2017年 06月 07日
TASHA TUDOR~A still water story ★★★★☆
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休日に雨が降ると映画か展覧会ってのが定番になりつつある我が家。本日の映画「TASHA TUDOR~A still water story」を観るために岐阜柳ヶ瀬のCINEXヘ。
本作は絵本作家にして著名なガーデナーであるターシャさんのドキュメンタリー映画だ。
GW前後には県内のシネコンでも上映してたけど、野遊びに忙しくて観に行けず、上映館が残り少なくなってから慌てて観に行くことになったんだけど、今回の映画はターシャさんの絵本や写真集を多く出版してるKADOKAWAさんが製作したもの(日本映画)ということで、以前NHKで放映してた番組の焼き直しで半分ほどは観たことがある映像ということでやや拍子抜けして、前半は眠気との勝負(苦笑)。
ま、ターシャさんの美しい暮らしぶりは何度観ても良いものは良いし、我が家に咲いてる花がターシャさんの庭に咲いてるのを見つけては夫婦で顔を見合わせてニッコリしたり、ガーデニング道具だったり、軒に吊るされたウッド&キャンヴァスのカヌーだったり...別にターシャさんの真似をしたわけじゃないのに、我が家と同じようなものが次から次へと登場してメチャ楽しめたんだけど。
(*このターシャさんといい、先日見た「人生フルーツ」のつばたさん夫妻といい、ともちゃんが何度も講演会に行ったベニシアさんといい...庭作りを楽しんでいる人たちは仰ってること&やっていらっしゃることが同じだったりして不思議だなって感じた。)
元祖みそかつ一楽本店でランチして、ツバメヤさんでどら焼き買って、喫茶店文化が有名な当地の喫茶店でコーヒータイム...と、昭和の香りがする商店街を散策。ここもご多分に漏れず平日の昼間は"シャッター商店街"になってるけど、シャッターの下りたお店の前には何やらアート作品が並んで、昭和の店構えと現代風のアートのコントラストがイイ味を出している。スナックの看板それ自体がアートだよねって思わずパチリ!(ガイジンさんの視点になっちゃってるけど...笑)
ともちゃんは老舗っぽい自家焙煎珈琲店を発見し、驚くべき価格でグァテマラアンティグァをゲットして、思わず喜びのポーズ。
映画を観て、商店街のアーケードをぶらぶら散策して...まさに僕らの年代に相応しい休日だったな。
by papapaddleraki
| 2017-06-07 22:28
| -映画