2017年 08月 30日
去りゆく夏の日(川遊び)
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夏休みも終わりが近づき、そろそろ川も静かになりつつあるのかなってことで、いつもの紀伊半島某清流へ。僕らはウェットスーツを着て川に入るのだから、何も真夏でなくても良いんだし、夏休みの間は川遊びの人が多くて、しかも吸い殻のポイ捨てに始まり、BBQのゴミの放置(グリルまで使い捨てしていく)、油と煤だらけの網を川でジャブジャブ洗うなどなど...自分の大切な場所が"蹂躙”されているのを見たくない(たぶん取っ組み合いのケンカになる...苦笑)という理由から、急なゲストでもない限り、7/20から8/31まではこの川に行かないと決めている。
この時期に川に行くということは、すなわち誰か知らない人が川に放置したゴミを拾ったり、黒焦げになった焚き火の痕をきれいに片づける役目を負うことを意味するのだけれど(知らん顔は出来ない...涙)、昔々、ムスコにゴミ拾いを誘われて以来ずっと、ゴミを拾い続けている。
ま、ゴミを捨てる人じゃなく、ゴミを拾う人でありたいと思ってるし、目に付く所だけキレイにするだけのちょっとした行いで、もしかしたら川の神さまが僕らを守ってくれるかもしれないな...とか、手は少し汚れるけれど心が汚れるよりマシだなって思えてとても気分が良いものだ。
基本的に僕は人が好き。
だけど夏の終わりにこの場所にやってくると、クルマと身なりは綺麗でも心が汚れている人がてとても多いことに驚かされる。(3人に2人は汚して帰って行くと思って良い...涙)
人間ってとても醜いものなんだな、もしかしてあの気の良い友達も実は平気でゴミを捨てる人なのかな?それなりに注意しないと騙されちゃうなって...そんな風に思いを新たにさせられてしまう。悲しいけれど。 photo:いつもの清流に到着/水温が高いのでセパレーツのウェットに着替え.../川へ! photo:エビ玉網(他も)を手に淵を泳ぎ回る photo:テナガエビちゃんと知恵比べ photo:この時期はほとんど獲り尽くされてあまり数は多くない photo:アユやアマゴが群れ泳ぐ淵でエビさん&カニさんと遊ぶ photo:川はP.F.Dなしでも大丈夫 photo:ランチは松阪駅の駅弁あら竹の「牛肉弁当」と温かい味噌汁/スイーツ&コーヒーと.../お昼寝も photo:ほとんど休むことなく川面に浮かぶ photo:午後の部も川遊び photo:こんな美しい川にゴミを捨てて平気な人が多い...つまり人は信用できないってことなのかな? photo:4~5時間泳いで、今日は早めに終了して... photo:以前からともちゃんが僕を連れて行きたいって言ってた雑貨屋さんへ photo:ドライフラワーとコーヒーのカフェでほっこり一服
by papapaddleraki
| 2017-08-30 20:06
| -シュノーケリング