字以上に相当に撮影レンジが広がりそう。
ちなみに僕はもう一本ワイコンを所有してて、それは使ってないRICOH GRのワイコンはx0.75。これをOLYMPUS TG-2 toughにセットすると18mm!...でもさすがに四隅がケラれてしまうんだろうけどね。]]>
4-IN-1 PHOTO LENS
http://papapaddle.exblog.jp/23627100/
2015-03-05T22:48:00+09:00
2015-03-06T08:55:30+09:00
2015-03-05T22:48:17+09:00
papapaddleraki
-カメラ
photo:Fisheye 8mm x0.28でジロちゃんを
VicTsingの4in1フォトレンズが届いた。
一昨日も書いたように所詮はオモチャなので、写真の出来はあまりというか全然期待してないんだけども、少し斜に構えて何か面白そうやん!ってことで...要するに“大人のオモチャ”的愉しみ(笑)
VicTsingの4in1フォトレンズはその名の通り、iPhone6 plus用交換レンズが4本セットになっている。その内容は...
①Fisheye 8mm x0.28
②Wide 20mm x0.68
③Macro 43mm x1.5
④Telephoto 58mm x2.0
(*③Macroは②を2つに分離することで使えるようになるので、レンズは3本。) photo:iPhone6とiPhone6 plusにセッティングしてみる
そして、それぞれのレンズにストラップ付きホルダーと立派なキャップが付き、iPhoneのレンズの周りに両面テープで接着するリング...マウントプレートが7枚付属。マウントプレートをiPhoneのレンズに貼り付ける。それぞれのレンズのマウント部にマグネットが仕込んであって、この金属プレートにマグネットでパチン!とくっ付く仕組み。
小さな箱から出て来たレンズは、シルバーのリングが埋め込まれた鏡胴、プリントなのに刻印に見える文字、レンズの透明感...僕の価値観が間違ってなければ、見た目の質感は素晴らしく高いように思うんだけど... photo:Fisheye 8mm x0.28でうりちゃんを
昨夜はオシドリ撮影から帰って、ちょっと疲れてたけど、早速iPhone6 plusにセットしてテストショットを楽しむことにする。まずは①FISHEYE 魚眼レンズから。
レンズにはFISHEYE LENS 180°と誇らしげに書かれてるけど、さすがにそれはない(苦笑)。ただ、割と条件が良くない室内での撮影でも結構シャープな写りだし、僕の定番カメラアプリ"ProCamera"を使えば、ISOやシャッター速度など様々な設定が可能なので、このレンズ独特の世界を存分に楽しめる。 photo:x0.68の広角レンズで室内を撮影(左:標準/右:広角)
次に②WIDE 広角。
iPhone6 plusのレンズは29mmという、僕にとっての標準レンズ(28mm)に近いものが搭載されていて重宝しているのだけど、狭い室内でのスナップとなるともう少し広角が欲しいって場面も多い。このレンズ、20mm広角にしては意外なことに歪みが目立たず、実際のところ使う機会が一番多いのはコレなのかも。
photo:dollar plantのちっちゃな花(左:標準/中、右:マクロ) photo:マクロレンズが楽しい♪(ネコの指輪/腕時計)
一番楽しめそうなのが③Macro マクロ。35mm換算45mmマクロで最短撮影距離は8mm(実測値)で、基本的に動くものを撮影するのはちょっとキビシいし、被写界深度が1mmもない(ピントが合う範囲がメチャ狭い)という制約はある。ProCameraでISOを上げてシャッター速度を落とすことで対応するしかないけれど、この制約が実に面白かったりする。 photo:x2.0の望遠レンズでみかんを撮影(左:標準/右:望遠)
そして最後は④Telephoto 望遠。望遠と言ってもiPhone6 plusの標準レンズが29mmとかなり広角寄りなので、x2.0でも58mmと、一般的な一眼レフの標準レンズ並みの倍率で、あまり面白みがないと言えばない(苦笑)
普段29mmに慣れていると、58mmはそれなりに望遠っぽく感じるけれど、まだ届いてない"AGOR COLLECTION"の75mm、そして今、虎視眈々と狙っているクリップ式の12倍(350mm)なんかがあれば、このレンズを使う機会はほとんどなくなるんだろうな。
そんなわけで、テスト終了!¥1,369でこんなに楽しいなんて、得した気分♪]]>
New 5 fixed focal length lenses
http://papapaddle.exblog.jp/23611348/
2015-03-03T15:01:00+09:00
2015-03-05T21:45:59+09:00
2015-03-03T15:01:29+09:00
papapaddleraki
-カメラ
去年から気になってたカメラレンズを手に入れた。
今回ポチッとしたのは以下の単焦点を5本
①Fisheye 8mm
②Wide 20mm
③Macro 43mm
④Telephoto 60mm
⑤Telephoto 75mm
一度に5本ものレンズを手に入れるのは初めてのことで、自分でも戸惑いを隠せないのだけれど...ってのはウソ(笑)。だって、全部で¥4,023(税込)なんだもん!
僕が今回買ってみたのはiPhone6 Plusのコンバージョンレンズ。つまりiPhone6 plusのレンズの先にセットして画角を変える、いわゆるアドオンレンズなのだ。
上記のレンズを35mm換算ではなく、倍率で書くと...
①Fisheye x0.28
②Wide x0.68
③Macro x1.5
④Tele x2.0
⑤Tele x2.6
iPhone6 plusのレンズの焦点距離は35mm換算で29mmということなので、倍率を掛け算すると最初の数字になるというわけ。ま、こうしたコンバージョンレンズってのは、汎用性が高い反面、光学的にシビアな設計が出来なくてオモチャの域を出ないことが多く、これまで使う気になれなかったんだけど、最近OLYMPUSのマイクロフォーサーズレンズで前玉コンバージョンが盛んに発売されているし、トイレンズと割り切って使えばそれなりに楽しめるのではないか?そんな風に思って買ってみた次第。(だいたい、僕らはプロじゃないんだし、フルサイズ機と比べりゃ僕がメインで使ってるm4/3自体がオモチャみたいなものなんだから、もっと自由な発想で使えばいいんじゃない?って思うし) 今回ぼくが買ったのは①〜④がAmazon最安値のVicTsing社の4in1モデル(*つまり①〜④がセット)で¥1,369。
⑤はケンコー・トキナーとDNPフォトルシオ(大日本印刷)が共同で立ち上げたスマートフォン用アクセサリの新ブランド"AGOR COLLECTION(アゴールコレクション)"の製品で¥2,654。
(ホントは全部"AGOR COLLECTION"で買い揃えたかったんだけど、シャレで人柱になるには、ちょっと高額過ぎるし、写真を見れば見るほど、どちらもMade in China品質に見えて仕方ないので...笑)
僕が選んだのはいずれもiPhone6 plusのレンズ周囲に磁石対応のシールを貼って取りつけるマグネットマウント式のもので、防水ケースから取り出すことなくそのまま使えるし、たとえiPhoneが7や8になっても使える(かもしれない)という汎用性があるマウントシステム。
元々、iPhoneのカメラはいつも持ち歩いてるってことに意味があって、あくまでも記録用。これで“作品”を撮ろうなんてサラサラ思ってないんだけど、シャッターチャンスは大きなカメラよりも何倍も何十倍も恵まれるゆえに、ごく稀にフルサイズの一眼レフでも撮影出来ないお気に入りの1枚が撮れることがあって...そこにこれらの交換レンズが加わったら、きっと面白いことが起きるに違いないって思うんだけどね。]]>
LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.
http://papapaddle.exblog.jp/23337462/
2015-01-13T23:54:00+09:00
2015-01-16T10:48:13+09:00
2015-01-15T14:50:29+09:00
papapaddleraki
-カメラ
ここのところ、自分の腕の悪さを棚に上げ、撮影素子の小ささの弊害のせいにしてOLYMPUSのカメラに悪態をついてばかりの僕。
フルサイズ機を使えばもっと素敵な写真が撮れるのに!...普通の光を写すんだったら、良い写真が撮れないのは自分のせいなんだろうけど、こと星空写真に限れば、なんだかんだ理屈をこねても、やっぱり撮影素子の大きさと性能がモノを言う世界じゃないかと痛感しているのだ。
で、今回ばかりはマジでCanonかNikonへの乗り換えを考えていて、先週からずっと両社のホームページを開いて、憧れの目で眺める日が続いている。
もちろん、幼稚園児の頃からずっと使い続けているOLYMPUSの資産...20本以上のレンズと10台もの一眼レフ&ミラーレス一眼をドブに捨てる覚悟(OLYMPUSの下取りはクルマで言うところのかつての“MAZDA地獄”同然に二束三文だし...涙)も以って乗り換えを考えているけど、同じ装備を整える日が先か?それとも僕が死んじゃう日が先か?みたいな長期戦になることを覚悟の上なので、OLYMPUSを使いつつ、徐々にCanonかNikonに移行するというスタイルになりそうだ。(全部、きれいさっぱり捨てる方が計画達成は早いんだろうけど)
そんな中、Canonのホームページを穴が開くほど見た後でヤフオクで見つけ、金銭感覚が若干狂ったままで、マイクロフォーサーズのレンズをポチッとしてしまった。(やっちゃった...涙)だって、Canonのレンズの値段を見た後でこれを見たら、ひと桁違ってるんだもん!
何だか離婚調停中に財産分与とかを相談してたら、情が移って or ムラムラして過ちを犯してコドモが出来ちゃった...みたいだなぁって(なんちゅう喩えや!...苦笑)、自分で自分の優柔不断さに苦笑しつつ、7mm(35mm換算14mm)の超広角をこの大きさ、この価格(定価12万円/最安値7万円/中古orヤフオク美品5〜7万円/前玉キズあり2~5万円)で買えるフォーサーズの世界の魅力を再認識。
実はこのレンズ、保護フィルタの取付け不可だけに前玉に浅いキズありってのが多いんだけど、まさに僕が落札したLUMIXは撮影にはほとんど影響のない位置にキズありのタイプ。
ポチッとした翌日、届いたLUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. をOM-D E-M10にセットして、夕暮れ空に向けてみる。LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.の1stショットは... OLYMPUS OM-D E-M10+LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. Click on image to enlarge
え"っ!ナニコレ?
買ったばかりのレンズで初めて撮ったテストショットに流星が写ってる!
写真の神様は何とも罪作り...その圧倒的なワイド感と好ましい色調、解像感に加えて、狙ってもなかなか撮れない流星...ホレてまうやろっ!
僕にとってCanonやNikonはファッション雑誌に登場するスーパーモデルのような存在で、親しくお話しするなんて夢の世界〜非現実的だけども、マイクロフォーサーズは毎日挨拶を交わす近所のコンビニの笑顔が可愛いオネエちゃんみたいな感じ。(笑)
ホレてまうやろっ!((爆) OLYMPUS OM-D E-M10+LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. Click on image to enlarge
ちゃんとした&自分が納得出来る写真を撮るために、CanonかNikonのフルサイズ機への移行計画は、すでに決定事項だけど(写真人生は一度きり。臨終の時に後悔しないで済むように...笑)、今しばらくはOLYMPUSを使い続けることになりそうだ。
*その後、星空だけではなく、昼間にワイドな画角を必要とする被写体をいくつかテストショット。
とにかく7mm(35mm換算14mm)のワイド感は圧倒的で、フィッシュアイのような不自然な歪みも少なくて、雪原や山岳地帯、そしてカヌーの上で使うと面白そうなレンズです。もちろん室内スナップや雪洞の中でも(笑) photo:LUMIX 7mmとiPhoneカメラの画角を比較してみるとlこんな感じ OLYMPUS OM-D E-M10+LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. Click on image to enlarge]]>
僕は今を生きている
http://papapaddle.exblog.jp/23239495/
2014-12-19T22:58:00+09:00
2014-12-22T09:17:38+09:00
2014-12-22T09:14:22+09:00
papapaddleraki
-カメラ
一日おきで届いた2台のOLYMPUS。
最新型のOM-D E-M10と1979年モデル(製造番号が若いので、たぶん)のOM-10...並べてみるとペンタ部分のフォルムやダイアルの配置、そして何よりも全体の縦横比や醸し出す雰囲気など、E-M10はOM-10を強く意識して造形されたことが一目瞭然だ。
(完動品、ミントコンディションと呼んで差し支えない一眼レフカメラが¥2,500、レターパックで届く?だってOLYMPUSなんだもん...苦笑)
シルバーボディのOM-10は、もちろん僕が少年の頃に所有していたカラーリング(当時はプロ=ブラックボディの時代だったので、OM-10 blackに憧れてたけれど...)で、E-M10はブラックボディにグリーンのグッタペルカ。
ノスタルジィだけで選んだら、OM-D E-M10もシルバーボディなんだろうけど、過去を振り返る年代に差し掛かりつつも僕は今を生きている。
Earth Greenこそが今の僕らしいと思うのだ。
こうして、新しく仲間入りしたOM-10は多くの仲間たちが並ぶ、快適な防湿庫へ。
幾らで売れるとか、稀少価値があるとかないとか...そう言うんじゃなく、当人以外には全く意味も価値もないのが、本当に純粋なコレクション。
そんな、時価総額¥10,000にも満たない(苦笑)...僕以外には何に価値もない僕のOLYMPUSコレクションの最前列に思い出深いOM-10が。
この光景を眺めながら飲むお酒、肴は必要ないです(笑) ]]>
ポチッ!(OLYMPUS OM10)
http://papapaddle.exblog.jp/23223719/
2014-12-16T19:19:00+09:00
2014-12-18T16:52:44+09:00
2014-12-18T09:23:30+09:00
papapaddleraki
-カメラ
photo:左からOM-10(1979)とOM-D E-M10(2014)
僕にとってOLYMPUSの“10”はとても思い出深い数字。
使っていた期間はとても短かったけれども、1979年発売のOM-10を使ってた時期があって、写真の様々なことを学んだのもマニュアルアダプタ付きのOM-10だった。今でも僕のデフォルトが「絞り優先」なのはOM-10を使ってた名残りだったりするのだけれど、十代半ばの僕は、35年後にまさか細々とながら写真を続けていて、しかも“10”を手に入れることになるとは思わなかったってのが本音。
そんなOM-D E-M10を触ってたら、僕のカメラ遍歴の中で唯一手元に実機がないOM-10に触ってみたくなってきた。
(*当時はOM-10がカッコ悪いと感じてたので早々に手放してしまった。若い頃って人からどう見られるかを異常に気にするからね。今から思えばハナタレ小僧がCanon F-1とか持ってる方がカッコ悪い気がするんだけど、少なくともカメラ小僧だった当時の僕は、OM-10よりOM-2nを持ってる自分がカッコイイとか思ってたんだよなぁ。何とも理解不能な価値観...苦笑)
Café CaliforniaのiPhoneからヤフオク!を覗いてみたら...えっ、キレイなジャンクが¥500!?完動品¥1,500??
クラシックカメラでもなく、フラグシップでもない、中途半端な存在のOM-10は中古カメラ市場でも全く人気がないようで、ショップで整備済みでも¥5,000以下。
使えないカメラには興味ないので...
・シャッター快調
・オリジナルのグッタペルカ
・露出計 作動
・ファインダー/ミラー/プリズム カビ 腐食 汚れ無し
・電池室腐食なし
・モルトは要交換
写真を見る限り、僕が三十数年前に使ってたのがタイムスリップしてきたみたいにキレイな、しかもモルト交換が必要ってな誠意ある説明がある、ちゃんとカメラを知ってるオーナーさんのOM-10が即決¥2,500?
ポチッ! ]]>
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