2016年 01月 15日
No cat, no life。
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あんなにネコが嫌いだった僕が、今やネコに夢中。旅行に出掛けても早くネコたちに会いたいって思って、いそいそと家路を急いでしまうほどだし(苦笑)、ソファに座って映画を観ている時も、眠っている時もネコたちが代わる代わる僕のそばにやってきて...もはやNo cat, no lifeなのである。
そんな折、日本国内でのネコの飼育数が犬を逆転したというニュースが飛び込んで来た。
ペットフードメーカーの業界団体「一般社団法人ペットフード協会」(東京都)は1994年から全国調査を実施し、犬と猫の推計飼育数を発表している。昨年の調査では、犬は1035万匹、猫は996万匹だった。調査対象を5万人に増やした過去5年で見ると、犬は12・8%減少する一方、猫は3・6%増えている。飼育世帯数では犬が上回るが、一世帯当たりの飼育数が犬1.25匹、猫1.79匹である点からもうかがえるように、猫は複数飼いが主流である事情も押し上げ要因となっている。今年10月時点での調査結果は来年1月に発表予定だが、このペースで行けば逆転した公算が大きい。
(東洋経済オンライン2015.11.18より)
なぜ猫が人気なんだろう?
記事によれば、ネコは清潔好きで、しかも犬のように散歩も不要。共働き世帯が増え、留守がちの家庭が多い上、日本の狭い住宅環境にはネコの方が適していること。またネコと犬の生涯の飼育平均費用も、ネコ(平均余命14.56歳)が70.3万円に対し、犬(同14.25歳)は118.5万円とコスト面でもネコの方が飼いやすいことなどが挙げられていた。
子供の頃からずっと犬を飼って来た僕の経験から言えば、犬はしつけが簡単で、家財道具が壊されることはまずない...と言うか、一度は壊されることがあっても、ちゃんと教えてやれば絶対に2度目はない。
それに比べ、ネコはしつけが全く出来ないので、何度教えても何度叱っても、すぐに同じ過ち(当人は"過ち"だなんて思ってなくて、"遊び"なんだけど...苦笑)を繰り返す。
我が家はログハウスだから、ま、しゃぁないな(苦笑)で済むけれど、普通のお宅だとシャレにならないぐらいにヒドいことになる。
【関連記事】
『おネコさまの執事』(2015.12.15)
『THERM-A-REST リペア』(2015.5.7)
そして、今日また新たにネコを飼うことで起きる不幸な出来事が...。
あ"っ、Therm-a-restが穴だらけだ!
雪山用のクッション・Therm-a-rest Trail Seatにネコたちの爪痕が数十ヶ所...もはやリペア出来るレベルではなく、ひと目見て廃棄処分(ちゃんと棚に隠してたのに!...涙)
ネコを飼うことは、決して良いことばっかりじゃないんだよね...カワイイから許すけど(苦笑)
by papapaddleraki
| 2016-01-15 22:31
| -猫