2016年 11月 13日
Hey honey bee!
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彼女の夢...しかも老後の夢はニホンミツバチの養蜂だ。
身体が動くうちは日本中、世界中を旅するのが一番だけど、年老いたら、庭仕事をしながら庭に巣箱を置いてミツバチを一日中眺めて過ごしたいそうだ(蜂蜜の収穫が目的ではなく、単にミツバチと過ごしたいらしい。で、自分たちが毎朝カスピ海ヨーグルトに入れるスプーン一杯分くらいを“お家賃”として貰えれば良いかなって感じなんだとか...)。
去年だったかミツバチの勉強会や採蜜体験会に行って第一歩を踏み出した彼女、たまたま友達の友達(子供たちの同級生のお宅で昔から知ってた方)がニホンミツバチを飼って養蜂を楽しんでいることを聞き付け、押し掛けて来たそうだ。
『もうカワイイのよ〜♪脚に黄色いのいっぱいくっ付けて巣に帰って来るんだけど、キラキラ輝いて黄色い宝石が飛んでるみたいにキレイでいじらしいの!』
昼休み、ニホンミツバチがどんなにキュートなのかをノンストップで語る彼女の目はキラキラ(^-^)
確かにアシナガバチやスズメバチは嫌い(*ちなみに髪の毛フサフサの頃は頭をめがけて攻撃されたけど、ハゲになってからは全然狙われなくなった気がする...ハチは黒いものを狙うらしいので...苦笑)だけど、ニホンミツバチは、時々庭で過ごしてると間違って僕の指に留まることもあってカワイイよなぁ♪
庭先と近所の果樹園に置いてる巣箱を見学させてもらい、養蜂のやり方から天敵のスズメバチの駆除方法まで、ニホンミツバチ養蜂のアウトラインを学んで...特定のシーズンは丁寧なお世話が必要だけど、それ以外は1ヶ月放りっぱなしでも大丈夫(要するに猫を飼うより楽チン?)で、ミツバチが気に入る巣箱を工夫して作ったり、集団家出したのを追っかけたりして、それはそれは楽しいって聞いて、今すぐ始めたい気になったみたい。
そんななか「入るかわからんけど、春になったら1箱庭に置いてあげようか?」ってことになって...春から我が家のガレージガーデンにも巣箱が置かれることに決定!
『実際に養蜂を自宅で体験させてもらって、出来そうだったら、アキちゃん、巣箱作ってね〜♪』
ハイハイ。(ともちゃんの旦那さんなら簡単に作れるって言われたらしい...苦笑)
いずれにしても、彼女の夢がまたひとつ。
by papapaddleraki
| 2016-11-13 10:19
| -日常