2016年 03月 03日
オトコを取り戻せる魔法の道具
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今シーズンは僕の19年の薪ストーブ生活で最も薪の消費量が少ないシーズンなので、薪棚の空きがあまりなくて、玉のまま並べて置いた方が省スペースで良いんだけど...何だか今日は割りたい気分なので(苦笑)。
ま、昼休みや放課後に思いつきで薪割りが出来るのは、職住近接&薪住至近の田舎暮らしならでは。もちろん99%の人にとって、ここは全く魅力のない不便でツマンナイただの田舎町なんだけど、こと薪ストーブを使う者にとっては、ここぐらい全てが揃ってる場所はないわけで...都会の人だとこんな風には出来ないんだろうな〜なんてちょっぴり自分の"薪環境"に感謝しつつ(笑)
昼休みと放課後に15分づつ計30分...所々に節はあるけれど、基本的にはストレートなφ40cmほどの玉なので、愛斧・GransforsBruksを使えばひと振りでパッカンと割れて左右に吹っ飛んで、めちゃ気持ちイイ♪
名古屋遠征中のともちゃんとムスメが帰って来るまでに全ての玉(15個あったから300kgほど?)を割って、薪棚の前に積み上げ。
伐採時期が若干遅くて水分が多いクヌギだったので、カビが生えたり腐ったりせずに早く乾燥するように全て井桁積みで積んでみたんだけど、全ての薪を積み終えて、自分の仕事の成果を眺めながらのビール...薪割りって心と身体に良いんだろうな、きっと。
by papapaddleraki
| 2016-03-03 20:12
| -薪ストーブ