2015年 03月 03日
New 5 fixed focal length lenses
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今回ポチッとしたのは以下の単焦点を5本
①Fisheye 8mm
②Wide 20mm
③Macro 43mm
④Telephoto 60mm
⑤Telephoto 75mm
一度に5本ものレンズを手に入れるのは初めてのことで、自分でも戸惑いを隠せないのだけれど...ってのはウソ(笑)。だって、全部で¥4,023(税込)なんだもん!
僕が今回買ってみたのはiPhone6 Plusのコンバージョンレンズ。つまりiPhone6 plusのレンズの先にセットして画角を変える、いわゆるアドオンレンズなのだ。
上記のレンズを35mm換算ではなく、倍率で書くと...
①Fisheye x0.28
②Wide x0.68
③Macro x1.5
④Tele x2.0
⑤Tele x2.6
iPhone6 plusのレンズの焦点距離は35mm換算で29mmということなので、倍率を掛け算すると最初の数字になるというわけ。ま、こうしたコンバージョンレンズってのは、汎用性が高い反面、光学的にシビアな設計が出来なくてオモチャの域を出ないことが多く、これまで使う気になれなかったんだけど、最近OLYMPUSのマイクロフォーサーズレンズで前玉コンバージョンが盛んに発売されているし、トイレンズと割り切って使えばそれなりに楽しめるのではないか?そんな風に思って買ってみた次第。(だいたい、僕らはプロじゃないんだし、フルサイズ機と比べりゃ僕がメインで使ってるm4/3自体がオモチャみたいなものなんだから、もっと自由な発想で使えばいいんじゃない?って思うし)
⑤はケンコー・トキナーとDNPフォトルシオ(大日本印刷)が共同で立ち上げたスマートフォン用アクセサリの新ブランド"AGOR COLLECTION(アゴールコレクション)"の製品で¥2,654。
(ホントは全部"AGOR COLLECTION"で買い揃えたかったんだけど、シャレで人柱になるには、ちょっと高額過ぎるし、写真を見れば見るほど、どちらもMade in China品質に見えて仕方ないので...笑)
僕が選んだのはいずれもiPhone6 plusのレンズ周囲に磁石対応のシールを貼って取りつけるマグネットマウント式のもので、防水ケースから取り出すことなくそのまま使えるし、たとえiPhoneが7や8になっても使える(かもしれない)という汎用性があるマウントシステム。
元々、iPhoneのカメラはいつも持ち歩いてるってことに意味があって、あくまでも記録用。これで“作品”を撮ろうなんてサラサラ思ってないんだけど、シャッターチャンスは大きなカメラよりも何倍も何十倍も恵まれるゆえに、ごく稀にフルサイズの一眼レフでも撮影出来ないお気に入りの1枚が撮れることがあって...そこにこれらの交換レンズが加わったら、きっと面白いことが起きるに違いないって思うんだけどね。
by papapaddleraki
| 2015-03-03 15:01
| -カメラ