2015年 08月 08日
C19H28O2
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ソルティライチ2本で水分補給しながら、前回玉切りしたぶんの残りを全て玉切りして、2tダンプへ積み込もうと思ったら...太過ぎ&重過ぎで今の僕の腕力では投げ上げることが難しいので、大きなものは全て縦に半分に割ってから積み込んで、ようやく自宅の薪割り場に運び込むことが出来た。
若い頃、運搬&保管の効率が良いので原木は太ければ太いほど良い♪なんて思ってたけど、この歳になると自分の体重より重い原木は持ち上げることすら困難になりつつあり(情けない...涙)...バーサイズ400mmのチェーンソーで片側からだけで切断出来るサイズ(〜35cmφ)ぐらいがちょうど良いなぁって感じたり。
ただ、薪割りするなら、一発でパッカ〜ンと割ったときの達成感(征服感?)が大きい50cmφサイズが好ましいんだけれどね(苦笑)
これで来年の春までチェーンソーを使わなくていいと思うと、ホッとする気持ちと何となく寂しい気持ちが50:50。田舎暮らしだとは言え、今の生活の中で男性である僕が"男らしく"居られるのって、実は薪割りしてる時ぐらいなわけで...実際、薪割りしてる間は気持ちが昂るって言うのかな?何となくポジティヴな思考になって、つい太っ腹な男らしい男になれる気がするんだけど...。
Chopping wood for an hour can boost male testosterone levels by almost 50 percent, says a group of University of California, Santa Barbara, researchers studying the Tsimane population of Bolivia. While many studies have examined the effect competition has on testosterone, lead researcher Ben Trumble instead chose to look at resource gathering and food production for a study published in 2012.
“In humans, men tend to compete for the attention of women via economic productivity as opposed to fighting other men in the street, so examining changes in testosterone during food production is important,” says Trumble. As for women, he speculates they would likely get a testosterone boost as well, though smaller.
2012年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校でボリビアのチマネ族の調査をしている研究者グループが発表した食料生産性に関する論文によると、男性が薪割りを1時間行うことでテストステロンが50%増加するとのこと。研究主任のベン・トランブル氏によると、「男性は経済生産性で対立する関係にある他の男性同士で、女性の注意を引く競争を行う傾向にあります。そのため食糧生産活動を行う時のテストステロン値の変化を研究することは重要な点です」と話す。薪割りによる効果は女性にも見られるものの、上昇率は男性に比べて少ない。
(「Modern Farmer」 by Dina Rudick on December 16, 2013)
ただ、テストステロン(testosterone/C19H28O2)は筋肉増大、体毛増加作用、やる気促進、快楽増加、鈍痛効果、闘争本能促進、孤独願望促進、男性的肉体形成作用など“男らしさ”には必須の男性ホルモンなんだけど、5αリダクターゼによってジヒドロテストステロン(DHT)へ変化するらしく、このジヒドロテストステロン(DHT)は薄毛の第一要因なんだとか。
やっぱり...だと思った!(涙)
by papapaddleraki
| 2015-08-08 16:27
| -薪ストーブ