2017年 03月 09日
“なあなあ”の山仕事
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3/7(火)
薪割りの師匠・Nさんから電話。
『ワシが大方拾たけど、桜の太いのん残して来たから取ってきたらエエ。ひと抱えあるし、1人で手に負えへんだら手伝ったるで!』
アリガタヤ アリガタヤ♪
3/8(水)
スキー場へNさんから電話、再び。
『うちの山小屋の前で倒したで。持ち主に声掛けといたったで、椎茸に使えるぐらいのんだけ残して持ってき!』
妙齢の女性にはからっきしだけど、一部年長者の方々には割と可愛がってもらえてる感アリ〼(^-^)
アリガタヤ アリガタヤ♪
3/9(木)
そんなわけで、昼休みはチェンソーを磨いて。
前回はそれほど使ってないので、完全OHは次回ということにして、今日は目立てとデプス調整(*今回の作業は短時間なのでカリカリの鋭角でデプス深め)、プラグ&エアクリーナーの清掃のみ。たったこれだけの整備でエンジンの歌声が変わるから機械のお手入れは楽しい♪
夕方、仕事を1時間だけ早退して、まずは桜をやっつけるために山へ。
クヌギやコナラよりも柔らかい桜、しかも太いもので40cmφほどと比較的細い木なので、あっという間に玉切りを終えたけど、終わりがけにNさんが通り掛かって(車道から双眼鏡で覗いたら僕が見えたので来てくれたみたい...笑)立ち話。基本、プライベートでは人見知りなので、大勢で集まって“オフ会”みたいな山仕事をするのは大の苦手だけど、一人ぼっちが寂しいなって感じることもなくはないので、こうして“慰問”に来てくれるのは嬉しいものだ。
結局、一服しながらNさんとお喋りしてたら日没サスペンデッド。ダンプへの積み込みはまた明日...こういうのんびりしたペースと空気が漂う“なあなあ”の山仕事が好き♪
薪ストーブを導入する1年前から薪作りを始めて、今年で19年。
僕みたいな虚弱体質で時間貧乏(今は年間6tが一杯一杯だけど、暦通りに週休2日なら年間20〜30tは軽くイケると思うよ...笑)が常に薪を絶やさず、あの暖かな炎を楽しみ続けていられるのは、ひとえにNさんをはじめとする多くの親切な方々のおかげ。感謝しないと!
by papapaddleraki
| 2017-03-09 18:06
| -薪ストーブ