2012年 09月 23日
彫刻作品の木箱作り
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今夜はAzuに依頼された作品を収める木箱作り。先生に尋ねたら、あくまでも箱なので材料はベニヤ板で充分とのことなので、木工作業場で作業台として使おうと買って来てあったJAS規格のコンパネ(1820x910x12mm)を使うことにする。
作品の大きさは次の通り...
①頭像用 350x350x350mm
②「ぬくもり」用 450x450x500mm
この作品を入れるってことは内寸でこれだけ必要なので、頭の中で部材をカットして箱にしてみる。ただ、作業場にあるコンパネは2枚...趣味の木工とは違って、明日の朝までに完成させなければならないので、失敗は許されないってことで、仕事場でヒマな時間に一応ラフな設計図を描いて部材採り。
カットが終わったら、あとは設計図通りに木工用 ボンドとコースレット(木ネジ)でどんどん組立て。
うひひひ...楽しいなぁ♪。
まずは①が完成!これは別のコンクールに出品する頭像用だ。
あとは、ムスメが手を切らないようにエッジをカンナで面取りし、コースレットの穴を近似色の木工パテを盛って埋めて全体をでスムージングして、最後に堅く絞った雑巾で全体を拭き上げて完成!
出来上がった2つの箱を家に運び入れたら、Azuが『スゴいスゴい!』と感激してくれて、ヒゲオヤジもゴキゲン。どこからともなく、うりが現れてクンクンと匂いを嗅ぎながら箱の周りをグルグル。蓋を開けてやると、待ってました!とばかりに箱に入って、リラックスモードでウトウト。
ヲイヲイ、そこで寝るんじゃない!(笑)
by papapaddleraki
| 2012-09-23 23:59
| -手づくり