2014年 08月 07日
Mikan,again!
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前回、彼がみかんを連れて帰って来たのは5月末。その時にもK君に診てもらったんだけど、生後一ヶ月しか経ってない段階では母猫から受けた免疫力があるために、様々な先天的な病気の検査結果や症状が出にくい...特に食器やトイレでうつる白血病(猫白血病ウイルス感染症=FeLV)のキャリアであるかどうかは判断が付かないので、白血病のワクチンを打っていないうりと一緒に飼うのは最低一ヶ月、出来れば二ヶ月ほど様子を見てからの方が良いとのアドバイスを受けたので、今日まで東京と三重で“隔離生活”をさせてたってわけだ。
Masaの初めての“育児”は上々だったようで、講義とボート部のマネージャー業とアレやコレやと忙しい中(今週だけでも、インターハイのリクルーターとして河口湖2回、インカレクルーに帯同して相模湖合宿3日間などなど、超多忙...ネコの世話は無理だよなぁ。)、二ヶ月間、良く頑張った!みかんの毛並みや体重の増え方、そして何よりも彼女の顔つきを見れば、この二ヶ月間どれだけ可愛がってもらったかが判るってものだ。
血液検査、体温測定、問診...は無理だけど触診を済ませ、待合室で待つ。K君に呼ばれて診察室で検査結果を聞く。で、みかんちゃんの検査結果は...シロ!(嬉)。白血病検査は陰性で、ネコAIDSと合せて、母猫からの胎盤感染も、生後の感染も避けられてたようだ。
これでようやく一緒に暮らせる!
ただ、お腹に回虫を飼ってることが判明したので(爆)、その場で虫下しの薬を飲ませてもらって、その効果が出るまで1日〜2日は挨拶(要するにお尻の舐めっこ...笑)を避けるよう指導を受け、自宅に連れて帰った次第。
もちろん、うりが我が家の1stネコ、みかんはあくまでも後からやってきた後輩ネコというスタンスを忘れず、焦らず急がず、2人が少しづつ距離を縮められるように見守って行こうと思う。
特にうりちゃんのケアを...ね(苦笑)
【関連記事】
「みかんちゃん(初代)」(2009.6.17)
「みかんちゃん」(2014.5.31)
「みかんちゃん②」(2014.6.2)
「みかんちゃん③」(2014.6.3)
by papapaddleraki
| 2014-08-07 23:50
| -猫