2015年 10月 06日
秋風吹く頃はストーブをバラして。(煙突掃除2015)
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間もなく始まる薪ストーブシーズンを前に、ようやく昨夕から煙突とストーブ本体のクリーニング&メンテナンスに取り掛かった。まず煙道掃除から。
①ロフトのムスメの部屋で煙突の継手を外し、そこから専用ワイヤーブラシを挿入してゴシゴシ。
②上半分はゴミ袋で養生し、下半分はストーブ本体へタールを落とす。パラパラサラサラと心地良い音が響いて煙突掃除は10分少々で終了♪
③掃除前...昨シーズンは焚き方があまり上手じゃなかったのか、結構タールが付着している
④掃除後...ワイヤーブラシの痕が真っ直ぐに伸びてピカピカ
...ということで、今日の昼休みは薪ストーブ本体のクリーニング&メンテナンス。
ランチの後の20分でどこまで出来るのか?
『位置について...ヨ〜イ...ドン!』なんて戯けながらスタート。
⑥煙突掃除で落ちたタールを掃除機で吸い取り...
⑦7年目のコンバスタがグズグズに壊れてるので...
⑧9年使って壊れなかった先代に新しいインテラムガスケットを巻いて交換(*ステンレス製の新型コンバスタを発注しておきました)
⑨トッププレートとスチーマーの錆を落とし
⑩耐熱ペイントでシュッシュ♪
⑪乾燥を待って組立て
⑫17年目とは思えない黒々と美しい姿に!
煙突掃除が10分、今日は昼休みを少々オーバーして30分...合計40分で薪ストーブのメンテナンス2015が終了する。
17年目のDutchwest FA225。セメントで組立てられたキャストアイアン製の薪ストーブにはやはり寿命があって...実は、先日駒ヶ根のFiresideさんで色々と薪ストーブ談義を楽しんだ時、次期機種の話題も。
その時はやっぱりカッコ良さに加えてストーブトップでフライパンが使えるVarmont Castings ENCHOREのホーロー赤になるんだろうなって思ったりしたんだけど、こうしてピカピカに磨き上げると17年来の相棒Dutchwest FA225もカッコイイなって。
Firesideさんは下取り需要もあるから、早めの買い換えも検討した方が良いって仰ってたけど、やっぱり惚れた道具は壊れてズタボロになって直せなくなるまで徹底的に使い倒して、捨てるのが正しいのかもね。
煙道掃除を済ませると、いよいよ秋本番。例年だと今月後半になると、冬を待ち切れずに火入れしてしまうんだけど、さて、今年はどうなりますやら。
by papapaddleraki
| 2015-10-06 15:51
| -薪ストーブ