2007年 05月 18日
海辺のBossa Nova
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今夜は家族揃って海の近くのライブハウスへコンサートを聴きに出かけた。Masaの師匠Hさんのそのまた師匠である廣木光一さんのアコースティックギターライブだ。(...ってことはMasaは廣木さんの孫弟子ってこと!?)
19:30startなので、少し早めに家を出て、僕が高校生の頃によく彼女とのデートに使ったカフェで海を眺めながら軽く夕食をとり、パフェまで食べてライブハウスへと入る。
“BOSSA IMPROVISADA”というツアータイトルの通り、今回の廣木さんの演奏は即興のボサノヴァ。はっきり言って僕は音楽に詳しくないけど、何となく若葉の季節のイメージを抱いていて、今の空気...風の匂いにぴったりくるのかな?なんて感じながら狭いライブハウスの最前列で耳を傾けた。(Masaは前のめりの姿勢で廣木さんの指を凝視...笑)
ところが僕の耳に馴染んだ軽やかなボサノヴァばかりがボサノヴァではなく、時には官能的だったり、時には哲学的だったり...1本のギターから溢れるように流れるやたらに転調の多い音は実に多彩で力強く、これまで知らなかったボサノヴァの違う一面を見たような気がした。
ちなみにBossa Nova...ボサノヴァのボサはポルトガル語で「傾向」ノヴァとは「新しい」という意味で、英語では“New wave(ニューウェイヴ)”、仏語の“Nouvelle Vague(ヌーヴェルヴァーグ)”と同意語。日本の“にゅーみゅーじっく”とは少し意味が違うような気もするけど(苦笑)、1950年代後半〜60年代前半の数年間という短い間だけ輝いた音楽ジャンルなのだそうで...それにしては我がニッポンではかなりメジャーなのは、きっと日本人の好みにマッチしたからなんだろうなぁと思う。
海辺のライブハウスで聴くボサノヴァ...とても耳に涼やかに響く素晴しい時間を過ごすことができた。
photo: カフェのパフェを前にニッコリなともちゃんとAzu
さて、ジャンルがガラリと変わるけど、今日ようやくLinkin Parkの新譜をゲットした。MTVで流れるたびにMasaとともちゃんから早く買ってくるように急かされていたのだ。もちろん輸入盤¥1480の方だけど、僕もMasaもともちゃんも各自のiPodに入れるので、ひとり当たりのコストは¥493(笑)。夫婦や親子で音楽を共有出来るのって素晴しいこと。
19:30startなので、少し早めに家を出て、僕が高校生の頃によく彼女とのデートに使ったカフェで海を眺めながら軽く夕食をとり、パフェまで食べてライブハウスへと入る。
“BOSSA IMPROVISADA”というツアータイトルの通り、今回の廣木さんの演奏は即興のボサノヴァ。はっきり言って僕は音楽に詳しくないけど、何となく若葉の季節のイメージを抱いていて、今の空気...風の匂いにぴったりくるのかな?なんて感じながら狭いライブハウスの最前列で耳を傾けた。(Masaは前のめりの姿勢で廣木さんの指を凝視...笑)
ところが僕の耳に馴染んだ軽やかなボサノヴァばかりがボサノヴァではなく、時には官能的だったり、時には哲学的だったり...1本のギターから溢れるように流れるやたらに転調の多い音は実に多彩で力強く、これまで知らなかったボサノヴァの違う一面を見たような気がした。
ちなみにBossa Nova...ボサノヴァのボサはポルトガル語で「傾向」ノヴァとは「新しい」という意味で、英語では“New wave(ニューウェイヴ)”、仏語の“Nouvelle Vague(ヌーヴェルヴァーグ)”と同意語。日本の“にゅーみゅーじっく”とは少し意味が違うような気もするけど(苦笑)、1950年代後半〜60年代前半の数年間という短い間だけ輝いた音楽ジャンルなのだそうで...それにしては我がニッポンではかなりメジャーなのは、きっと日本人の好みにマッチしたからなんだろうなぁと思う。
海辺のライブハウスで聴くボサノヴァ...とても耳に涼やかに響く素晴しい時間を過ごすことができた。
photo: カフェのパフェを前にニッコリなともちゃんとAzu
さて、ジャンルがガラリと変わるけど、今日ようやくLinkin Parkの新譜をゲットした。MTVで流れるたびにMasaとともちゃんから早く買ってくるように急かされていたのだ。もちろん輸入盤¥1480の方だけど、僕もMasaもともちゃんも各自のiPodに入れるので、ひとり当たりのコストは¥493(笑)。夫婦や親子で音楽を共有出来るのって素晴しいこと。
by papapaddleraki
| 2007-05-18 22:57
| -音楽