PADDLER'S LOGBOOK:-音楽
2012-09-07T10:33:03+09:00
papapaddleraki
Diary of PAPAPADDLER
Excite Blog
WORLD HAPPINESS 2012
http://papapaddle.exblog.jp/18342389/
2012-08-12T23:27:00+09:00
2012-09-07T10:33:03+09:00
2012-08-15T00:34:51+09:00
papapaddleraki
-音楽
photo:夕暮れのWorld Happiness 2012
念願のフェス当日。開場は11:30だけど二時間前の9:30に会場の夢の島陸上競技場に到着。すでに1000人ほどの列が出来ていて、その最後尾に並ぶ。基本的に行列に並ぶのは大の苦手なんだけど、東京、しかもフェスの行列は平気...というより行列に並ぶことで、すでにフェスに参加してるんだ!感があって、楽しかったりもするから不思議なものだ。開場を前に、突然のにわか雨。道路に落ちた雨粒が腰ぐらいまで撥ねるほどの雨量なので、すぐにレインウェアとSeattle Sombreroを被って雨対策。でも、開場の時刻には雨が上がり、西から青空が広がり始める。
11:30、予定通り開場。メインステージの正面はドッと人が入ったけど、僕らが秘かに狙ってたステージ左側のブロック(レフトステージも見たいので、メインステージやや左)は人も疎らで、最前列から7〜8列目の場所をゲット。会場の雰囲気を楽しみながらすぐにグッズを買いに行ったMasaを待つ。
EGO-WRAPPIN'(12:30~)
トップバッターのEGO-WRAPPIN'からスタート。僕は「くちばしにチェリー」ぐらいしか知らなかったけど、一発目に相応しいソウルフルな声がカッコ良い!夏フェスとしては異例の高年齢層の観客も地鳴りのような歓声。
1.Tighten up~BLACK SUNDAY
2.love scene
3.BRAND NEW DAY
4.黒アリのマーチングバンド
5.くちばしにチェリー
6.GO ACTION
さかいゆう(13:00~)
次にサブステージに登場したのはさかいゆう。Bass+Piano+Drumsのミニマムなトリオでの演奏はあの澄んだヴォーカルが引き立つ感じ(CD買おうっと!)
1.jammin
2.ストーリー
3.サンバ☆エロティカ
4.君と僕の挽歌
ヒダカトオルとフェッドミューシック(13:20~)
元・BEAT CRUSADERSのヒダカトオルとフェッドミューシックは、一曲目に「君に胸キュン♪」に持ってきたけど、あとは懐かしい'80のAOR風。でも良く聴いたら、’80をオチョクってる感じが可笑しい。
1.君に胸キュン
2.The Long Good-bye
3.Emitt Paul
4.Poison Ivy
5.Double Fantasy
6.Losing Face
7.The Fantstic Treasure
坂本美雨(13:50~)
教授の娘さんの坂本美雨。才能を感じさせる耳に優しい楽曲だけど、僕的には右肩と胸の間のNO NUKES MORE LOVEの文字が気になってしょうがなかった(色っぽい位置なんだもん...苦笑)。
1.あなたと私の間にあるもの全て愛と呼ぶ
2.甘い匂い
3.ダンスダンスダンス
4.雨とやさしい矢
オリジナル・ラブ(14:10~)
僕らには御馴染みだけど、1992年生まれのMasaは知らないってことで、申し訳ないけどここでひと休み。
1.セックスと自由
2.灼熱
3.フリーライド
4.The Rover
5.接吻
気が付けば僕らの頭上は真っ青な空と照りつける太陽...とにかく熱い!暑い!熱い!ついついビールが進み、気が付けば今日5杯目のハイネケン。隣のMasaは一度も座らず踊りまくり...さすがタフな夏オトコ。46のおじさんはヒマを見つけて立ったり座ったり(苦笑)
kotringo+AOKI takamasa(14:40~)
待ってました!僕のお目当てNo.3。結構盛り上がるのかと思ったら、会場は意外にも静かで、立って踊ってるのは僕とMasaと1.2.3...ごく少数(涙)。良いのになぁ...
1.RHYTHM VARIATION 02
2.o by the by
3.Hyperballad THE BEATNIKS(15:00~)
続いて大御所登場!YMOの次ぐらいに聴きたかったのがコチラ。肉眼で幸宏さんが見えたときには寒気がするほど感激。聴き慣れたセットリストの鈴木慶一さんのヴォーカルがとても耳に優しい。
1.Dohro Niwa
2.Ark Diamant
3.ちょっとツラインダ
4.Go and Go
5.NO WAY OUT
6.Inevitable
7.LEFT BANK
8.Total Recall
きゃりーぱみゅぱみゅ(15:40~)
きゃりーちゃんの何だか場違いな照れみたいな感じが何とも可愛い。AzuのiPodで聴き慣れたヒット曲ばかりだけど、両手を上げて“ぱみゅぱみゅ♪”なダンス指導の生歌がスッバらしくいい声。ただ、このダンスは50肩には拷問に近いけど(苦笑)
1.ぱみゅぱみゅレボリューション
2.CANDY CANDY
3.PON PON PON
4.きゃりーAN AN
5.つけまつける
KREVA(16:00~)
闘牛士の“見得”にも似た姿勢の良さが印象的。たまたま僕のiPhoneに入ってる曲ばかりだったので、おっちゃんも他のオーディエンスと一緒に盛り上がることが出来ました。サンキュー!>KREVA
1.基準
2.NO NO NO feat. SONOMI (with SONOMI)
3.Na Na Na
4.I'm yours (with 坂本美雨)
5.EGAO
6.C'mon, Let's go
TOKYO No.1 SOUL SET(16:30~)
僕自身はあまり知らなかったので、このタイミングで屋台村にカレーを買いに行ったんだけど、通路から何気なく聴いた彼らのスピード感溢れるパフォーマンスは、今度こそじっくり味わってみたいと思った。ソーセージカレー+ナン、なかなか美味しかった。
1.RISING SUN
2.Innocent Love
3.Hey Hey Spider
4.SUNDAY
木村カエラ(16:50~)
とにかくちっちゃい子だなぁってのが第一印象。でもさすがに大御所の風格漂うステージ。「マミレル」「Butterfly」などのヒット曲の間に、まだ曲名すら決まってないというスローな新曲も披露(座ってじっくり聴かせて頂きました。すでに腰に痛みを感じてるオッサンへの配慮に感謝>カエラちゃん)。
1.マミレル
2.TREE CLIMBERS
3.喜怒哀楽 plus 愛
4.新曲(曲目未定)
5.Circle
6.Butterfly Curly Giraffe(17:20~)
僕らの席がサブステージの日陰に入って涼やかな雰囲気にぴったりのクールなナンバー。春にダウンロードして僕のiPhoneのトップ25の3位に入ってる「Rootles Wanderer」に感激。ただ、さすがに開演5時間目ということで、立ち上がって聴いてる人は僕の周りでは僕と数人のみ(苦笑)
1.Run Run Run
2.Rootles Wanderer
3.Water On
4.96708
岡村靖幸(17:40~)
ステージに照明が入り、彩度が一段と増す中で登場したのがこの人。正直僕は知らなかったし興味がなかったので6杯目のハイネケンを買いに行ったんだけど、ステージ前のコアな女性ファンを中心に異様な盛り上がりを目にして、思わずwikipediaしてしまったほど。うっ、僕と同じ1965年生まれで、やんちゃな経歴...(苦笑)
1.どぉなっちゃってんだよ
2.カルアミルク
3.ア・チ・チ・チ
4.Vegetable
5.聖書(バイブル)
6.いじわる
7.あの娘ぼくがロングシュートを決めたらどんな顔するだろう
8.だいすき
GRAPEVINE(18:20~)
ファンの皆様すみません、会場後ろのトイレに並んでました。だって次がYMOなんですもの(笑)
1.光について
2.スロウ
3.風待ち
4.真昼の子供たち
Yellow Magic Orchestra(18:50~)
メインステージ左右の大型モニターに映し出されたのは、あのスペースインベーダーゲームの画面...ってことは、オープニングナンバーは「Computer Game」...ってことは2曲目は「Firecracker」だなって判るところが嬉しかったりして。
さっきから『ホソノォ~!』って叫びまくってるMasa(ホソノさん、オマエの祖父ちゃんみたいな歳なんだぜ!...苦笑)によれば最近はアコースティックな演奏ばかりだったので、オリジナルアレンジでの「Rydeen」は貴重なのだそうです、はい。「Solid State Survivor」「Absolute Ego Dance」と御馴染みの曲が続き、いよいよホソノさんのヴォーカルによる「灰色の段階」「中国女」「Cosmic surfin」32年ぶりに演奏する「Nice Age」「東風」でエンド。
アンコールはSnakeman showの「磁世紀 - 開け心」(実は僕の大好きな曲)そして、遂に29年ぶりの演奏となる「TECHNOPOLIS」。Masaによれば事前にこの曲を演るって発表されてたらしいけど、32年ぶりの「Nice Age」と29年ぶりの「TECHNOPOLIS」...つまり今世紀初めての生演奏、中でもサカモトさんの「T・O・K・I・O」ってな“生”ヴォコーダーヴォイスを20mほどの距離で聴くことが出来たMasaは幸せ者なのだ。
YMOはたっぷり1時間。
SE.Computer Game
1.Firecracker
2.Rydeen
3.Solid State Survivor
4.Absolute Ego Dance
5.灰色の段階
6.中国女
7.Cosmic Surfin'
8.Nice Age
9.東風
E1.磁世紀 - 開け心
E2.TECHNOPOLIS
(詳しくはrockin'onのライヴレポートにて)]]>
花も嵐も踏み越えて。
http://papapaddle.exblog.jp/18347319/
2012-08-12T11:59:00+09:00
2012-08-16T16:18:38+09:00
2012-08-16T13:47:06+09:00
papapaddleraki
-音楽
始まりは僕の古いLPレコード。
元々同じバスケ部の“のだひ”の影響で中学に入ってLed ZeppelinやDeep Purpleばかり聴いてたんだけど、特にどのアーティストだけってわけでもなかった僕の音楽の趣味。そんな中、中学2~3年生の時に出会ったコモリやコバ、ハセガワさん...いわゆる「桑名名産はまぐりばんど」の仲間たちと一緒に、出たばかりの青いWALKMANでいつも聴いていたのがYMO、ホソノさん、Kraftwerk などのテクノポップだった。
高校卒業時に500~600枚もあったLPレコードは、大学に入って諸般の事情(要するに金欠)で中古レコード屋にそのほとんどを売り払ってしまい、手元に残ったのは値段が付かなかったテクノポップのみ。長らくロフトの押入れの奥底に眠っていたんだけど、ある日大掃除で出てきて、タイミングよく時を同じくしてBOSEのレコードプレーヤーが我が家にやってきて...それをMasaが聴いてハマってしまったと言うわけ。
ご存知の通りYMOは1983年に“散解”していて、メンバーが揃って演奏するのを目にする機会は失われていたのだけれど、“変人”Masaはそれすら魅力的に思えたようで...YMO、特に細野晴臣さんとその仲間たちの音楽に傾倒していく。
高校に入った年、YMOが「再生」(再結成)後、初のライブでHASYMOの名前で出演したWORLD HAPPINESS 2008は埼玉インターハイ当日、WH2009は九大のオープンキャンパスで博多へ。WH2010は沖縄インターハイ準決勝、2011は大切な京大模試当日...ことごとくツイてないMasa(苦笑)
『オレ、細野さんが生きてる間に演奏聴けないかもしれないよなぁ...』と弱気な発言をしてたのだった。
大学が決まった時、彼が最初に呟いたのは『これで細野さんに会える!』(苦笑)。5月に予約をして、Aブロックのチケットをゲットして、準備万端でフェス当日を指折り数えてた7月、珍しくMasaが電話してきたと思ったら、またまたフェスに行けなくなるかも?という内容。事情を訊くと、秋から入部を決めている漕艇部の先輩から8/25のレースで第三エイトの人数が足りないのでクルーに加わって欲しいという要請を受けたという内容。要するに助っ人なわけなんだけど、W大のユニフォームを着るには入部が条件で、7月初旬から入部...つまり合宿所入りしてしまうとフェスに行くわけにはいかなくなる。『オレってつくづくツイてない人生なんだよなぁ。』半泣きだったけど、合宿所に出向いて先輩に事情を話して、何とかお断りを入れて...幾度となくキャンセルの危機を乗り越えて、ようやく実現したフェスなのだ。
そんなフェスがいよいよ始まる!]]>
nostalgie
http://papapaddle.exblog.jp/18263118/
2012-07-23T21:25:00+09:00
2012-07-24T13:29:23+09:00
2012-07-24T11:25:33+09:00
papapaddleraki
-音楽
ノスタルジー。
でも懐かしむことが出来る過去があるってことは幸せなことなのかもしれない。
数日前、桑田圭佑さんのニューアルバム『I LOVE YOU -now&forever』を買った。
正直なところ、iPhoneに入ってるけどほとんど聴くことがないのがS.A.Sと桑田圭佑さん。でも同期する際にチェックを外さずにいつもiPhoneに読み込むのは、年に数回、どうしても聴きたくなる瞬間があるからだ。
どうしても聴きたくなる瞬間...それは海からの帰り道。オーガニックコットンのシワだらけのTシャツにGramicciのショートパンツ、RAYBANのG-15越しに見える海辺の景色を楽しみながら、濡れた髪を全開にした窓から吹く風になびかせて(僕はもうなびかず、ブルブルと振動するだけなんれど...苦笑)聴く桑田さんのヴォーカルは何とも色っぽい。
S.A.Sのデビューは1978年。僕が13歳...青春の入口に立った、そのタイミングだ。当時、僕自身はどちらかと言うと洋楽にハマっていて邦楽にはあまり興味がなかったし、デビューシングル『勝手にシンドバッド』の赤いEPは買ったものの、それ以降は流行ってるなぁという感覚はあってもレコードを買いに走るほどのファンってわけではなかった。
20歳になってともちゃんと出会い、S.A.Sが好きだっていうから、昔レンタルレコード屋で借りてきてカセットテープにダビングしたS.A.Sを流すと、彼女は助手席で大声で歌い出した。
『女 呼んで 揉んで 抱いて いい気持ち~♪』
『!!!』
訊けば、高校時代に仲良しの女の子グループがみんなS.A.Sのファンで、色んな曲をみんなで歌ってたらしい。高校を卒業したばかりの18歳の女の子がニコニコ笑いながら「女呼んでブギ♪」を歌うギャップ...これは相当面白くて笑いが止まらなかったことを覚えている。
以来、S.A.Sは海へのドライブの定番。結婚して子供が生まれた後も、クルマの窓を全開にして(エアコンの効きが悪いからなんだけど...苦笑)S.A.Sを歌う彼女のクセは治らず、FIAT UNOの助手席に取り付けたチャイルドシートでずっとS.A.Sを聴かされて育ったMasaが最初に歌ったのが「マンピーのG★SPOT」だったし(苦笑)
海からの帰り道、僕らがS.A.S&桑田圭佑さんを聴くのは、たぶんノスタルジー。
プリプリ&フサフサで、輝かしい未来を信じて疑わなかったあの頃に戻るための媚薬。
30年の時を経て人並みにブヨブヨ&ピカピカに成り果ててしまったけれど(涙)、間もなく20年もの間続いた子育てを終え、またあの頃と同じ2人っきりに戻るこのタイミングで、心と志だけはあのときのままでありたい!...そんな思いを胸に僕らは桑田さんの独特のヴォーカルに耳を澄ます。
ノスタルジー。
でも懐かしむことが出来る過去があるってことは幸せなこと。たとえ今があの頃に思い描いた“輝かしい未来”とは少し違っていたとしても、あの頃に決して思い描くことはなかった“楽しい今”であれば、それも悪くない...はず。]]>
琴のコト
http://papapaddle.exblog.jp/15656205/
2010-12-23T23:07:00+09:00
2012-02-19T13:51:04+09:00
2010-12-24T01:07:26+09:00
papapaddleraki
-音楽
三味恒さんで、琴を受け取る。お稽古用琴の弦の張り替えは松竹梅とあって、今回はT高邦楽部仕様の「竹」¥13650。世間話の中で、三味恒さんのご主人もT高校の卒業生だってことが判り(MasaもAzuも僕も同じT高校。我が街ではやたらと同窓生が多いので、何かと助けてもらえるのが有り難い。)少しだけオマケして頂くことが出来た。
ヤモちゃんのリアスプリットシートを倒すとぴったり入る6尺(180cm)の琴を積み込んだ後、ショウケースに入った琴用品を物色する。
Azuが最初に欲しがったのは琴柱(琴のパーツ)を象った携帯ストラップ...女の子はこういうの大好きだなぁ(苦笑)。そして次は独奏用の楽譜(1冊に2曲入り)を選ぶ。
Azuが選んだのは「いつも何度でも/君をのせて」Masaは「粉雪/戦場のメリークリスマス」僕は「花/涙そうそう」...邦楽部では合奏だし古典曲を練習することが多いので、家ではみんなの耳に馴染みがあるポピュラーな曲を練習するようだ。
琴の楽譜は一般的な洋楽器の楽譜とは違う漢字と数字で表記されているもの。僕なんかはこれが楽譜だってことすら判らない特殊なものだけど、Masaによるとギターのタブ譜と同じものらしく、Masaは独学で、Azuは小さな頃からピアノを習っていたことで楽譜が読める2人で楽譜を開いて大盛り上がり...とーちゃんだけ蚊帳の外(涙)
琴柱の携帯ストラップと楽譜3冊に加えて、僕から帰り際に譜面台をサプライズプレゼントして帰宅。
家に帰るなりiPod touchのチューナーアプリでチューニングして、早速兄妹が代わる代わる練習...僕と妹は高校生ともなると口も利かなかったのに、音楽、特に弦楽器という共通の趣味があるMasaとAzuは普段はケンカばかりしてるくせに、こと音楽となると仲良しで、ちょっと羨ましい感じがする。
今年のお正月は特にどこにも行かないで家族で過ごす予定の我が家。今の調子だとMasaはこのまま2〜3日に一度教科書を開く程度...受験勉強らしい勉強をすることなくのんびり&ゆったりとセンター試験に臨むつもりらしいので緊張感は皆無(苦笑)。どうやら家族4人だけで過ごす最後のお正月は、琴の調べが流れる“雅”でほっこりしたお正月になりそうである。]]>
Music
http://papapaddle.exblog.jp/13627568/
2010-02-01T12:51:00+09:00
2012-02-19T13:52:43+09:00
2010-02-01T12:51:34+09:00
papapaddleraki
-音楽
家に帰るなり早速ともちゃんのiMacのiTunesにフラメンコの先生から借りたNino RICARDO の「Toques flamencos de guitarra」とMoraritoの「Morao y Oro」とともに落として、それぞれのiPodに同期させていたんだけど、音楽...特に洋楽の趣味が似ているともちゃんとMasa...息子と母親が音楽を共有出来るって、とても素敵だと思う。
さて、そんな彼らに対して、僕は最近少し違うジャンルに足を踏み入れている。
ロック一辺倒だった若い頃には、決して聴かなかったジャンル...懐かしの70’sや80’sのポップスにウットリしてしまうことが多いのである。
『あ~あ、アキヒコさんもついに懐メロを聴いちゃうのかぁ。ジジイになった証拠だなぁ。』
Masaにはこんな風にからかわれるけれど、誰に何を言われようとイイものはイイのである。
特にハマっているのが洋楽ではAmerica。中でも「Ventura Highway」はクルマで聴くのがスバラシイ。イントロのギターなんて、もう聴くだけで旅に出たくなるし、「Horse with no name」もシンプルなメロディラインがグッとくる感じ。オッサンが涙腺緩いのはカッコ悪いって分かってても...ねぇ。
邦楽ではRebeccaの「フレンズ」。先日NHKの音楽番組を見てたら20年ぶりにヴォーカルのnokkoが出演してて、久しぶりにアルバム「Kiss」を出したと聞いたのでiTunesでダウンロードしてみたんだけど、何だかとってもイイのである。
これは大学時代にみんなでカラオケに行くと(*当時はカラオケボックスなるものはなく、木屋町や先斗町のスナックでしたが...。店員さんが何故かタンバリン持ってたなぁ)、ともちゃんがいつも歌ってたオハコの曲。ともちゃんの声質やキーがnokkoとそっくりだったりするので歌いやすかったんだろうけど、ま、歌詞もメロディも18歳の女の子にはピッタリの曲で、今聴いてみると何となくハタチに戻ったような気分が味わえるし...。このアルバムでは、他にもLA・LA・LA LOVE SONG 、SOMEDAY、そして僕は途方に暮れる、中央線などなど80's~90'sを代表するJ-POPの名曲をカヴァー...イイんだな、これが。
『あ~あ、アキヒコさんもついに懐メロを聴いちゃうのかぁ。ジジイになった証拠だなぁ。』
う、うるさいっ!サカナクションだって20年経てば懐メロになっちゃうんだからなっ!]]>
No tenemos la frontera.
http://papapaddle.exblog.jp/11605440/
2009-05-25T08:01:00+09:00
2012-02-19T13:53:39+09:00
2009-05-24T15:01:55+09:00
papapaddleraki
-音楽
ご存知のように日本への正規輸入がなく並行輸入も一昨年で止まっているVW T5 Californiaに関する日本国内の情報は皆無。インターネットで得られる欧州発の情報に頼るしかない状況の中で、YouTubeにアップされたビデオの数々が僕をオーナーへの道に誘った(いざなった)のだ。
そんな中で何度も何度も繰り返し見たのが「VW T5 CAMPER」。
VW社の手になるプロモーションビデオで、僕らと同年代あるいは少し上、子育てを終えた年代を思わせる夫婦が2人で旅に出るストーリーに共感を覚えた。
もうひとつは「california T5-Juanita Sputnik」。スペイン人の作者がT5 Californiaを購入してからの数日間の暮らしを撮影したビデオで、T3を所有する友人との初キャンプの様子をスペインの美しい自然を織り交ぜて淡々と紹介しているものだ。スペイン色の空、赤茶けた大地、突き抜けるような色の大西洋、ハモンセラノ(生ハム)、スペイン風オムレツ、そして昼間に飲むMahouビールとbocadillos...全てのシーンに溶け込むように存在する白いT5 California...“僕の憧れるT5 Californiaのある暮らし”を見せられ、僕は絶対にこのクルマを手に入れよう!と決意することになるのだ。
そして、その素晴らしい映像とともに僕の心を捉えたのが、BGMに使われているスペイン語の曲。
Lucha niña guapa, hazlo chica buena,
huye de este ruido por la carretera,
sigue a las estrellas, vive porque brillas,
hazlo con constancia y nunca te rindas.
Pops的でありながらHip Hopでラップっぽい不思議な感じ。詞は全部が全部理解出来るわけじゃないけど、かなり深い内容だし...元々色っぽいオネエチャンではなく、ボーイッシュな子が時折見せる色っぽい仕草の方が萌える(苦笑)のと同じく、普段は弾丸のように強く激しいスペイン語が囁きになった時の癒しを感じるセクシーさ...イイなぁ、この曲。
このビデオを初めて見てから半年以上だし、ビデオがアップされてから一年以上経ってるので返事を期待せずに何気なく錆び付いたスペイン語でコメントを入れてみたところ、すぐに作者のanfusaさんから丁寧なお返事を頂いた。
『私が作ったビデオが別の人がT5 Californiaを買うきっかけを与えるということは、私のビデオに対する最大限の賛辞だと感じます。』というお礼の言葉と共に記されていた、アーティスト名は「FACTO DELAFÉ Y LAS FLORES AZULES」。早速iTunesで検索すると、あった!あった!
すぐに2枚のアルバムをダウンロードして、楽しんでます。
i Muchas gracias anfusa!No tenemos la frontera.]]>
空気を読めよ、ケツメイシ!
http://papapaddle.exblog.jp/9601365/
2008-09-01T10:05:00+09:00
2012-02-19T13:54:34+09:00
2008-09-01T10:06:01+09:00
papapaddleraki
-音楽
しかもこのアンラッキーな出来事が全く想定外なら諦めも付くけど、全て自分のちょっとしたミスや勘違いで起きたことを理解しているだけに、僕の迎えを待って駅に立っている彼は遠目に見ても明らかに小さくなってしょんぼりした姿をしていた。
ま、彼のPROTREKは防水だし、落とした場所が練習場の堤防から水辺までの百数十mの区間にある草むらのどこかに限定されるので、念入りに探せば見つかるだろうし、ケータイを紛失して偶然友達に拾ってもらえたってのは逆にメチャラッキーなことだし、レースでの失敗は次への貴重な教訓になるからいいじゃん!って慰める。
こういう時はカッコいい音楽でも聴きながら勉強でもして、ちょっとした達成感を味わって気分良く一日を終えたい!という彼の希望で、少し遠回りしてCDレンタル&ブックショップに立ち寄って、レンタル料金と文庫本一冊を奢って元気付けてやることにした。
最近の僕はほとんどiTunesでダウンロードするのでCDをレンタルすることがないけど、MasaがTHE MUSICやCORNELIUSなどちょっとマニアックなCDを選んでいる間、僕も店内をうろついて時間を潰す。するとセルCDのコーナーに「ケツノポリス6」を発見。リリースから2ヶ月経ってるのにまだ聴いてなかったし、Azuが大好きなケツメイシだし、Masaも聴くっていうから買ってみる。
OUTBACKで走る暗い田舎道。買ったばかりの「ケツノポリス6」をCDプレイヤーにインサートして助手席に座ったMasaと並んで聴く。
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何があっても折れない心で 君もオレも ずっと進んでいけるから
もう迷わないで 前を向いて 涙拭いて行こう
君が オレが 目指す方向へ いっせいのせで 背を向けて
人はいつも分かれ道に立って 結果 行き先ばかり気になって
でも オレとお前は いざ踏み出した 何かしらある 明日が好きだしな
そっちの眺めはどう? お互いの夢叶えましょう
今のお前には 何が見える? ただ我が道を行くオレを見せる
僕たちの出会い間違いじゃなかった 寂しさの涙が それの証しさ
あの頃 同じ時の中で 痛み分かち合い 夢を叶え
でも不安は希望だけで拭えない 思い出に浸っても 前に進めない
この先遠く離れても 互いに見えるよう デカイ花咲かせよう
時の流れか これ運命か 来るべくして来たのか 別れが
今はその全て 受け入れ
それぞれの道の先 未来 夢見て
行き先は自分の胸に聞く
互いに背を向け 彼方へ目を向け
進むよ お前に負けぬよう 笑ってお前と会えるよう
変わらない明日より 変えてく明日なら オレらはそちらに賭けてるはず
そう 共に信じ歩んできた道も 枝分かれ 今一度
正解はないし 限界もない ただ信じた道を突き進むまで
オマエはそっちで オレはこっちでも 共に輝こう ただそれだけ
君の道から オレの道が見えたなら たまには手を振り合って
責める訳もなく 認め合えたならば また別の場所へと進んでく
道のりは何通りもある 時に心病みそうにもなる
人生の目的なんて 死んでから問うべき
オレはこの道 オマエはその道
どっちがうえ? それどうでもいい そんなのではなく 共に羽ばたく
登りつめたところで 語らう
何があっても折れない心で 君もオレも ずっと進んでいけるから
もう迷わないで 前を向いて 涙拭いて行こう
君が オレが 目指す方向へ いっせいのせで 背を向けて
「オレの道オマエの道」 作詞作曲:ケツメイシ
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あまりにもハマリすぎて、ひたすら無言。
オレたち親子の空気を読めよ!>ケツメイシ]]>
佐渡から帰ってまた佐渡へ
http://papapaddle.exblog.jp/9550129/
2008-08-26T23:54:00+09:00
2012-02-19T13:54:34+09:00
2008-08-26T16:55:10+09:00
papapaddleraki
-音楽
ともちゃんとMasaは夕方からコンサートに出かけて行ったのだ。Masaの高校の音楽の授業で、1年に2回クラシック系のコンサートに行くことが義務づけられているらしく、証拠となるチケットと共にコンサートのインプレッションを文章にまとめて提出必要があるのだ。
正直なところ、コンサートを聴くことを義務付けられるってのはどうなんだろう?って疑問に思わなくもない。読書会や読書感想文...そして古寺や歴史的建造物への修学旅行と同じく、本来様々な体験の中から取捨選択し、自発的に興味を持たないと自分のものにはならないんじゃないかって思うし、“好きにさせる”教育が逆に“嫌いにさせる”結果になっている部分もあると思うので、僕的にはビミョーな感じがするわけなのだ。
そんなわけで、数ヶ月前からあまり遠くない場所で開催されるクラシック系の音楽会を
色々とチェックしていた彼らが選んだのは、“Sado×Siena”というコンサート。かのバーンスタインの弟子である佐渡裕さんが我が国を代表するウィンドオーケストラのSiena Wind Orchestraを指揮するというもので、少なくとも我が家には全く縁も馴染みもないジャンル。
で、深夜11時前に帰ってきたふたり。感想を尋ねるまでもなく、彼らの表情と妙にハイテンションな会話で素晴らしかったことは想像に難くないんだけど...。
ともちゃんによれば...
『安く手に入れたチケットで、Masaと2人で行ってきました。あまり吹奏楽には馴染みがない私たち。でもオープニングの《運命の力》序曲で度肝を抜かれました!音の洪水の中から次々と生き物が生まれてくるのです。ステージからこっちへ何かが飛び出してくる感じ。例えば龍…次の《鳳凰が舞う》は京都の印象を音楽化した曲…って言われなくても、白拍子が踊り、馬に乗った武者の姿が目に浮かびます。2部では巨大な風船が4個も登場して、佐渡さんの楽しいトークと共に会場を和ませます。3部はディズニーの映画音楽集。オーケストラの新しい姿を見せてくれました。フィナーレは楽器を持ってきた会場のお客さんがステージに上がって、みんな一緒に演奏して大盛り上がり!こんなステキなコンサートは初めて!また今度も絶対行きたいです!』
Masaの音楽の先生の術中にハマってしまった感じ。つまり、Masaの音楽の先生は音楽を好きにさせようとこういう課題を与えたのではなく、ロックやポップス以外の音楽に触れることでその素晴らしさの一端を感じ取って欲しいという意図があるってこと。
高校生ともなると(もちろん大人も)自分の好みのジャンルがある程度定まってしまいそれ以外の音楽を聴く機会が減ってしまうけれど、音楽の範囲ってもっともっと広いんだよって教えたかったんだなぁって感じた。]]>
海から帰る時のオーガニックコットンのTシャツ
http://papapaddle.exblog.jp/9015855/
2008-06-09T20:12:00+09:00
2012-02-19T13:54:58+09:00
2008-06-09T20:12:54+09:00
papapaddleraki
-音楽
ふ〜ん、いいじゃん。何の予備知識もないままに聴いた彼女の音楽は、なんだか“生成り”色のイメージ。そう、海に行った帰り道のオーガニックコットンのTシャツの匂い。なんなんだろう、このホッとする感じは。
帰宅して、早速ジャケットを見てみる。あぁ、そうだった!そうそう、この写真だ。このアルバムを手にした時の記憶が蘇る。ジャケットの裏の写真...夕暮れのビーチで波間に浮かぶ2人のサーファー、夕陽、2羽のカモメ...この何てことのない写真がやけに気に入ってすぐに買っちゃったんだった。
iTunesを開いてTristanちゃんのBiographyを読んでみる。へぇ〜、彼女の曲ってサーフソングって呼ばれてるんだ。アルバムのオマケのmpg動画で彼女のTOYOTAのバンパーステッカーに爆笑。
I Love to Pee in my Wetsuite.
ワハハハ...同感、同感(笑)
そんなわけで、ニューアルバム『Hello』をiTunesでダウンロード。Masaやともちゃんは頻繁に買ってるみたいだけど、僕は長年iTunesを使ってるのに、実に今日が初めての楽曲ダウンロード。
ところで彼女の曲はヒットしてるのかな?そんなことはどうでもいいけど、とてもいい感じ。]]>
MONKEY MAJIK ライブ!
http://papapaddle.exblog.jp/7500277/
2007-11-21T23:43:00+09:00
2012-02-19T13:55:53+09:00
2007-11-21T23:43:39+09:00
papapaddleraki
-音楽
家族4人それぞれが4台のiPodを使っていて気分に合わせてその4台のいずれかを繋ぐので、旅で一番良く聴くアーティストは誰なのかを正確に調べることは出来ないけれど、たぶんベスト3に入ってるのはMONKEY MAJIK。青森出身...というかカナダ出身のブラント兄弟が青森で結成〜仙台でインディーズデビュー〜2005年にメジャーデビューを果たした4人組である。インディーズ漁り(笑)が好きなともちゃんが、どこかで探してきて、2002年頃からずっと聴いてる我が家のFavoriteバンドなのだ。
さて、今夜は名古屋・クラブダイアモンドホ−ル(僕らの年代は「雲竜ホール」って名前の方がお馴染み)でそのMONKEY MAJIKがライブ。発売開始と同時にともちゃんとMasaが電話をかけまくって、何と25番〜というチケットを4枚ゲットしてくれた。都合の良いことにすでに期末テスト期間に入っているので(ヲイヲイ)、15時前に帰宅した子供たちをOUTBACKに乗せて、みんなで名古屋へ向かう。ダイアモンドホ−ルそばのパスタ屋で夕食を食べて、ホールへはほぼ一番乗りで案内されて(*オールスタンディングなのでチケットの整理番号順に入場なのだ)ちょっと優越感。
お客はちょっと年齢高めの女性多し。僕が最高齢ってこともなさそうで、子連れのお母ちゃんもチラホラ(3〜6歳無料だからね)。Azuが居なかったってことは確かMasaがまだ2才の時、彼が初めて歌えるようになったのがSPITZで、彼自身が行きたいと言い出したので面白がってライブ(*年齢制限なし。但し大人と同料金)に連れて行ったことがあったんだけど、オープニングの大音響に面喰らった彼。『まあくんね、うるさいのはきらいなの。』(*当時は標準語)とスタスタとロビーに出てしまい...結局、僕も一緒にロビーで小音量のSPITZを耳をそばだてて聞きながら一緒に歌った苦い思い出が甦る(苦笑)。 さて肝心のライブ。
ほとんどの曲が歌えるぐらいに聴きこなしている我が家だけに、お馴染みの曲ばかりで耳に心地良いし、なんと言ってもブラント兄弟の歌が上手い!!『CDと同じだぁ〜!』by Azu(笑)。僕とAzuはメローな曲にメロメロ、ともちゃんとMasaは終始派手に踊りまくりでちょっと浮いてるかも...。しかも!アンコールではAzuが一番好きなアーティストであるSEAMOちゃんがサプライズゲストで乱入!!『うわっ、生SEAMOに会っちゃったぁ〜!』Azu大興奮(笑)家族4人みんなが心から楽しむことが出来たライブだった。
ライブの後はちょっとだけ寄り道して名古屋駅前のクリスマスイルミネーションを見学。命懸けの岩峰登山も楽しいけど、こんなア−バンライフもまた楽しいものだ。
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世界遺産劇場
http://papapaddle.exblog.jp/7176503/
2007-10-13T23:32:00+09:00
2012-02-19T13:55:53+09:00
2007-10-14T00:06:38+09:00
papapaddleraki
-音楽
今回僕らが家族でチケットをリザーブしたのは、最近クラシックギターに興味津々のMasaがイチオシの村治佳織で、18:00開演に合わせて家を出て一時間半ほどで古道センターに到着する。
尾鷲ヒノキで建てられた古道センターのホールに300席ほどを設けた特設会場でのライブは当然ながらアンプラグド。早めの予約のおかげで4列目真正面という至近距離で、村治さんの素晴らしいギターを目一杯堪能することが出来た。(僕らは聴いてたけど、例によってMasaは指使いを見てた...笑)
しかも、今回後半は「暁の鐘」「ラ・マンチャの歌」「アルハンブラの思い出」「ヘネラリーフェのほとり」「粉屋の踊り」と続くスペインの曲シリーズ!なかでも、ともちゃんがスペイン語を学ぶきっかけになった「アルハンブラの思い出」には夫婦揃ってウルウルきてしまったし、Masaはクラシックギター、そしてフラメンコギターをやりたいっ!って気持ちが沸々とわいてきたようで、何よりも意味深いコンサートになった。
2曲のアンコールでコンサート終了後は演奏者と観客が同じフロアでとても近いこともあって、気軽にCDジャケットへのサインに応じていただき(いつもはクールなMasaが顔を真っ赤にしながらサインを貰いに走ったのには笑ってしまったけど...笑)、『アルハンブラ、良かったです!』『ご家族でお越し下さったんですね(ニッコリ)』なんて会話もあったりして、村治さんをとても身近に感じることが出来た。
そんなわけで、熊野古道センターを後にした僕らは、そのままR42を南下。国道を外れて新鹿温泉に立ち寄って、さっぱり!(他に客が居なかったので、宿のご主人のご好意で女湯を僕ら専用で家族風呂として使わせてもらった。とても広い湯船と露天を4人で独占するのは気持ちいい!)
そして熊野のmosでお喋りしながら夜食を楽しんで、現在は某道の駅でP泊中。雨がパラついてきたけど波の音だけが響く静かでいい夜です。]]>
サウダージでサボタージュ
http://papapaddle.exblog.jp/7033587/
2007-09-23T21:51:00+09:00
2012-02-19T13:55:53+09:00
2007-09-23T21:51:16+09:00
papapaddleraki
-音楽
でもAzuの素朴な疑問ももっともな部分もあって、確かに僕の友人は個性豊かな人が多く、見渡してみると、実は僕が一番個性がなく気力も意欲も薄い“パワーのない”Azuに言わせれば一番普通の人間だったりすることに気付く(笑)。
そんな僕の友人の中でもひと際強烈な個性を持った人物...アドベンチャーカヌークラブ代表のイワサキさんからメールが届いた。実に5年ぶり!
『ここ一年、サウダージのゴンザレスイワサキとしてT国際ホテルのラウンジで、ほぼ毎週土曜の夜にボサノバをギター演奏しています。たまには覗いてみてください♪(^_-)-☆』
へっ?(^_-)-☆って言われても...ゴンザレス?ボサノバ?T国際ホテルといえばYAMAHA系のあそこでしょ?
イワサキさんはその肩書の通り、カヌー屋さんであり、我が家のサンルームの設計施工の親方である人物。数年前はライブハウスのオーナーもやってたと聞いてたけど、確か楽器はパーカッションじゃなかったっけ???
そして今朝、またまたメール。
『今日、T市の広場でサウダージのゲリライブを行います。まだまだ残暑厳しいですが、爽やかなボサノバ&スムーズジャズで一時だけでも癒して下さい。』
へ?いきなり下痢ライブ、じゃなくゲリラライブっすか?
そんなわけで僕は頭の中に数多くの?マークを浮かべたまま、お仕事をサボって午後3時に会場の広場へ。『すみません、遅れます。4時半にしか着けません。』あ、そうですか。ま、ゲリライブですからねぇ...再びサボって家族と合流して4時半に会場へ。あっ、いたいたイワサキさん!
『会場のスタッフのミスで電源が使えないかも?うん、そうなると演奏は出来ないです、はい。』
はぁ?とにかくいつも驚かせてくれるイワサキさん(笑)しょうがないので準備が整うまで、会場近くの饅頭屋でお茶を飲みながら饅頭をつまんで待つ。
待つこと1時間、ようやくゲリラライブの開演!
ゲッ!イワサキさん、ギターじゃん!
ヴォーカル兼キーボード兼MCの女性の語りからライブがスタート。
『何せ、このイワサキさんはギター歴1年ですからねぇ。』とのMCに一同爆笑。
や、やっぱり。たしかパーカッションとピアノだったもんねぇ。
でも、そんなのウソでしょ?ってな演奏にザワザワ...で、でも、T国際ホテルで1年近く演奏やってって、ギター歴1年ってことは...ワハハハハ、イワサキさんらしいわ、ホント。
秋の夕暮れの涼やかな風に吹かれながら聴く十数曲のボサノバ。途中からひだださんも来られて良い夜を過ごすことが出来た。]]>
海辺のBossa Nova
http://papapaddle.exblog.jp/6121494/
2007-05-18T22:57:00+09:00
2012-02-19T13:56:26+09:00
2007-05-18T23:32:43+09:00
papapaddleraki
-音楽
19:30startなので、少し早めに家を出て、僕が高校生の頃によく彼女とのデートに使ったカフェで海を眺めながら軽く夕食をとり、パフェまで食べてライブハウスへと入る。
“BOSSA IMPROVISADA”というツアータイトルの通り、今回の廣木さんの演奏は即興のボサノヴァ。はっきり言って僕は音楽に詳しくないけど、何となく若葉の季節のイメージを抱いていて、今の空気...風の匂いにぴったりくるのかな?なんて感じながら狭いライブハウスの最前列で耳を傾けた。(Masaは前のめりの姿勢で廣木さんの指を凝視...笑)
ところが僕の耳に馴染んだ軽やかなボサノヴァばかりがボサノヴァではなく、時には官能的だったり、時には哲学的だったり...1本のギターから溢れるように流れるやたらに転調の多い音は実に多彩で力強く、これまで知らなかったボサノヴァの違う一面を見たような気がした。
ちなみにBossa Nova...ボサノヴァのボサはポルトガル語で「傾向」ノヴァとは「新しい」という意味で、英語では“New wave(ニューウェイヴ)”、仏語の“Nouvelle Vague(ヌーヴェルヴァーグ)”と同意語。日本の“にゅーみゅーじっく”とは少し意味が違うような気もするけど(苦笑)、1950年代後半〜60年代前半の数年間という短い間だけ輝いた音楽ジャンルなのだそうで...それにしては我がニッポンではかなりメジャーなのは、きっと日本人の好みにマッチしたからなんだろうなぁと思う。
海辺のライブハウスで聴くボサノヴァ...とても耳に涼やかに響く素晴しい時間を過ごすことができた。
photo: カフェのパフェを前にニッコリなともちゃんとAzu
さて、ジャンルがガラリと変わるけど、今日ようやくLinkin Parkの新譜をゲットした。MTVで流れるたびにMasaとともちゃんから早く買ってくるように急かされていたのだ。もちろん輸入盤¥1480の方だけど、僕もMasaもともちゃんも各自のiPodに入れるので、ひとり当たりのコストは¥493(笑)。夫婦や親子で音楽を共有出来るのって素晴しいこと。]]>
Run Home To Me
http://papapaddle.exblog.jp/6373331/
2005-09-12T09:54:00+09:00
2012-02-19T13:58:02+09:00
2007-06-24T09:57:01+09:00
papapaddleraki
-音楽
One hot muggy morning
Just to go out for a canoeing
For an hour or two
I walked down to the water
Within my love and our babies
Watched the ripple break in me
We're enjoying the view
And I heard myself saying
We should do this more often
To watch the little ones playing
On that bright stony shore
And wished deep down in my heart
That we could stay here forever
In these sweet simple moments
That will come back no more
When it's three o'clock in the morning
Something scares you from your rest
I would gently rock you in my arms
Lay your little head on my chest
And when you run from my arms
I know I'll always find you
And when you run out of loving
And run home to me
Run home to me
And the years fly by so quickly
Like a plane before my ears
And you've grown up into a woman
Oh a timea time to realize
That you'll run from my arms
I know I'll always find you
And when you run out of loving
And run home to me
Run home to me
Girl when you runrun out of my arms
We will always find you
And when you run out of loving
And run home to me
Run home to me
Run homerun home to me
by ERIC CLAPTON
………………………………………………………………………
蒸し暑い朝
揃って川辺に出掛けた
ちょっとしたカヌー
そんな程度の気分だった
水辺に降りてみる
愛する女性と子供達と
足元に寄せる波紋
何気ない光景に心が和む
石ころだらけの岸辺で遊ぶ
愛する子供たちの姿
もっとこういう機会を持たないと
僕は心のなかの僕に語りかける
このままずっとここにいようか
そんな思いも心に浮かんでくる
二度とはめぐってこないかもしれないから
この素晴らしい瞬間は
夜明け方 3時ごろ
なにかに怯えて君が目をさます
そっと君を抱き
小さな頭を胸に寄せる
僕のもとから出ていったとしても
いつもどこかから見ているよ
もしも愛を見失ったなら
家に戻ってくるといい いつでも戻っておいで
月日はあまりにも速く過ぎていく
耳をかすめていく飛行機のように
そしていつか 君もひとりの女性となる
時の流れ 時の重さ
だから 僕のもとを離れたとしても
いつもどこかから見ているよ
もして もしも愛を見失ったら
ここに戻ってくるといい
僕のもとから離れていったとしても
いつもどこかから見ていることを忘れないで
そして 愛を見失ったら
ここに戻ってくるといい
いつでも この家に
いつでも戻っておいで この家に
by エリック・クラプトン
ソロでカヌーに出掛けた夕暮れ。こういう歌を聴くのは精神衛生上良くないものです。
(あ、もちろん元はWe went to the seaside/One cold frosty morning/Just to go out for a driveですが、僕にはWe went down to the riverside/One hot muggy morning/Just to go out for a canoeingに聴こえるのです...笑)
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音楽
http://papapaddle.exblog.jp/6381740/
2005-06-28T16:48:00+09:00
2012-02-19T13:58:15+09:00
2007-06-25T16:49:17+09:00
papapaddleraki
-音楽
久々のNewアルバム。Masaのお気に入りケツメイシ“ケツノポリス4”お買い上げぇ〜♪そんでもって、Def TechのNewマキシシングル“Lokahi Lani”もお買い上げぇ〜♪
ここのところ、音楽情報は僕やともちゃんではなく、MasaやAzuがMTVなどから探してくることが多くて...それが意外や意外、イイ曲が多いので、最近ではもう彼らにお任せ状態になってしまっている。で、我が家が全員揃ってTVの前に座るのは、大抵がCATVの音楽チャンネルだったりするし...
今日もダイニングテーブルにiPodを置いて、身体を揺らせながら期末試験のお勉強してるMasaの姿。思い起こせば、彼が最初に歌ったのがSASの♪あれは、マン☆のGスポット!♪だったっけ?(笑)...とにかく赤ちゃんの頃から童謡なんて聞かせたことがなく、僕らが聞いて心地良い音楽を一緒に聴いて育った彼ら。
世代を越えて同じ音楽を共有できるシアワセを、今、噛みしめている。]]>
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