2014年 12月 19日
僕は今を生きている
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最新型のOM-D E-M10と1979年モデル(製造番号が若いので、たぶん)のOM-10...並べてみるとペンタ部分のフォルムやダイアルの配置、そして何よりも全体の縦横比や醸し出す雰囲気など、E-M10はOM-10を強く意識して造形されたことが一目瞭然だ。
(完動品、ミントコンディションと呼んで差し支えない一眼レフカメラが¥2,500、レターパックで届く?だってOLYMPUSなんだもん...苦笑)
シルバーボディのOM-10は、もちろん僕が少年の頃に所有していたカラーリング(当時はプロ=ブラックボディの時代だったので、OM-10 blackに憧れてたけれど...)で、E-M10はブラックボディにグリーンのグッタペルカ。
ノスタルジィだけで選んだら、OM-D E-M10もシルバーボディなんだろうけど、過去を振り返る年代に差し掛かりつつも僕は今を生きている。
Earth Greenこそが今の僕らしいと思うのだ。
こうして、新しく仲間入りしたOM-10は多くの仲間たちが並ぶ、快適な防湿庫へ。
幾らで売れるとか、稀少価値があるとかないとか...そう言うんじゃなく、当人以外には全く意味も価値もないのが、本当に純粋なコレクション。
そんな、時価総額¥10,000にも満たない(苦笑)...僕以外には何に価値もない僕のOLYMPUSコレクションの最前列に思い出深いOM-10が。
この光景を眺めながら飲むお酒、肴は必要ないです(笑)
by papapaddleraki
| 2014-12-19 22:58
| -カメラ