2011年 10月 01日
北壁攻略の秘密兵器
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(*壁の白い箱は左からガス給湯器、Noriz太陽熱給湯器のタンク、Sunvistaのパワーコンディショナ)
9/24から始めたログハウス北壁の塗装作業。毎日少しづつ、仕事を終えて帰ってから日没までの一時間足らずの作業なのであまり捗らないけれど、三日前にようやく塗り終えることが出来た...“魔の三角地帯”(妻壁)を除いて。
仕事場から10m以上に伸びる二段ハシゴをヤモちゃんに積んで持って帰ってきて立て掛けてみたけれど、北側の敷地が狭すぎるために安全に上ることが出来る角度を確保出来ず(病的な高所恐怖症の僕にあの真っ縦に伸びるハシゴに上るのは男同士でチューしろって以上に身の毛がよだつ...笑)、あっさり断念した次第。
ただ、魔の三角地帯だけ塗ってないってのは精神衛生上ヨロシクないので、ない頭を捻って解決策を模索する。その結果...僕が用意した秘密兵器は長さを自在に調整出来るハシゴとコテ刷毛と2.7mまで伸びるハンドルのセット。
うひひひ、これで安全な場所に居ながらにして塗り塗りできちゃうぞ!ってことで、早速、三島のペイントショップさん(そのものズバリな店名...笑)に「ガードラック・ラテックスステイン(チーク)」を発注する。
ところが、間違って木目が透けない光沢仕上げの「ガードラック・アクア」を注文してしまい...ダメもとでペイントショップさんに返品交換をお願いしたら、「今回だけですよ!」なんて笑いながら気軽に返品交換に応じて下さったので、親切な対応へのお礼の意味を込めてもう一缶追加注文。
そんな「ガードラック・ラテックスステイン」が届いた今日の昼休み、空気が乾燥して塗装に最適の環境の中、2.7mのコテ刷毛を手に北壁攻略に取り掛かる。ザイルで命綱を採ることが出来なかったのでハシゴではなく、脚立にして(落っこちても怪我の可能性が低い高さ)禁断の“魔の三角地帯”をゴシゴシ...う~ん、こいつは塗りやすい!コテ刷毛を使うと普通の水性用刷毛の何倍ものスピードでスイスイ塗ることが出来るのだ。
結局、昼休みの30分ほどで“魔の三角地帯”の2/3ほどを塗り終え、残りはデルタの核心部の上から6段(↑写真)のみ。今夕、ちゃんとザイルを採ってハシゴに上り、残りを塗ってみようと思う。これが終わったら、薪ストーブの煙突掃除や2014-2015年シーズン用の薪割りもしなくちゃいけないし、紅葉を見に行ったり、秋の凛とした空気の中でカヌーを漕いだりもしたい...今年も忙しい秋になりそうだ。
by papapaddleraki
| 2011-10-01 13:24
| -ログハウス