2016年 08月 23日
ちーちょの額ガーデン
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ここのところガレージガーデンのことばかり書いているけど、熱帯睡蓮の置いてあるエントランスデッキからサンルーム前へと続く旧来の狭い庭...“ちーちょの額ガーデン”もセミの大発生が一段落した後、ようやく晩夏の花盛りを迎えている。
ちーちょは我が家の最初のネコ、つまり猫の額のように狭い庭という意味なんだけど、この庭はログハウスに建て替える以前...僕らがここに住み始めてから27年の歴史があって、主にプランターに植えた様々な植物が生い茂っている。
ログハウスを建てた直後に僕が並べたアンティークレンガの間はすぐに名も知らぬ雑草が生えてその様子はまるでジャングル...ホントはイングリッシュガーデン風にしたいんだけど、とにかく陽当たりが良くて、ハイビスカスがそのまま冬越ししてしまうような環境ということで、まるで亜熱帯の植生なのだ。
そしてバジルの葉っぱに棲んで害虫から守ってくれているアマガエル、プランターの隙間をチョロチョロと走り回るトカゲ、ログハウスの壁に張り付いて動かないヤモリ...様々な生き物たち、この場所で生まれ育った彼らと共に暮らしてる感じがとても我が家らしい(苦笑)
この暑さが少しマシになって、この庭に棲む虫たちが一斉に鳴き始めると...今年もまた秋がやってくる!
by papapaddleraki
| 2016-08-23 09:49
| -ログハウス