2017年 06月 15日
Open the bonnet ⇨ page 106.
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チンクのストップランプが切れたので交換作業。
イタリア直輸入の個体なので取説もイタリア語オンリー。僕はスペイン語学科卒だし西語と津軽弁と九州弁ぐらいの違いの伊語も何とか読めなくはないけど(お喋りは無理だけどね...)、電球ごときでマニュアル読むのはヨメさんの前では何となく屈辱なので...とりあえず目に付いたネジをクルクル外してみる(少なくとも女性よりメカに詳しいってのが昭和オトコの矜持。ホンマは幼稚園児並みにメカ音痴なんだけども...笑)
電球交換作業に1時間を要して、バンパーを外すの外さないのにまで至ってダメだコリャ!クルマいじりに慣れてない人やと無理やん!って感じだったARQとは違って、FIATは今も昔もネジ穴剥き出し&隙間だらけでネジを2個外すだけで『どんどん分解してね〜♪』って感じが昭和生まれにはヤケに嬉しい造り(苦笑)
ストップウォッチ片手に交換作業してみたら、1分36秒で完了。
昔のFIATは分解するとFerrariマークのパーツが使われてたりして、ちょっぴり嬉しかったものだけど、さすがにこのチンクにはFerrariパーツは使われてないだろな(笑)
6/15(木)
木曽でVW T5 Californiaのヘッドランプが切れたので交換作業。
FIAT 500Cはたった半ページなのに、この子ときたら4ページ。ムスコによればドイツ製品のマニュアルは懇切丁寧というかお節介過ぎてイマイチの出来が多いらしい。ま、ARQよりは少ないだろうけど、「Open the bonnet(ボンネットを開けて下さい)」から始まって、しかもボンネットの開け方に1ページを割くのはどうなんだろう?(笑)
ただFIATのイタリア語に慣れると、英語が日本語みたいに読みやすく感じますな。
で、実際に作業に取り掛かると...
ハハハハハ...マニュアルなんて見るんじゃなかった!さすがはコマーシャルバン、とても単純で潔い作りで、工具すら不要。バネ式のカバーを外し、コネクタを抜いてバルブの留め金をパチンと外すだけ。
これならヘッドランプバルブ交換は1分と掛からず。(レフトハンドル対策の配光リフレクタを付け変える手間が必要なのでさらに2分ほど...それでも片側3分ほど)
全ての作業を終えてライトon!すると、明るさはこれまでと段違いの明るさで、色は内側のハイビームと比べて、若干白いかな?程度。ただ消灯した時、リフレクターにバルブの青が映って、ブロンドのオネエちゃんみたく青い眼になっていい感じ♪(苦笑)
by papapaddleraki
| 2017-06-15 17:30