2017年 10月 29日
3台のAirMac Time Capsule
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2013年3月に27inch iMacに買い換えてからなので、4年ぶりにAirMacをリプレイス。
旧型は802.11n、5GHzで最大転送速度が450Mbps(日本では300Mbps)だったけど、新型はIEEE802.11ac、5GHzで6.9Gbpsと桁違いにスピードアップ。
我が家のインターネット環境はCATVで1Gbpsの光契約なんだけど、旧型のAirMacがボトルネックになってるような気がして、出来るところから改善しようと思い立った次第。
購入はApple Storeで。いつものように翌日到着で早速開封の儀。
相変わらず精密機械のようにスススっと開くパッケージに苦笑(こんなにパッケージに凝らなくて...)
本体にはペン先でしか押せないリセットボタンがあるだけで、WANとLANのケーブルを繋いで電源ケーブルをコンセントに挿すだけやん!って油断してマニュアルも読まずテキトーにセットアップしたらエラーが出て大失敗(涙)。もう一度ハードリセットしてやり直す羽目になったけど、特に難しいこともなく何とか繋げることが出来た(ホッ!)。自宅にあるWi-Fiで繋がってる端末...Macが4台とiPad2台とiPhone3台の設定を直し、I-O DETAとELECOMの中継機も新しいAirMacに接続し直して完了。
2.4GHzに比べ、5GHzは無線LAN専用の周波数帯なので周辺の他の家電製品などの影響を受けにくく安定した通信を利用出来るものの壁や床などの障害物に弱いらしく、実際5GHzは部屋から出るだけで繋がらなくなるので、MacルームのiMacは5GHzに繋ぎ、リビングや中継機は2GHzのまま中継機を使うことでガレージでも庭でも以前より高速で繋がるようになった感じ。
ただ速度アップに関しては期待通りとはいかず...2GHzで下り200〜250Mbps、上り100〜200Mbps、5GHZで下り100~150Mbps、上り350〜480Mbpsと速いはずの5GHzの方がダウンロードは遅い始末、インターネット利用者が少ない田舎の光にしてはやや物足りない印象。
ま、ゲームはしないし動画を頻繁に見るわけでもないので、これで必要にして十分なんだろうけど。
by papapaddleraki
| 2017-10-29 14:41
| -Apple&Macintosh